新しい福祉事務所

　午後から福祉事務所に行きました。
福祉事務所と言うと古く薄暗いイメージでしたが、予想に反して明るいモダンな建物でした。
風除室に入ると、ぷ～～んとたばこの匂い、愛煙家が多いのか？と思いましたが事務所内は明るく清潔そのもの、何の匂いもありません。

相方（？）と待ちあわせているので、ガラス張りの風除室にいました。
外はしきりと雨が降っています。
と、事務所の中から中年の職員さんが「お・・よく降るね」と言いながら、一歩外に出てたばこ吸い。
身体は外でも煙はまともに入ってきます。
さっきの匂いはこれだったのか・と納得。
喫煙のこの時間はさぼりでは？？とかませたくなりました。

この風除室、壁も天井もガラス。
小口をステンレスで巻いたシンプルな造り。
内側に丸パイプの柱、引き分けのガラス扉、随分と頭を使ったことでしょう。
ところがスッキリ仕上がっているはずが、引き分け戸の引込み部分が危険らしく、手前にガラスの衝立。
更に正面は中の事務所の目隠しにヨシズを無造作に立て掛けています。
想定が甘かったのか、設計者の泣きたい気持ちが理解できます。

無事用事が済み、「新しい事務所はきもちが良いですね」の問い掛けに
「明るすぎて暑いし、見えすぎて逃げ場がありません」
使用者も泣きたい気持ちのようでした。

地震連続

　今日は地震の当たり日でした。
朝方の地震はゆらゆら長いこと揺れていました。
そろそろ起きようかと、うとうとしている時間でした。
地震慣れしてしまった私は、地震ではめったに起きません。
様子を見ていると、どうにか収まって一安心。
又眠ってしまいました。

着替えの最中、タンスの位置が微妙にずれているのに気づきました。
万が一動いても反対側の壁に当り、倒れることのない位置で心配はしていませんが、
押してみると片側だけ３センチくらい前に出ていました。
今日の地震で動いたのかはっきりしませんが、防震用のパッキンを前にかましたほうが良いかもしれません。

午後の地震はド～～ンと１回きり。
パソコンの画面を見ているときで、真上の本棚の本類がキーボードに落ちてこないかこちらも心配です。

・・と心配しつつ又何もしないで、大きな地震の時に後悔するに決まっていますが・・

勝手にライトアップ

　方南町駅近くの道で、桜がライトアップをされています。
泉南中学校の校庭も地域に開かれて解放感のある一角。
校庭の多くの桜の木、染井吉野や八重桜が少しづつづれて咲き、通る人を楽しませます。

数年前に建てられたデザイナーズマンション、吹き抜けの居間の大きいガラス張り窓がなかなかお洒落です。
毎年この時期桜に向かっているベランダから、ビームランプが点灯、ライトアップしてくれています。
昨年は一斉に何軒かが照らしていましたが、今年は一軒だけ。
それでも充分奇麗。
こんな勝手なライトアップは大歓迎。
上手い写真が撮れないのが残念ですが、今年もやってくれた!と感激でした。

朝からマンションの改修の理事会、午後は家づくりの会の講座の司会と疲れ切って帰りましたが、おかげで元気が出てブログの欠席なし。
よかった！！

介護保険の改修\0

　昨日は介護保険の住宅改修アドバイスに行きました。
重度リュウマチの方が入浴やトイレに苦労していました。
介護保険で何とか楽になるように出来ないか、最善の方法を探りました。

お住まいはマンション、ユニットバスに入るのに１８センチもの敷居をまたがなければなりません。
入るときの動作をして下さいましたが、それは大変です。
足・手首・頚椎・腰椎まで痛みがあり、こらえながら少しでも良い方法がないかと見せて下さいます。
古いユニットバスで浴槽の高さが今より高く、縁に腰掛けて足を上げるのもままなりません。
見ているこちらまでつい力が入ってしまいす。
周りを調べた結果、全くのバリアフリーにすることは出来ません、鉄筋コンクリートは床の高さがままなりません。
少し良くなる方法は提案できても、今までの不自由さが軽減されるだけ。
介護保険で多くを賄うことは出来そうもなく、自己負担が増えそうです。

ショックだったのは、待ちきれなく先にトイレの手すりを付けてしまったこと。
本人がここにして下さいと要求したとのことですが、専門の私達から見るともう一寸こうすれば随分と楽になる・・と感じました。
ご本人は「なかったことを思うと格段に良い」とおっしゃいますが・・遅きに失しました。

マンションの不都合で介護保険が使いにくい問題は、これからが本格化するでしょう。

桜のトンネル

　今日は随分とあたたかい。
この分では桜は５分咲き程度か？と３時頃善福寺川に行ってみました。
ところが既に満開、昨夜は３分咲き程度だったのに。
川面には桜の花びらが流れています。
散り始めたところもありそうです。
この分だと週末は花吹雪かもしれない。

いつもは閑散としている遊歩道は、自転車の人、犬の散歩の人、明らかに遠方から桜見物に来た人などで、いつもより賑やか。
それでもシートを敷いて宴会はしていません。
ゆっくり思う存分楽しめます。

桜の木の下は花のトンネルです。
足下のベンチは埋っています。
お弁当でも持ってきて食べたい気分になりますが、昼時はいつも一杯、ここのベンチも席取りが必要です。

子供がハトを追いかけてはしゃいでいると「風流がわからない子供たち、少しは桜を眺めなさい」と母親、男の子は「桜ってどれ？」
う～～ん風流がわかるより、桜をわかってもらいたい・・

通販生活

　私は通販が好きです。
毎週生協で食品を調達。
化粧品は数ヵ月ごとにお取り寄せせ。
衣類も年に２～３回通販で賄います。。
通販フリークでなく実用一点張り、重宝しています。

そういうわけで、デパートのお買い物は年に数回だけ。
お友達に付きあって衣料品売り場を回ったことがありました。
なんかを買いたいのかと思ったらただ見るでけ、ウインドウショッピングなんて１０年ぶりぐらいでした。
近くのスーパーマーケットにも週に１回行くか行かないか・・
日々の生活で何かが不足していても「今日でなくとも良いか」なんて先延ばし。
お買い物が好きなひとからにれば、まことに味気ないかもしれません。

毎日仕事漬けに不満はありません。
いやなことは１日で忘れる能天気さ。
昨日のテレビの‘ストレスの解消法’で「食べる」「おしゃべり」「飲酒」「・・」とありましたが、該当する項目なし。
しいて言えば「寝ること」くらい。

「通販生活」で困ることは、使えないものが来てしまったとき。
返品が面倒だったり「まあいいか」で不用品が増え、そのままリサイクルに出すことがしばしばです。

寂しいお花見

　今日は春めいた陽気。
金曜日まで暖かいと天気予報、これで桜も咲き進むことでしょう。

近所の善福寺川沿いのソメイヨシノはまだ１～２部咲き。
昨日の代々木公園より一日遅れの気配。
うっすらとピンクがかって見えます。

少し先の済美公園は子供と母親達でにぎわい。
柳の木は細い葉が出だして、緑が日増しにこくなっています。
いつも目の止らないところに桜の木が二本、他より早く５分咲き程度、他がまだなので一寸目立ちます。
足下に二組の花見の人達。
若いお母さん仲間が一組。
年配のおじさま達が一組。
宴会というより、お弁当を外で食べているささやかな感じ。
一向に盛り上がりの気配はありません。
やはり少し混雑程度が雰囲気がでるのでしょう。

周りは自転車で走り回る子供たち、キャッチボールの中学生。
砂場遊びの小さい子供、何だかのんびりあくびがでそうです。

３月２４日に満開の桜は既に葉桜、すっかり地味で見る影もありません。。

代々木公園、昨日の桜 \0

　昨日原宿で集まりがありました。
春のお料理を頂き、打合せなどが無事終り、皆で代々木公園まで足を延ばしました。

入り口から人の山。
汗ばむほどの陽気にどっと繰り出したようです。
ロックをがんがん鳴らして踊りまくる男達、取り囲んで眺める老若男女。
橋の上のコスプレの集団よりずっと楽しそうです。
あちらこちらに固まった桜はまだ２分咲き程度。
それでもお花見の人達はシートを広げて宴会。
多国籍の人達が民族音楽をかけて、輪になって手をつなぎ楽しそうです。
奥まった広場にも人ひと、ボール投げをしたり犬と遊んだり人それぞれ。
ベンチで昼寝を決め込んでいるひともこの暖かさで気持ち良さそう。
都会の真ん中でも自然と戯れる幸せな風景でした。

一転して今日の寒さ、桜もちぢこまってしまったことでしょう。

春の風邪引き

　昨夜から風邪引き状態。
のどが痛い・だるい・めまい。
昨晩はお風呂を止めにして早寝、薬も飲んだし良くなっているはず・・

そうは問屋が下ろさず、今日は調子が今一つ。
仕事は考えるものは駄目、記録の保存に半日。

午後はこの建物の改修の色決めの約束。
監督さんが窓枠や雨樋の色など、と軽い感じで言うので他の担当とロビーに集合。
ところが決めることは山ほど、どうでもいいところも一つづつチェック。
「監督さんが決めたことにしましょう」と「駄目です、僕はそんなことできません」３人それぞれ意見が違うので喧々諤々。
仕事の現場の方がよっぽど気が楽。

４月とは思えぬ寒さに裏付きの上着で良かった。
一人は部屋着のままで震えていました。

善福寺川の桜も気になりますが、大事を取って今日の午後はさぼり。
明日は良くなっていますように・・

４月バカ

小学生の頃、姉のうそにまんまと引掛った事があります。

外で大勢の友達と遊んでいると、２歳年上の姉が「早く帰ってこい」と呼びます。
何せ４月１日、前の年に姉引掛けてしまっていたので、用心をしてかかる。
「お風呂が沸いた、早く入らないと親に怒られる」まだ明るい時間。
「うっそ～～」と知らんぷりをしていると、姉は衣服を脱ぎ始める「どっちが早いか」なんてたぶん言われたと思う。
慌てて裸になってお風呂に飛び込むと・・
湯気の立たない「水！」
捨て身のうそに呆然、怒る気にもならなかったことを覚えています。

あれから随分と経ちますが、これほど鮮やかにだまされた記憶はありません。
近ごろはエイプリルフールはすたれ気味、毎日がうそつきだらけだからでしょうか？
それともユトリガないからでしょうか？
言ってしまっても何だかバカにされそうな気がします。

罪のないうそで又笑ってみたいものです。
なんかない？？