㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

太陽光発電、固定価格買取り制度理解

2012年10月31日 | 日記
昨日、中部電力のホームページから太陽光発電固定価格買取り制度に関しての疑問点などを質問させてもらいました。
同日早速電話を頂けた様ですが私の来客が続きうまくタイミングが合わずで折り合わなかった様でした。
本日は昼頃に中部電力さんから再度連絡がありましてしっかりと確認することが出来ました。



現在発電システムが屋根に乗っていないお宅では一般に公表されてる内容通りなので簡単に説明しときます。
大きく分けて見ると、発電量が10kw 未満と10kw 以上、更に50kw 以上の3つに別れて居ます。一般にはあまり関係無いですが、50kw 以上は高圧と成ります。
10kw 未満の場合が余剰買取りで税込42円の10年間、10kw 以上が固定買取りで税別40円の20年間と区分けされて居ます。
そして補助金対象は10kw 未満に限られて居るようです。



今回私が業者に確認しても分からなかったのは、既に現在太陽光発電を設置してあり、今回追加して設置をした場合だったからです。
現在当家では4.2kw のシステムが乗って居るんですが、増設する量が全部合わせて10kw 未満の時と以上の時の条件の違いに付いて確認しました。



総量が10kw未満の場合は現行の48円が採用され、同様に余剰買取りでこの価格が設定されてから10年間なので後7年間そのままの条件で行くとの事に。
以降は決まって無いので分からないが半額程度に成るのでは無いかとの見方が有るようです。
所が総量が10kw 以上に成った場合は、価格が初期契約の24円に下がってしまうとのことで、これは絶対やめた方が良いとアドバイスされました。
10kw 程度の増設を考えるのであれば新たな契約をして10kw 以上にした全量買取りにして税別40円の20年固定にした方が良いとの事でした。
ただし、この場合は補助金対象に成らないし増設の場合も初期に補助金をもらって居るので難しそうです。



更に注意が必要なのは余剰買取りの場合は引き込み線を使うので発電システム以外の費用は要らないのに対し全量買取りの方は、容量が小さく
引き込み線を使えれば問題無いのですが、電線容量が足りない場合は自分で新たな引き込み線を設置しなくては成らないと言う費用が発生するんです。
高圧の場合など下手すると変電施設までなんて事もあり、費用的には1km辺り1千万円位が目安だとか。
軽微な調査は無料で依頼出来るとも言ってましたが、高圧の場合などは調査費に21万円必要との事でした。



全体に言える事ですが、電気は需要が有って売れる物ですので、周りが使わない状態で電気が余り始めると抑制ってのが働いて電気を売らなく成るとの事。
これには対処方法が無いので諦める事しか出来ないようです。



今回新エネルギー計画と言う会社の飛び込み営業を機会に、内容を吟味して設置を検討し始めたのですが、この会社からの説明とはだいぶ違った内容でした。
売り電価格は現在の48円だと言われましたがそれは先に説明した総量10kw以下の余剰買取りの時だけで、期間も17年ではなく7年に成る点。
抑制に関しては発電したものが売れないなんて事は無いとの説明でしたが現実に有るわけです。
この会社からの説明を私の聞き方が悪くてこう理解してしまったのか定かでは有りませんが、そう理解させる説明に問題が有るように思いました。
また、設置費用が55万円/kw との事でしたが、それ以下のメーカーやら業者はたくさん有りますので相見積りをお勧めします。
売り文句の初期投資ゼロに関してはクレジット扱いと成り、金利は2.45%との事。他メーカーでは2.8%位なので若干安くは成って居ます。
私は金融機関に相談して見たのですが、住宅ローン、リフォームローン扱いで借り入れ可能との事で2.45%以下の金利が可能でした。
つまりは、より安い金利でお金が借りられればそこで資金調達し、安心して安価で任せられる業者からの設備購入の方がより良いのでは無いかとの結論です。



先ほど新エネルギー計画の飛び込み営業の担当者から電話が有ったのでその点を指摘してお断りをさせて頂きました。
まっ、その営業担当者では、細かな内容はほとんど分からない知らないと言ったレベルなんですけどねっ。



余剰買取り制度で10年固定の税別40円だと、目先の消費増税で直ぐに税別40円が38円に安く成ってしまい、元が取れた頃からは更に単価が落とされて
そこから先でメリットが出るはずの頃には当初の目算の半分程度に成ってしまうかと思われます。
では全量買取りの税込42円の20年の方が良いかというと、補助金は無いし場所は居るしで初期投資も大きなものと成ってしまう。
抑制が大きく出なければこちらの方が多少良いのかも知れないと感じて居るのが現在です。



もうひとつ追加すると、人気メーカーのパネルは既に足りない状態に成っているらしく、期限の来年3月末までには到底間に合わないとか…
これって本当に環境対策事案だったのでしょうかと首をかしげ始めて居るところです。

ペピーノが元気良く成って居ます

2012年10月31日 | 日記


珍しいフルーツとして今年2本の苗で育てて来ているペピーノなんですが、寒くなってきてまた元気に成って来ているように感じます。



夏に3個程の実を収穫しましたがそれ以降元気がなく花を咲かせるどころでは無い状態のままで来ていました。
その時付いていた最後の実を収穫せずに置いて置いたのですが、だいぶ黄色く成って熟れ始めて居るように見えてます。



夏場から元気がなく成って来ていたので、これで終わっちゃうんだななんて思って居たのですが、最近に成って葉っぱが元気に成って来ているようで
花も咲かせ始め、新しい実がついているのも確認出来ました。
これってひょっとして年を越すの?そんな思いを抱かせるほど元気が有るように見えるんです。



奥さんも、鉢に移して部屋内で年越しさせたらひょっとして持つかも知れんけど、このままでは年越しは無理だと思うよっと…
でも、他の何よりも元気が良く成って居るように私は感じ、最近の寒さの中でこれだからひょっとしたらなんて思ってしまうんです。



今しばらく様子を見ていくなかで、鉢に移して部屋内で年越しを挑戦してみるか、そのままにしておいて様子を見て行くか決めたいと思います。

銀杏の木の紅葉

2012年10月31日 | 日記

子供たちが拾って来た銀杏の実を、自分達で数年前にプランターに植えて大きくなった物を土手際に移植して有るのですが、だいぶ大きく成って来ています。
その銀杏の葉が、何本かはきれいな黄色い物に紅葉して居るのが見られました。



まだ緑の葉を付けて居るものも有りますが、その差がきれいなコントラストを演出してくれており素晴らしいものです。



今朝の最低気温がこの高森町では3度台まで下がっており、日中の気温が上がらなければもう冬だと思える季節に成って来ています。
空気が乾燥し、気温差が大きい事から体調を崩しやすく風邪を引きやすい状況と成って居ます。



私の風邪も1週間たって、病院でもらってきた薬を飲みきった今もまだ治らず、昨日は病院に再診してもらって来た位です。
経営者仲間の1人はマイコプラズマ肺炎だとの連絡を受け、その頃打ち合わせをした経緯も有ったのでその事も踏まえて処方してもらいました。
結果、山ほどの種類の薬を出してもらい、いつどれを飲んだら良いのかわからなく成るなほどの事態に成ってしまって居ます。
それでも薬が効いて居るようで、鼻水も止まって来てくれ、咳もほとんど出なく成って来てくれています。



奥さんと子供に似たような症状が出始めて居るのでやっぱりうつっちゃったのかと心配しながら様子見をしている所です。

あさがおが発芽して居ました

2012年10月30日 | 日記

フェンス際のあさがおの弦を撤去したおりに落ちたと思われるあさがおの種がそこいら一面で発芽して居ました。



こんな時期に発芽しても冬の寒さは乗りきれないと思うんですが、フェンスにはわせた弦を撤去作業したおりに落ちたと思われる種が辺り一面
たくさんの目を出して居るのを見つけました。



こんなに寒くてもちゃんと発芽するんですねえ~って言うか、他がどんどん枯れてきており、完全に終わろうとしているなかでなんですから不思議です。
あさがおの一生って期間が有ったりするのでしょうか、でもそうするとここより前に咲いてた物は既に終わっていなくてはおかしいことに成るわけで…
土の栄養やらと言った環境の差で、早く終わりを迎えたものとそうでないもの?差が生まれているのだと思います。



せっかく発芽してくれて居る可愛い双葉君たちでは有りますが、残念ながら年越しは無理だと思います。
来春には君達のお仲間をちゃんとまた植えてあげるので許して下さいね。

庭の紅葉はブルーベリー

2012年10月29日 | 日記

休み明けの月曜日、体調は完璧っには程遠く、咳が出て芯熱が取れないって感じでしょうか、医者でもらった薬は飲みきったのですがやはりなかなか抜けないなぁ~って感じです。



今朝庭の一角では、きれいに紅葉している物を見つけました。ブルーベリーの葉っぱなんですが、見事に真っ赤に成ってくれています。
夏には実をつけ、舌を楽しませてくれてこの秋には紅葉して目を楽しませてくれています。



風邪ひきとは関係の無い話ですけど、山ぼうしは紅葉してくれるのは知って居たけど、ブルーベリーが紅葉するのは知らんかったってのが本当の所です。

ボチボチ菊の花の季節

2012年10月28日 | 日記


庭のこれからの花は菊と成って行きます。



鉢植えで頂いた物を地おろしして、初夏の頃に頭を詰めてやったものが花目をつけ、開き始めたって所です。



結構強いもので、もう何年もこうして繰返し咲いてくれるのを繰返しながらどんどん株を増やしてくれて来ています。



寒くなってきて花の種類も少なくなってくる季節だけに結構重宝する花に成ってくれます。



花壇の一番端のフェンス際をこの小菊がしっかり埋めてくれており、見事な数の花目を付けてくれています。

りょうぶの新芽が狂い発芽

2012年10月28日 | 日記

枯れ葉がほとんど落ちてきたりょうぶの木、今朝見ると何やら黄緑色のものが部分的に有るので見に行くと、なんと新芽が発芽して居ました。



日中の気温が高いせいなんでしょうか、庭に植えて13年間で初めての事で、俗に言う狂い咲きだと思うんです。



確かに朝晩の冷え込みからは想像出来ない位、日中の気温は上がって居まして、体が気温差に付いて行けない位なんですから。
事実、私も3日間も寝込んでしまいましたし、朝晩と日中の着るものも2枚位変えて調節しないと対応出来ない位ですから。



自然の木々もこの温度差には付いて行けないのか、来春ようの新芽がここに来て発芽してしまったのも理解出来なくは無い感じです。



最近は野菜でも旬がいつだかわからないくらい一年中美味しいものが店頭に並べられて居るのが当たり前に成って来ています。
私たちも季節の変化や自然界の変化に疎く成りつつあり、感覚自体が曖昧に成って来ているように思います。



今朝見つけたりょうぶの新芽、朝晩の冷え込みやら霜やらで多分駄目に成るんだろうと思いますが、茶色く錆びた枯れ葉ばかりの色の中で
きれいな新緑をいつまで頑張って見せてくれられるものでしょうか。