年内最後の庭仕事として、残っていた家庭菜園への芝生くずの堆肥肥料の混ぜ込みを行いました。
芝生の刈りくずを1年掛けて堆積し、尿素を時折混ぜ混んで堆肥化させる。
その芝生くずが堆肥になった部分を掘り出して、家庭菜園の土を天地返ししながら混ぜ混んで行く。
毎年この作業を年末までに丸2日掛けて翌年用の土作りとしている。
今年は一輪車に14杯の堆肥が出来まして、先日紹介したカブトムシの幼虫も140匹も出てきました。
基本的に肥料はこれだけなのだが大きなプランター状態の家庭菜園なのに、毎年多くの収穫をさせて貰えているものです。
底が出るまで溝を掘るように土をどかし、そこに芝生くずの堆肥を入れて回りの土と混ぜながら全面を耕す。
土の中に空気をたっぷり入れてあげることでとっても柔らかい土が出来上がるのです。
我が家ではこの作業をしないと翌年の野菜作りが出来ないので冬場の葉物野菜は作れないんです。
今年は持病の腰痛に加え、肋骨骨折の残った痛みに耐えながらもなんとか全ての土作りを終える事が出来ました。