昨日は恒例の表参道、銕仙会能楽研修所の能舞台
「とうふう会」茂山千三郎社中の発表会の出かけた。
表参道のブランドショップが並ぶ中で
コンクリート打ち放しの閉ざされた空間の能舞台
昔ながらの階段上の客席
高校生になった男の子が小学1年生の頃から見続けている。
毎月のお稽古の集大成(?)
お猿さんの役で柱にしがみついて演じた子も
表情豊かに、声も太く太郎冠者を務める。
千三郎師匠は狂言は笑われることにやりがいがあると言われて
遠慮なく声をあげて笑って見ていた。
かなりなお年の演者もいる「蟹山伏」
最後は千三郎師匠とプロたちが唱した小舞
セリフを忘れたりちょっとした間違いを覆い隠す
格調高い舞でお開きになりました。
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