㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

タイ・バンコクの洪水被害に円高にTPP

2011年10月31日 | 日記
被害が深刻さを増し続けているタイ・バンコクの洪水被害状態。
マスメディア情報から推察するとまだまだ1ヶ月位は被害が続く様に見られます。

10月迄が雨季、11月からは乾期に入り、本来なら観光にゴルフにとベストシーズンに。

被害も亡くなった方が300人を超え、工業、商業への被害も甚大な物に成って居ます。

経済被害も日本のみならず世界に影を落としつつあり、今後の洪水同行が更に注目されます。

水が引いた後は今度は感染病等衛生面の不安が有り、暫くは問題を引きずる事に成りそうです。


一方では、75円を切ろうかとの勢いの円高に、海外進出を加速させる日本国内企業。
ユーロ危機に落ち着きを見る中、国の介入は果たして効果が期待出来るのか!?

またTPPに参加だ駄目だと直前に成ってあーだこーだと言い始めて居るし。
こう言うのを、ドロ縄って私は教わって来た様に思います。

影響が大きいからこそ時間を掛けて議論し検証し合う事が必要なのでは無いか。
とにかく、国民への説明不足は歪めない事実で、ここにも国民不在の政治を痛感せざる終えない。


この先の世界経済に日本経済、どうなってしまうんでしょうかねぇ~

企業も個人も自己防衛しか無い世の中に成って行ってしまうんでしょうか・・・・

迷路をたどって

2011年10月30日 | 日記

緑じゃ無くなって来たカーテンのお手入れが大変に成ってます。

時期的には撤去って頃のはずなんですが、ゴーヤは実って居るしあさがおの
種はまだ青いし、風船かずらの種も今一まだ早いって状況なもので
枯れて撤去出来るつるをたどって行ってと言うお手入れをして居ます。

だいたいで途中カットをしてしまうと、枝分かれの繰り返しから実が
付いていたりするので注意深くたどって行き出来る限りすっきりさせたいと。

写真の状態に成るまでに4~5回のお手入れをしてここまでって感じです。

11月に入るともうじき冬の気温に突入でしょうか。
最後まで出来るだけ綺麗にしてやりたいと思います。

とっても甘く、まるで赤ブドウに青ブドウ・・・・

2011年10月30日 | 日記




まるでブドウの様にたわわに実ったミニトマト君達。

結構寒く成っても花が咲き、実を付けて居ます。

夏場に比べてちょっと小粒に成って来て居ますがまだまだ甘く美味しく頂けてます。


私は花や野菜、果物などの知識は全くと言うほど持って居ないので家内に任せっきり。

いろんな種類を実らせてくれるので目と舌で楽しませてもらいながら
ほんのちょっとだけ、知識に加えさせてもらうと言った状態です。

自分のもつ先入観と実際のギャップやら、土作りから手入れに至るまで
結構新鮮で、私からするとやった事は無いですが、盆栽をやる様な感覚なんでしょうか。

食べる実の成る物には欲が出て、より多く、より大きくと気持ちが入ります。

買い物に同行した折りには家で成って居る物を見掛けると、値段や大きさ等
家の物とついつい比較してしまい、たまには買った方が安いなぁ~なんて事も・・・・


環境、経済、農業、そんな幅広い観点をほんの極わずかな一点では有りますが
身近な観点で触れながら、今話題のTPP問題やら介護保険に年金問題、果ては
政治に関して思う所迄の一体化した感覚の肥やしにもさせてもらって居ます。


子供達の生き物を育てる感覚や、物を大切に思う心の育成にも、教科書以上の
情報提供が成される自然の恵みに感謝の気持ちがいっぱいです。

市田柿の収穫が始まりました

2011年10月29日 | 日記

今朝はお隣の畑の市田柿が収穫されて居ました。

いくつか残して有るのですが、鳥に残してやるんだとか聞きます。

良く見ると、熟れてしまってズクシに成った奴やら、使い物にはならん
かなぁ~なんて思えるものが残されて居る様です。

これから1~2週間の間に、収穫した柿の皮剥きをしてヒモで吊るさなくては成りません。

来年のお正月には皆さんのおこたの上に出て食される事でしょう。

地球温暖化対策地域協議会バイオマス講演会

2011年10月28日 | 日記
昨日夕刻より、㈱永大産業、パーティクルボード事業部、敦賀工場籠谷工場長を
講師にお招きして、木質バイオマス廃材の利用法の現状と今後の取り組みに関して等
今まで永大産業さんが取り組んでこられたカーボンニュートラルの考え方等々
くわしく分かりやすく説明して頂きました。

実は私、7~8年前に永大産業さんの敦賀工場の見学をさせて頂いたのですが、
その折りに取り組んでおられる環境活動についてお話を聞かせて頂いた経緯が有ります。

何を隠そう、実はそれを機会に私が環境活動への意識転換を迎える事に成ったと言う
大きなターニングポイントを与えてくれた恩師の様な企業先なのです。

その後は仕事上でも、客先からはグリーン購入法の適用が要求されたり
4VOC対策が求められたり、廃材残材処理の報告が義務づけられたりと
意識高揚も必要不可欠な物と成った為とてもありがたく感じて居るわけです。

講師に私達が既に3年半活動を続けて来ているエコプロジェクトの内容を話すなかで
地域でこう言った活動を見掛ける機会は多く成ってきたが、物作りを自分達の手で
やる様な所は見たことが無いと感心され。また、町への提案書も内容もしっかりした
物でいたせりつくせりの企画提案に感心と共におほめの言葉も頂けました。

将来の子供達の為に環境と言う資産を残す。その為に今出来る事から始めよう。

そんな初心と基本コンセプトの中から活動参加者を増やし、考え方を広め
ビジネスモデルに発展させて環境だけでなく総合的な地域貢献が出来たらなんて
改めて気持ちを強く、胸を熱くし直す機会と成りました。

永大産業さん、そして籠谷さん、漆原さん、本当にありがとうございました。

小型バイオマスボイラー燃焼試験第2段

2011年10月28日 | 日記


高森町商工会地球温暖化対策地域協議会、通称エコプロジェクトチームと
商工会工業部会との合同事業として、今期取り組み製作をして居る
小型バイオマスボイラーの燃焼試験、第2段を行って見ました。


約1ヶ月前の第1燃焼試験では種火の有る内は上手く燃焼して居たのですが、
種火が燃え尽きると火が消えてしまったり、煙突から火の粉が勢い良く
噴き出したりと、初回としてはやむ無しの課題山積状態の結果だったのを
踏まえ、改良を加えて今回はバイオマス燃料を自動投入する装置を新たに
考案設置しての燃焼試験を、エコプロジェクトメンバーの三栄鋼機さんと
自信無げに2人だけでの試運転実験確認をして見ました。



実験は、実際の使用時を想定して種火をごくわずかな量で着火してスイッチON
これでは消えてしまうのでは無いかとの思いをよそに勢い良く燃え上がり
前回課題だった連続運転も1時間をトライして見ましたが完璧にクリアー。



煙突からの煙と火の粉の噴出も、試験体本体の製作に協力してくれた
Tウェーブさんのアイデアの落し蓋構造が威力を発揮してほとんど確認
出来ない迄の完成度と成る結果が見られました。

後は製品化に向けて、温風吹き込み関連の装置を設計し、耐久性を考慮した
本体設計に移行と行った所でしょうか。

簡単に出来そうとの企画設計段階から始まった今回のプロジェクト。
これは無理かも知れないと挫折感を痛烈に味わった1次試験。

参加メンバーの知恵と熱意によって完成への期待が持てる試験体迄こぎつけられました。
環境活動の一環として、シンボル的な完成品を目指して取り組んで来た
今回の内容ですが、やはり物を作りながらの進行は形が変わりながら
目に見えて進んで行くので楽しく参加する事が出来る様に思えます。

この進行状況を飯田ケーブルテレビのエコナビ島田と言う番組でも注目して
くれていて、完成までの様子を放映してくれる様な運びにも期待しています。

1人でも多くの人に参加してもらえる環境活動を出来る様な内容をと
考えて進めて来た1つの結果が、ビジネスモデルに繋がるようなケースに
発展し、更なる感心をエコ活動に繋げて行けるプロジェクトチームと成りたいものです。


年金定期便が届くも

2011年10月27日 | 日記
昨日私宛の年金定期便が届きました。内容は、今まで何ヵ月納め幾ら納めて来たのか。

支給額は、63歳から厚生年金が幾らで65歳からの基礎年金が幾ら。

年間辺りの支給額が幾らに成りますっと言ったものでした。


小宮山大臣が、来年の通常国会には支給年齢引き上げ案等の提出はしないと発表・・・・

つまり、お得意の先伸ばしではやりますよって事なんでしょうかねぇ~。

っと言う事は、今日届いた通知に書いてある内容はあくまで現行制度上の金額と
支給年齢であって、今後は何がいつからどうなるか分かりませんって事で・・・・

案作りで非難の矢面にたった小宮山大臣、出しませんと言った時の誇らしげな
しかもいやみな作り笑顔にムカッ腹が立ちました。

事実理由は、引き上げ年齢迄の企業側の雇用制度が整ってないからとか、
色々な意見があって・・・・っと。当たり前です!!つい数年前には100年安心の
年金制度にって年齢引き上げしたばかり。

原資が足りないから全体での支払いを減らし、より多くを全体から徴収する。
一見当たり前に見えますが、なぜ足りないのか、足りなく成ったのかが問題なんです。

若い人がお年寄りの負担をする。良い話の様に見えますがその人数比が変わった
時点で愚作に成っています。高齢者からも保険料を年金から等徴収してもまだ足りず。

一方で、やっと公務員関係の給与削減案が出始めましたが数の話が中々出ない・・・・

そんな中には、地方が決めている学校の先生の給与も削減するって・・・・

国が地方のそこにまで決定力を行使しても良いものなのか。

客受けパフォーマンスの一環にしか受け止められないっと。

税金は上げて、控除は減らし、取れる所からはより厚く取り、払う方は遅らせる。

小手先でのごまかしでは将来設計の役には立たないどころか不信感しか生まれない。

住宅でも100年先を見据える時代に生活保証は家より軟弱な内容の
日本に成ってしまって居る現実から目をそむける訳には行かない。
この国の将来に一抹の不安だけでは済まないものを感じて・・・・

またまたお猿さんの情報が回りました

2011年10月26日 | 日記
高森北小学校の北側一帯で、猿の目撃情報が寄せられたとのメールが昨日回りました。

先日の猿と同じ奴かは分かりませんが、またまた厄介な騒動です。

子供達はおもしろがって・・・・かと思いきや、直面した子供は特にですが恐さを感じて居る様子。

ただ、メール連絡の中身は『状況により各家庭で送り迎え等判断下さい』なんです。

状況によりって事は、一緒に通学して状況把握しないと状況は分からんわけで
見事な責任回避術だと感心します。・・・・が、裏返すとそうでも言わないと学校側が
全部を把握して対処って事に成り、はては猿の捕獲に至るまで・・・・
だからこう言った連絡に成らざるおえないのでしょう。

前回の時も終息連絡は出ませんでしたので、子供達は心配しながら登校した経緯が有りました。

動物相手な事柄だけに、今日良くても明日は分からんわけで、なかなか難しい。

冬将軍の近付く前の準備としては、人間よりも動物の方が死活問題な事でしょう。

屁理屈抜きに子供達に安心・安全を提供してあげたいものです。

まだまだ頑張って居ます

2011年10月25日 | 日記


今朝はゴーヤの花が沢山咲いて居ましたが、実に成る花は1つだけ。

さすがに寒さに遠慮がちなのかも知れません。

葉が枯れたり、色が変わったりして来て居る中でもまだまだ健在ぶりを
しっかりアピールして居るようでした。

夏の物、もしくは暑い地方の物だと言う先入観が有るため、朝晩が
10度前後位に成り始めたからもう終わるんだなぁ~って見て来た
のですが、中々いつまでも頑張っている様子が可愛く思います。

果たしていつまでこうして花を咲かせてくれる物だか。

過去に記録を取って無いので分かりませんが今しばらくは持ちそうです。