シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2009年8月3日午後 シュタイン・アム・ライン

2009-09-01 20:59:51 | 旅行
さて、チューリッヒに戻るかどうか考えながら時刻表をみていたところ、チューリッヒより先にシュタイン・アム・ラインに行く列車があることを発見。いちを明日行く予定だけど、Yちゃんが疲れてて朝早く出れないかもしれないし(リスク管理!?)、チューリッヒは大雨だったし、どうせ荷物は18時まで受けて取れないので急遽下見に行くことにしました。駅はかなり小さくかつ地味です。しかも駅周辺はシュタイン・アム・ラインの気配をまったく感じられません。多少ある看板を頼りにしばらく歩いていくとだんだん童話の世界のような光景が現れます。


花が美しく飾られたライン河にかかる橋を渡ります。


おとといの建国記念日のためでしょうか。まだ旗がいたるところにたなびいています。


はるか遠くの山のてっぺんにホーエンクリンゲン城を発見。そこからの景色は素晴らしいことは調査済みでしたがあまりの遠さ(高さ)に行くことは断念。駅前にタクシーでもいればよいのですが。。


有名な市庁舎です。赤い木組みと壁画で圧倒的な存在感です。青い文字盤の時計や飾られた花も素敵です。しばらく見とれます。


それにもしてもすごい壁画っぷりです。。シャウハウゼンにもありましたがここの徹底ぶりはすごいです。


ガイドブックには「中世の町にタイムスリップしたような」とあるのですが、むしろ異次元にきてしまったかのよう、、


壁画のアップ。いろいろストーリがあるようです。


市庁舎広場全体。本当に素敵な広場です。


町自体はとても小さいです。広場からゆっくり歩いて10分ぐらいで歩けます。(壁画にみとれると無理ですが)


ライン河沿いに行ってみる事に。きれいに飾られた花が河に映えます。


日本人のご夫妻がいらして奥様が写真を撮りましょうかと声をかけていただきました。 撮っていただいた写真です。


その後いろいろお話をすると、明日日本に帰られるそうなのですが、チューリッヒはホテル代が高いのでシャウハウゼンに泊まられるそうです。確かにチューリッヒはホテル代は高いし、シャウハウゼンはいい街でしかも便利なところ、勉強になります。その方にザンクトガレンに行くことをお話するといいところよっと教えていただき、更に近郊の町、アペンツェルを薦められました。行きたくなってきます。。それにしてもスイスの達人といったご夫婦、羨ましいです。
お二人と別れて御土産屋さんを物色。この木彫りのアヒル達はかなり人気でした。連れて帰りたかった。。


この水を吐き出す鳥さんもキュート


ユニークな孔雀とカエル軍団。


そろそろ名残惜しい街をあとにします。


ちなみにこれがシュタイン・アム・ラインの駅。かなり地味、、今まで行ったスイス観光地の駅で一番地味です。


対象的に列車はピカピカでかっこいいです。


シャウハウゼン経由でいよいよチューリッヒへ。ちょうど荷物を受け取れる18時。ちゃんと届いてました!ホテルは前回泊まったアレクサンダーホテル。今回は迷子にもならずチェックイン。前回のときのアンジェラ・アキ似の親切なフロントのお姉さんが健在でなんか嬉しい。Yちゃんが来るのは21時頃なのでそれまでに夕飯とお風呂を済ませることに。夕飯は、前回食べて美味しかったホテルの前のレストランで豚のカフェ・ド・パリ。ポテトリングもついて激旨です。


時間があったのでホテルの端末でアペンツェルを調べます。残念ながら接続が悪そうで断念することに。さて、21時頃、Yちゃんが到着!なんか感激のご対面でした。1人旅もいいけどやっぱり話せる人がいるほうがやっぱり楽しい。さあ、明日からは2人旅です。
コメント
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