台風18号を心配して居ましたが方向がそれて、今度は更に勢力の強い17号の日本列島縦断から直撃の可能性まで出てきました。
先ず頭をよぎったのが、強風でリンゴが落ちる!でした。
台風の進路によって風向きが異なり、どの方向から吹くかによって被害は異なります。
リンゴ自体が落ちなくても、風に揺すられる事でリンゴ同士がぶつかったり、枝に当たったりして傷ついてしまうことも考えられます。
収穫時期を迎え、ふじ等はまさにこれから仕上げという時期、果樹農家にとっては大きな問題に成るわけです 。
それでも風道と言うものも有って、そこにはまると被害状況が場所によって大きな差が表れる事も有るようです。
そんな事を考えながら今朝も庭を見ていて思いました。
家庭菜園のトマト、なす、ピーマン、そして緑のカーテンのゴーヤは大丈夫なんだろうか?
多少の添え木で幾つかの枝は補強出来るとしても、ミニトマトの場合には相当の無理がある。
運を天に任せ見守るしか無いのかも知れません。
そう言えば、今年建てた物置小屋は東北向きに入り口が有り、扉は設置して有りません。大丈夫なんでしょうか?
風が入ると抜ける場所が無いので屋根が持ち上げられるかも知れない、又は出口が無いので風が中に入り難いかもしれない等良い方向も考えられる。
でも真実は分かりません。入り口がふさげないかと見てみましたが、相当の大作業を行わないと無理があります。
シートでも張ってふさごうかとも考えましたが、屋根が飛ばされる程の風が吹いたら、シート自体が飛んでしまうことも考えられます。
結論、様子見でこれもまた運を天にまかせるしか無いようです。
当家の家庭菜園や物置小屋はともかく、日本経済の為にも出来る限り被害が最小限に収まるルートを通ることを祈ります。