東野圭吾著「クスノキの番人」実業の日本社文庫刊
https://www.j-n.co.jp/kusunokinobannin/
先週読み終えた一冊
帯には「小さな奇跡を時々書きたくなります」
「推し本、あります」って
貧いい家庭に育ち、
真面目に生きてきたつもりが、つい犯罪者になり
刑務所に入るところで、助け舟の叔母さま出現
訳のわからないまま、巨大なクスノキの番人にさせられる。
訳がわからずにも、言われる通り、指示された通り
楠の木の勤めを果たしていくが、理解のできないことばかり、、
若い娘と結託して楠を訪れる人の謎を探り出す。
散歩コースの楠
まだまだ、霊力を発揮するには千年もかかりそうだが
東野さんの楠のモデルは?
https://www.asobo-saga.jp/spots/detail/f407f55d-a51c-4be8-a286-c632a27fff7dhttps://takeo-jinjya.jp/
武雄神社? (樹齢3000年)
http://www.city.aira.lg.jp/shokan/gyosei/shisetsu/kanko/okusu.html
蒲生の楠? (樹齢1500年)
渋谷からそう遠いところでは無さそう。
犯罪者になるはずの貧しい青年
実は賢くて、機転が効いて
助けられた叔母さまの信頼を得て
財産の全てを譲り受けて、未来は明るい、、はず
だけど、叔母さまに見つけ出される前に
暮らしていたお婆さん、、どうなったのだろう??
気になる、、