日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

価格に意味ありDVDなど

2007-12-10 | 仕事・建物
先月、売店でパソコンの雑誌を買った。
デスクトップのパソコンのHDDを交換しようか考えていた矢先
電車の中吊りで見つけた。



「HDD交換でパソコンが生き返る」日経PC21来年の1月号
WINとMACの違いはあるが役に立つかも・・

知らなかった情報がギッシリつまっていた。
HDDは2年で寿命!とか、初めて聞いた。
私のMacは5年以上のベテラン、良くもっている事・・
容量が30GBに不満だったが、そんな場合ではなかった、
危険信号を通り越して赤色マークかもしれなかった。

早速、通販で注文した(まだ交換していない)
パソコンに詳しいわけではないので、かなり無謀な挑戦になるはずだ。

その上、DVDは日本製以外の格安品は耐久性に問題があるらしい。
書き換えや書き足しが出来るDVD-RAMも知らなかった。
こちらも即、買いに走った。
赤丸にこれ見よがしな「THE日本製」雑誌お勧めの「太陽誘電」製
DVD-RAMも日本製かしっかりチェックした。



日頃お施主さんに「価格には必ず意味があります」なんて言っていたが
自分の買い物には意味を忘れていた。
1枚当たり倍以上の価格差だが、いつの間にかデーターが消えていてはどうにもならない。
これからも気をつけよう。

ついでに一緒にフィルムを買ったが選択肢が少なくなった。
ISO100のフィルム 35枚撮りが2本欲しかったのに、ばら売りなし
仕方なく24枚撮りの4本パックにした。
まあ・フィルムでは滅多に撮らないので仕方ないか・・
コメント (4)
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ゴミの部屋と若者の原宿

2007-12-08 | 仕事・建物
高齢者住宅改修セミナーの7回目
講師は「NPO法人ふくし住まい支援の会」の代表の青木氏
練馬区で高齢者の生活・住まいに関する困りごとのありとあらゆる支援を行っている方。
やさしい語り口で、難しそうな事を話して下さる。

5年以上掃除をした事のなさそうなお宅の片づけを始め、掃除をすると
数日後には寝たきりが起き上がり、
さらに片づけると自分でご飯の支度を始め
住まいが奇麗になってから数ヶ月すると仕事につき始めた。
文字でにするとまゆつば物が、感動的なお話しになる。




「いいお仕事を・・」と思い、はたと気付く
「こんなボランティアで生活が成り立つんだろうか?」疑問が湧く。
それに学校では勉強は教えても、建築としての学科は教えても
身ぎれいだけでなくお部屋を奇麗にして暮らす事が
どんなに身体の健康と精神の安寧に結びつくかは教えない。
家庭のしつけでしょう!・・とすると
一旦どこかで家族のしつけが出来なかったら延々と身ぎれいな生活は出来ない・・
やはり将来役立つ勉強だけでなく、生活の面も小学校で教える必要があるのではないか?

何処かでつまずき坂道を転がり落ちたとき
支援してブレーキをかけてくれる人の存在が必要なのだ。
そのブレーキ役が生活に困るようではブレーキなど出来ない。
人に役立つ事をボランティアや低賃金では無理だと思う。

グループに別れてのワークショップは活発な討論が為され「さすが」と思う発表がされた。
やはり、進んで何事かをなそうと言う人達は考えも行動も立派だった。

午後からは原宿の建替のお宅に打合せに向かった。
原宿周辺は人でいっぱい、急ぐに急げない混みよう。
派手で賑やかな若者たちが行き交う

ゴミの巣窟のような住まいの話しからあまりに違う世界
気分の転換がなかなか出来なかったが、
仲良し家族には満足してもらえて、お土産をいただいて
若者だらけの竹下通りを帰ってきた。
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家づくりの会移転・道案内

2007-12-07 | 仕事・建物
私の所属するNPO法人家づくりの会が引っ越した。
新事務局2日目の今日、窓口当番だった。
私とした事がまた迷った、トホホ・・

今日は2人の相談の人が見えたが
二人とも少し行きすぎて迷ったとか・・
一人目は事務局の人がお迎えに行き
二人目は私がガード下までお送りした。

・・で、案内図では分かりにくいところを道案内します。
JR総武線千駄ケ谷駅下車(改札は一つ)
駅広場の先右側喫茶店の前を進む


今が見ごろの銀杏並木

2つ目の線路ガード下(能楽堂交差点)を潜る


出た所を左手に



茶色の建物の手前を右へ
いつもハンガーに洋服が掛かっている奥村ビル



少し情けない入り口を入る



どんどん進む



家マークのドア、これも情けないが



ドアを開けると、智頭杉と南波から松の部屋



使い慣れたのタモの大テーブルに親切な建築士(窓口当番)が座っていて
ここが家づくりのスタート地点。
家づくりで心配な事・不明な点・設計者探しはこちらへどうぞ。

人がいない場合は右手の小部屋に声を掛けて下さい。
(ご注意・時には窓口当番がいない場合があります、事前にお電話でお尋ね下さい)

地図は NPO法人家づくりの会 のホームページ・アクセススマップで
住所:東京都渋谷区千駄ケ谷5-2-15 奥村マンション130号室
電話:03-5360-8061
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ハンチング&小林亜星氏

2007-12-06 | その他
先日帽子を買った。
ハンチング!の衝動買い!



近所に新しい帽子屋さんを見つけた。
ユニークなスタイルが多く取換え引換えかぶって見た
つばのある暖かい帽子が欲しかった。
しかし、寒くないせいかウント温かそうな帽子は今一つだった。
・・で、ハンチングは視野になかったが、勝手気ままな継ぎはぎで
つい、衝動買い。

パソコンで帽子のデザインをしていた若者が
「あっ」と言う感じで店頭の布袋に入れてくれた。
「袋はいらないって思ったけれど」・・
「これなら要るか?でしょ」上手いタイミングで話が合った。

帰ってつらつら眺めると「ベトナム製」のうえ
友達が被っていた気がしてきた。
一品物ではないのかも知れないし、帽子の下の耳が寒そう・・
ま、そのうち被って公園を歩いてみるか・・

今日、泉南中学の小道を通って商店街に行くと

>

「小林亜星」氏とすれ違った。
疲れたような顔でトボトボと歩いてゆく。
果物屋のおばちゃまは「大宮町に住んでいるから良く通るよ」
あの体で大宮町からでは疲れるはず・・
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「爆笑問題のニッポンの教養」

2007-12-05 | ニュース
昨日の夜11時NHKの番組を見た。
爆笑問題の二人が大学や研究所を訪問して、
その道のエキスパートと討論する真面目な番組
昨日は社会言語学(初めて聞いた)の田中克彦氏
タイトル「コトバから逃げれられないワタクシ」
オン年73歳ながら若々しい感性と好奇心
太田光との丁々発止が違和感なく進む
「言葉は不器用」太田発言にうなずく大御所
「不器用な言葉から逃げられない不器用な映像」
ただ黙ってテレビを見ているこちら側には分からない葛藤があるのだろう。



大御所の「喋るのと話すのが同じ口・・」に納得。
お客さんの家に打合せに行くとお茶やお菓子を出して下さる
「どうぞ・どうぞ」と進められるものの、説明や話しをしなくてはならないし
「口が一つで両方は無理です」なんて会話をしている。
揚げ句はお持たせして下さるが・・
本題からずれたが、日頃不便に感じていた。
太田の一つは「おしりに・・」などにも「明瞭に聞こえない」と
笑いながら検証するさまも好感度アップの田中先生



とにかく毎回面白い。
寒くなった近ごろは頚動脈を浮き立たせる場面が見られないのが残念だが・・

「映像は全てNHKの著作権・ホームページに使ってはいけません」
書いてあったので、ご近所の写真を載せた。

上は土留めのモミジ・間違い・土留めにモミジ
一文字違うだけで大違い
何度見ても笑ってしまう(下写真)
U字溝で土留めなんて無理よね!

「爆笑問題のニッポンの教養」
コメント (2)
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真黄色な銀杏の公園

2007-12-04 | 自然・風景
用事のついでに公園に寄り道。
済美公園はマッキイロ!!



地面は銀杏の葉で覆いつくされ
上を見上げても銀杏ばかり



子連れのママ達はのんびりと・・
しばらくするとカメラ片手の私だけになった。

ハラハラと散る葉っぱ
大きく息を吸い込むと・・
ギンナンの臭いでむせそうになる・・
ここは見るだけに限る。

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無一物とクリスマスの茶事

2007-12-03 | 趣味・遊び
昨日は恒例のお茶事の一日
趣向は「クリスマスの茶事」
日本の伝統のお茶事と西洋の伝統行事のクリスマス
日々の生活では茶事よりもクリスマスが身近だが
果たしてお茶の世界の融合はいかがになるか?
期待しながら席入りをした。

お床には「無一物」の軸一つ



「生まれるとき何も持たず、死ぬ時も身一つ」
物がなくとも生き死には出来る・・
言い換えて、「多くの物を持たずとも優雅に(?)過ごせる」
「年末の軸としてこれ以上のものはない」言い切るご亭主
いい軸だなあ~~ 一同感じ入る。
お膳に一椀・温かい鰊蕎麦
つい「お茶席に蕎麦はあっても、うどんはないよね」
お茶人のお隣さんは「素麺ならあるけどね」
玉虫色の羽帚(インコの羽根)の炭手前の後
クリスマスツリーの和菓子をいただき中立ち

後座は「無一物」の床に盛花で華やぐが
お席はお濃い茶のお点前で緊張!!
しっとりと緩やかに練られた濃い茶でほっと一息
再度中立ち「次のお席はご期待下さい」
「行雲流水」のお軸の待合は一変
やさしいマリア様のお軸にガラスの合唱団のお人形さんが沢山
あちらの御棚に一グループ、こちらに数人
「良くもこんなに集めたわね」あちこちから声が上がる

鐘の音に席入り
「まあ~~ステキ」次々と上がる声



お詰めの私は最後に息を飲む
お床は銀色に光るクリスマスツリー&お軸に見たてた床飾り
違い棚には色んな形のロウソクがともり
長板には洋館!水差一つ
ご亭主の持ち込むお茶わんは「聖杯」の形
茶入れは「ふくろう型の見立て」にべっ甲の茶杓
次々と点てられるお茶わんにはサンタさんやクリスマスツリーの図柄

後段の懐石は鯛のマリネから始まり
カボチャのポタージュのお椀
カジキマグロのソテー・豚の角煮・柿のふろ吹き・牡蛎スモークのみぞれあえ
最後に蟹の蒸し寿司とお腹いっぱい
赤白ワインで気分も紅葉・間違い・高揚
ロウソクの明かりで写真はおぼろ・・



格式ばった正統派のお茶事とは一味も二味もちがって
遊び心満点の星岡の茶事
楽しむ茶事とはこういうものと示してくれる。

「無一物」で始まり
盛大なクリスマスグッズで溢れたが
どちらも好きだ。

「星岡」
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一番役立つ講座

2007-12-01 | 仕事・建物
毎週土曜日は「すぎなみ地域大学」の住宅改修セミナー
今日も阿佐ケ谷地域センターで9時過ぎから準備をした。
第5回目は「多職種と連携したチームアプローチ」
数少ない福祉住環境コーディネーター1級の資格者にして
数少ない高齢者の住宅改修を専門の業務としている。

老健から自宅に戻った人・重い障害にも関わらず一人暮らしをした人
お医者やケアマネ・ヘルパーや理学療法士
果ては借家の大宅さんまでを巻き込んで改修した事例を話された。
「スタジオボイス・の市瀬さん」
この講座はあくまでも実践に立った身に付く事請け合い
参加者の一人は「色々な講座に出たけれど一番役に立つ」と言ってくれた。
私達の代表の渡辺さんの企画が良かった!

ほっと一息、帰り道の中杉通りのケヤキ並木は紅葉真っ盛り!



良く見ると紅葉前に枯れ葉になった木も混じり
いつもの年の華やかさにはほど遠い
しかし近所の泉南中学の桜の紅葉は山吹色の壁と相まって



ス・テ・キ!!

福祉住環境ネットワークin杉並(略称・福住ネット)
「てこネット」渡辺氏
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