「T.P.O」ができている。
Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字をとって、「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」を意味する和製英語。
1960年代に日本のファッションデザイナーVANの石津謙介によって提唱された。

みなさん長靴を履き、濡れても良い格好で来る。
そう、この作業に参加するのには覚悟が必用なんです。

背の高いとしまテレビSUZUKさんは入口天井壁清掃。

植田さんは照明清掃。

手摺も清掃

最近あまり清掃出来ていなかった漆喰の柱もTADさんが清掃。


壁面清掃しているとひび割れが目立とTADさん。
モルタルが欠けて雑草が生えている。

ひび割れから浮いてしまっている場所もあり、補修が必用。

老人が手摺がないと上手く歩けない。
IWAKUさんが手摺まで手を引いてお手伝い。
階段、坂道等歩きにくい場所は手すりが必須かもしれません。
健常者には分からないことが多くあります。
階段段差は目立つようにしなけれ危険です。
私は以前東上線階段で転げたことがあります。

人数が多いと壁面清掃ができます。

床清掃と壁面清掃ができるなんてベスト。

みなさん汗びっしょりです。

男子トイレ便座がまだ直っていないとのこと。

業者が毎日5回清掃していると聞いております。
私たちは週1回ですが。

ヤブランの花が咲いています。

灰皿代りの植え込み清掃する東武鉄道さん。
背景にユリの茎が残っています。

(この写真は8月22日の7もの↑)
昨年はなかったのに、何でここに生えた?
植田さん曰く、「真上にある光の羽からこぼれたのでしょう」と。

この方は詩人でもあります。

ウイトピアの上に設置されたのが光の羽

編み物の先生方や子どもたちが編んだ力作の羽です。これは2022年完成。

染めたロープを全部編みました。

ウイロードから天に飛び立つ光の羽。
羽が宍粟市(ユリが市花で植田さん出身地)から運んだ。
私にはそんな発想は出ませんが、植田さんはポロっと言葉にします。
製作過程を思い起こすと、羽から種が落ちた・・・つながっている。ウン、ウンと納得です。

清掃が終わると気分がいい。

お疲れ様でした。
参加者: 三菱地所(KOMA、TAMAK)、東武鉄道IIZU、としまテレビSUZU、植田志保、TAD、IWAKU、OKAMU、I の9名