㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

家庭菜園にも台風対策が必要なのかも!

2012年09月28日 | 日記






台風18号を心配して居ましたが方向がそれて、今度は更に勢力の強い17号の日本列島縦断から直撃の可能性まで出てきました。



先ず頭をよぎったのが、強風でリンゴが落ちる!でした。



台風の進路によって風向きが異なり、どの方向から吹くかによって被害は異なります。
リンゴ自体が落ちなくても、風に揺すられる事でリンゴ同士がぶつかったり、枝に当たったりして傷ついてしまうことも考えられます。
収穫時期を迎え、ふじ等はまさにこれから仕上げという時期、果樹農家にとっては大きな問題に成るわけです 。
それでも風道と言うものも有って、そこにはまると被害状況が場所によって大きな差が表れる事も有るようです。



そんな事を考えながら今朝も庭を見ていて思いました。
家庭菜園のトマト、なす、ピーマン、そして緑のカーテンのゴーヤは大丈夫なんだろうか?
多少の添え木で幾つかの枝は補強出来るとしても、ミニトマトの場合には相当の無理がある。
運を天に任せ見守るしか無いのかも知れません。



そう言えば、今年建てた物置小屋は東北向きに入り口が有り、扉は設置して有りません。大丈夫なんでしょうか?
風が入ると抜ける場所が無いので屋根が持ち上げられるかも知れない、又は出口が無いので風が中に入り難いかもしれない等良い方向も考えられる。
でも真実は分かりません。入り口がふさげないかと見てみましたが、相当の大作業を行わないと無理があります。
シートでも張ってふさごうかとも考えましたが、屋根が飛ばされる程の風が吹いたら、シート自体が飛んでしまうことも考えられます。



結論、様子見でこれもまた運を天にまかせるしか無いようです。



当家の家庭菜園や物置小屋はともかく、日本経済の為にも出来る限り被害が最小限に収まるルートを通ることを祈ります。

黄アゲハチョウの幼虫、三倍のサイズに!

2012年09月28日 | 日記

ニンジンの葉っぱにて成長を続けて居る黄アゲハチョウの幼虫、3匹程確認できるらしいのですが私には2匹しか見つけられません。
なんせ小さくて、老眼鏡をして探さないと分からないのかも知れません。



それでも卵からかえったばかりの1ミリにも満たなかった物が、今朝見ると3ミリ位迄成長して来て居ます。
カマキリなどの天敵に殺られないようにと家内も周りの虫たちに目をひからせ守って居るようです。



そこに今回の台風が来そうなんですよねぇー



雨に打たれて葉っぱから落ちて流され、死んでしまうのでは無いのか等心配してしまいます。



虫籠に保護して、餌の補給をしてやって育てる事も出来るのですが出来れば自然の中で観察したいと思うのです。
昨年は当家ではニンジンの栽培をしていなかったので、御近所さんの畑から、幼虫をもらってきてからサナギに成るまで、
餌さとなる葉っぱを毎日の様にもらいに行っては羽化までさせた経緯が有るんです。



台風の進路や風雨の状況によって、一時避難策と言う方向で考える事も有りかと思って居ます。
自然環境には厳しい現実も有って当たり前ですもんね!