どうなる日本経済

　　 デフレでも物価が下がり、同時に材料も給与も下がるからいいように思うが、借金は減らずにサラリーが下がり返済に充てるのが負担になっていくことが最大の問題になる。 日銀は、デフレ克服のために量的緩和を行ったが、2006年に止めた。このときの日銀の不可解な行動は、自分の会社のバランスシートが悪くなるのを心配して、国の経済よりも優先させたとしか思えない。 企業は、デフレ不安から内部留保して、ようやく . . . 本文を読む