昨夜読み終えた一冊
読み始めてすぐに、
いつも通りの一気読みはいけない、と思い、
日にちをかけてゆっくり読み終えた。
いつも通りの一気読みはいけない、と思い、
日にちをかけてゆっくり読み終えた。

デナリ?聞いたことがない山
だけどマッキンリーは知っている。
最も難しい山のK2と同じくらい冬のマッキンリーは手強い
あの不死身の植村直己すら帰れなかった
・・くらいの知識だったけど
だけどマッキンリーは知っている。
最も難しい山のK2と同じくらい冬のマッキンリーは手強い
あの不死身の植村直己すら帰れなかった
・・くらいの知識だったけど
時あたかも、かの大国の大統領が
地域住民の呼び名の「デナリ」から「マッキンリー」に戻す
蛮勇をふるい、どうしようも無い人だと改めて思った。
地域住民の呼び名の「デナリ」から「マッキンリー」に戻す
蛮勇をふるい、どうしようも無い人だと改めて思った。
アラスカの親友リタが冬のデナリの女性初単独登頂を果たし
下山中に行方が分からなくなる。
登頂の真偽が取り沙汰され、
名誉回復のため親友二人が登ることにする。
アラスカのシーラと日本のカメラマンの緑里
アラスカのシーラと日本のカメラマンの緑里
緑里のカメラマンとしての葛藤の日々と
アラスカでリタとシーラに出会った背景を織り交ぜた物語構成。
アラスカでリタとシーラに出会った背景を織り交ぜた物語構成。
暖房の効いている部屋で読み進めるが
完全なる白銀(パーフェクトシルバー)の世界に飛ぶ意識
だんだん冷え込みを感じながら読み終えた。
完全なる白銀(パーフェクトシルバー)の世界に飛ぶ意識
だんだん冷え込みを感じながら読み終えた。
かの大統領に反感を覚える人(そうでない人も)必読の一冊です。
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