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●12/26 大久保農園報告  今年最後の作業・・・おつかれさまでした。

2010年12月27日 09時24分51秒 | 大久保農園

今日が今年最後の作業です。
基本的には年末年始日値曜日は農園には行かない原則なのですが9名集合。
ダイコン収穫、最後の里芋収穫、ネギとカブ収穫、耕耘、草刈り、タマネギ追肥等の作業。

夜は氷点下4度まで下がり、日陰は霜柱で覆われ、菜の花も霜を受け葉が真っ白でした。
先週菜の花が花芽を付けていたので今日は咲いているのかと期待していましたが、この寒さでは開かず。
でも年明けには咲くでしょうから、正月にちょっと添えたらいいでしょうね。
実際にはもう摘んで食べられます。
露地栽培で真冬に花を付けるのだからエライ!

竹林前は南向きで枯れ草のあるところは別世界。ここは春。
日陰は土が凍り、日向は小春日和。
池袋だって昔は当たり前でしたが、公園くらいでしか霜柱は見られません。

手前がライ麦、奥が菜の花(食用菜花)。↑

タマネギも順調に育っています。
今日はURYさんたちが追肥をしました。
右側の白く見えるのはイチゴとブロッコリーが入っているトンネル。

OOさんの陶芸小屋が着々と進行。枠は完成し、屋根を付けています。
全部奥に見える竹を切って、その竹で覆われます。
竹だけで作ると聞いていましたが、屋根を見て納得です。



竹を半分に割り、雨どい状態の竹をを上下にして重ねています。
鉄パイプに垂木を渡し、うえの竹部分だけ釘打ちをする。
なるほど、これなら雨は漏らない。
HIGUCさんはさすが専門家です。

今日は新しく借りる予定の畑オーナーに挨拶に行きました。
大変好意的にお話しができました。ありがたいことです。
この土地は大変肥沃な畑だということです。
大久保農園からは直線距離で300メートル、願ってもない素晴らしいところです。

農家ではないNPOが正式な手続きを経て借りられるのは画期的かもしれません。
手続きはこれからなのすが今のところ問題となることはないようです。
これも行政に動いて頂けたことが大きい要素です。TUNEMさん本当にありがとうございます。

・・・でも、まだ正式ではありませんので、念のため。

2千平米あり、これで来年の子どもエコ体験隊ジャガイモ育て隊はできます。
すぐに種芋を手配します。
昨年、今年とジャガイモは不作。早く手配しないと良い種芋は手に入らないでしょう。

農園参加のみなさま、1年間大変お疲れ様でした。
農園あってのアイポイントです。
ますます良い作物ができますよう頑張ります。

参加者: MOROZ、SAT夫妻、URY夫妻、OKUY、IWAT、TUNEM、I の9名。

 

 

コメント
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