昨夜は高森町商工会地球温暖化対策地域協議会(通称 エコプロジェクトチーム)の勉強会を開催致しました。
高森町から見た食糧自給率と言うテーマで、セラネットシステムの島田社長をパネラーに向かえ活発な意見交換が成されました。
カロリーベースで見た食糧自給率、重量ベースで見た食糧自給率、金額ベースで見た食糧自給率と切り口を変えて見たり
地産地消の捉え方、考え方の違いに環境面から見た地産地消とは等々、目からうろこの話が聞けました。
そして一夜開けた今朝からは、木材破砕機のメーカーがデモ機を持ち込んでのチップ化試験実演会を行いました。
5㎜目のスクリーン使用での材料各種によるチップの違いを確認すべく、先ずは青竹から機械に投入しました。
すると排出口から出てきた物は、こちらが要求していた以上の粉状のチップでした。
続いて間伐材を投入するも同様の状態でびっくりし、剪定材の粉砕も全く同じで更に驚く結果と成りました。
これだけ出来れば二次粉砕は全く必要無いし、こんなにきれいにチップに成ると燃やしてしまうのがもったいなく感じる。
何か他に利用が出来るんではないかと考えさせられる結果と成りました。
木質バイオマスチップはこれでクリアー出来るからあとはこの先のモデル化事業だと、メンバーの頭はストーブへと切り替わり
小型木質バイオマスストーブの暖缶くんの構想へと今まで以上の熱い思いますが込み上げて来ました。
何とか年内に販売出来る物へとまとめあげて行きたいものです。