シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2009年8月5日午後 インタラーケンからモントルー

2009-09-16 23:31:15 | 旅行
インターラーケンからシュピーツで乗り換え、ツヴァイジンメンへ向かいます。パノラマ列車でなかったせいか、車内は空いていて窓開け放題だったり(写真を撮る上で重要ポイント)、地元の学生が乗ってきてにぎやかだったり、ローカル列車ならではの楽しさです。車窓から見えた小さな可愛らしい教会。


なだらかな斜面に美しい緑の畑と素朴な家が続きます。


ツヴァイジンメン駅です。独特で可愛らしい山小屋チックな駅舎です。


次の列車まで時間があったので周辺を散策。素朴な風景がいい感じです。


ここで暑かったので駅の売店でアイスを購入(スイスも山以外は本当に暑いです!)これが激甘&ボリューミー?でスイスに来て初めて食べ物で大後悔;;
ここから乗った列車はパノラマ列車。景色は見やすいのですが、かなり混んでいて立っている人もいるほどでした。予定がしっかりたっている場合はやっぱり予約したほうがよさそう。


車掌さんは案内を、まずフランス語で話します。フランス語圏に来たんだと実感。窓の外の家の雰囲気もまた変わってきて、こげ茶のシックな感じの家々が並びます。


広々とした緑と山々は本当に美しくあきません。


はるか下のほうに(ずっと高度の高いところを走ってきたのでした。)太陽の反射が輝くレマン湖が見えてきました。


列車はレマン湖に向けどんどん下って行きます。途中の丘にはお城のようなホテルが。


時刻は18時過ぎ。昼間と夕方の間の太陽が湖に映り眩しいです。


モントルー駅でまず、荷物をピックアップ。駅員さんのチャーミングさにびっくり、まさにフランス圏な感じです。(あっほかの言語圏もきれいな方はいっぱいですが)ホテルは駅のすぐ近くのマジェスティック・スイス・ホテル。この旅一番の贅沢ホテルです。いいホテルだとスタッフの人が気取っって冷たい態度をされることが多いのですが、こちらのスタッフはすごくフレンドリーでチェックインからいい予感。そして、このホテルは4F以上が湖が見えやすいという情報があったので、予約時ダメ元でリクエストしてみたら本当に4Fでした!(ギリギリ感もありますが、、)部屋にはいって感激。明るい部屋に広いベランダがついてます。



紅色の花(ベゴニアかなぁ)が飾られたベランダの外にはレマン湖が広がってます。


まだ明るいので、シヨン城に行くことに。ちょっと遠そうなのですが行きはレマン湖沿いを歩いていくことにします。40分てくてく歩くとお城が見えてきました。


霊峰ダンデュミディが美しいです。季節的によく写真にあるような雪山ではないのはちょっと残念ですが、山を背景にした静かな湖に浮いたようなシヨン城を見ているとタイムスリップしたようです。



夕暮れのレマン湖を泳いでいるお年寄りのグループ。みんな仲良く楽しそうです。


残念ながら城内は見学時間は終わっていたため、ホテルへ戻ります。帰りはさすがに交通機関を利用することに。ここが湖近くの駅です。ローカル列車しか止まらないので小さな静かな駅ですが、美しい佇まいです。



名残惜しいシヨン城、夕陽を浴びた駅とロマンチックな風景で最後に。。



さて、ホテルに戻った後、軽い食事が続いたのでしっかりした食事をとりにレストランへ行くことにします。ベランダの下にあるホテルのレストランが美味しそうだったので行ってみると予約の無しだったため残念ながら入れませんでした。気を取り直して湖沿いのオープンカフェレストランへ。ステーキを頼んだところ、味はいいのに、ものすごく硬く、、本当にしっかりしすぎた食事になりました。。
コメント
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