池袋の地域通貨「アイポイント」は、社会貢献活動を頑張った方々の活動の証!

地域通貨を活用した「安全、安心の街池袋」を実現するための社会貢献活動!アイポイント活動日誌のブログです!

●1/28 大久保農園報告 東京より雪が少ない

2018年01月31日 16時11分34秒 | 大久保農園

東京から川越くらいまで残雪が多かったのですが、東松山から熊谷方面は雪があまり残っていませんでした。
4年前の大雪では3週間畑に辿り着けず、作業が大幅に遅れたことを思い出すと、今回は日の当る畑は残雪がほとんど無しの状態で幸運でした。
先週堆肥撒きも済んでおり、気持ちにゆとりがありました。

西口駅前から持って来たネットトピアリーをハートトピアリーの場所に植えました。
根が張っておらず、再生できるかは分りませんが、ここは大久保農園の中でも最も日当たりの良い場所。生き返って欲しい。

冷静に考えてみると、大久保農園は決して日当たりが良いとはいえません。
雪の残っているいる部分は日陰になる部分です。
北東西が木に被われているので冬はどうしても日当たりが悪い。

先週堆肥撒きした野原畑ですが、周辺は雪が残っていないのにここだけ残っています。
耕耘して地温が下がったのかもしれません。

今日のメイン作業は樹木の剪定と肥料撒きでした。

栗、サクランボ、ミカン、柿、他果樹が沢山有り回りを掘って堆肥と肥料を埋めました。

冬の間にする重要な作業です。

雪がないとこの季節は様々な作業がこなせます。

この木が邪魔なんだよな~と言っていたら、アイポイントの誇る2職人がサッサと切り倒しました。

チェーンソーがあるとはいえ、慣れないと結構大変な作業です。
この木の名前が分らないのですが、何の役にも立たず生長が早くて回りを被ってしまう。
ただ堅いので材木には良さそう。

手前の栗の木(ぽろたん)がこれで生長できそうです。

これがハンマーナイフモアの爪です。
この爪が高速回転して雑草を粉々に切っていきます。
爪が丸くなった部分はすり減ってしまった部分です。
これを前後逆さまに付け直すともう一度使えます。

今日はFURUTさんが爪の付け替え作業をしてくれました。
これで雑草の切れ味が新品並みに良くなります。

回しているところです。
この機械は草払い機の十倍以上の作業効率があるし、楽に作業できます。

保存してあるサトイモを掘ってもらいました。
2月3日の社会貢献活動見本市で展示するためです。
数年菜の花を飾っていたのですが、まだ咲いていないので今年は無理になりました。

昨年新種として販売されたながさき黄金というジャガイモです。
インカのめざめの風味で多収で病気にも強いとのこと。
インカのめざめは美味しいのですが、小粒だし収穫量は極端に少ないので高いのは当然。

種芋として買ったつもりが、食用でした。
新種種がそんなに簡単に手に入るわけ無いと思ってはいましたけど…浅はかでした。
ジャガイモの栽培に関しては日本は厳しく規制しています。種芋用しか植えられないことになっています。
ウィルス感染を防ぐためです。
食用用で栽培は可能ですが、販売はできません。

食べるしかないですよね。
久々にピザ焼きをしました。
暖をとるためにただ薪を燃やすのはもったいない。

ピザは美味しくても、料理してしまうとジャガイモの味が今ひとつ分らない。
FURUTさんが冷蔵庫に保存しておいたインカのめざめを焼いて食べくらべました。

ながさき黄金は普通に美味しいのですが、寝かしたインカのめざめとは比べものにならない。
甘くて美味しい。

5℃、湿度90で保存すると美味しくなると言われていますが自然の中では雪穴しかありません。
冷蔵庫で野菜室に入れておけばそれに近くなります。
米用保存冷蔵庫が売っていますが、温度湿度が調節できてこれならジャガイモも可能?
FURUTさんが以前から欲しがっていますが、高い!

でもここまで美味しいと私も欲しくなりました。

昨年2本柿の木を植えましたが雑草にお隠れて2本と切られてしまいました。
再チャレンジです。
植えた場所は文殊第一畑の土手下ですので、今度は大丈夫でしょう。
10年後くらいには美味しい柿が食べられます。
高齢スタッフはこれが食べられるように健康でいて下さいね。

今日は地主4名に地代を支払いに行きました。
1年1回しかお目にかからない方が多いのですが、ご高齢にかかわらずみな様お元気です。
今回栗畑が正式に増えました。

参加者: RSSC2名(NAMIK、IWAKU)、TUSIM、FURUT、MOROZU、UME、I の7名

 

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●1/16、23 環境の緑化と美化報告 2週分報告です。

2018年01月27日 06時58分18秒 | 環境の緑化と美化

1月16日(火)は私が参加出来ず報告ができません。

道具、花等準備はARIYさん、UMEさん、TUSIMさんにお願いしたので問題なく作業はできました。

プランターに植えた花もきれいに咲いています。

ゲスト、中国、ガム取り、いつものスタッフも多くの方が参加ですが、全員確認できていませんので、報告はここまででお許し下さい。

ここから23日の報告です。

21日(月)の雪で駅前も一面雪で被われていました。
点字ブロックや通り道の雪かきはしてありましたが、駅前広場大部分はそのままでした。

作業道具はいつも台車で運ぶのですが、今日は雪で小さな車輪では動かない。
それにハートトピアリーも運ぶため、ハイエースで行きました。
雪かき用スコップを持っていったので、雪かきが主な仕事になりました。

ああ~、段ボールがこんなに沢山。

これってかなりイヤな作業です。

運ぶだけで臭い時があります。
いつもKISITさんの仕事になっています。
今日は阿部ゼミ長MATUOさんも手伝い。
清掃事務所もしっかりゴミ集めに来てくれました。
ホームレスのみなさん! 使用したものは片付けて下さい。
それに排水溝をトイレ代わりに使わないで欲しい。
いろんな方々の手を掛けてきれいにしているのを分って欲しい。

どなたがして頂いたのかは分りませんが、三角花壇に雪かき雪が積んでありました。

下には花が植わっているのに、もうちょっと配慮して欲しい。
土ってゴミ、タバコ、飲み物、ゲロ、時には排泄物まで捨てられます。

もちろん花壇上の雪は退かしました。

横断歩道部分が歩きづらいので、この2人雪かきに専念。

MATUOさんは普段着だったからちょっと可哀相でしたが、無心に作業。

どんどん範囲を広げて作業。
待ち合わせをしてた若い男性2人が手伝いましょうか?と声を掛けてくれたのが嬉しかった。
スコップの余分がなかったので遠慮しましたが、ありがとうございました。

やり始めると終わらない。

雪が積もっていてできるか?と思っていましたが、21日大久保農園から移植用に掘ってきたハートトピアリーを植えました。

このネットトピアリーと取り替えです。
まだ小さかった両端のコニファーに人型の網を被せてトピアリーにしたのですが、上手く形になったものと、ここのトピアリーのように形が貧弱のままになったものと分かれてしまいました。

これを抜いて大久保農園で再生します。木が弱っているので上手く育つかは不明。
ダメ元でしょうか。

雪のおかげで泥だらけにLなりましたが、何とか移植成功。

上手く育ってくれるといいのですが。

雨でも作業は休まないとは言っているものの、こんなに条件が悪いときに参加して頂きありがとうございました。

参加者: 警察1名、阿部ゼミ1名、UME、TUSIM、ARIY、I の6名

 

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●1/21 大久保農園報告 雪の降る前に堆肥撒き

2018年01月26日 16時50分42秒 | 大久保農園

翌日22日は雪予報。
雪が積もると畑作業は一切できなくなります。
今年のジャガイモ植えは3月4日(日)と3月11日(日)です。
ひと月前に土作りをしておきたい。

冬はどうしても参加者が少なくなるのですが、今日は12名も参加。
そこで、野原畑に堆肥を撒いてもらいました。

約2反(600坪)ある畑に60袋の豚糞堆肥を撒きました。

最近豚糞堆肥を使っていますが、結果はいい。

豚糞堆肥はリンとカリ分が多く窒素が少なく、堆肥というか肥料分が多い。
鶏糞も肥料分が多いのですが、アルカリ分が多いのでジャガイモには向かない。
ジャガイモはめずらしく酸性土を好むため、苦土石灰は入れません。

野原畑は大久保農園に最も近い場所です。
上の写真左手前が大久保農園。
手前は農家の麦畑です。
麦は秋に蒔いて冬にも生長、5,6月頃収穫する寒さに強い。

こちらはサトイモを植えてあった新しい畑(名無し)。
種芋用と保存用のサトイモを埋めてあり、遅れていたブルーシートを掛けました。
OKUYさんが久々に参加したのでトラクターを使って作業。早い。

せっかくブルーシートを掛けたのに、保存用サトイモを掘り返しました。

竹小屋に保存しておいたサトイモもさすが傷んでしまったのですが、土に埋めたサトイモは全く問題なく新鮮。土の保存力は凄いですね。

午後からは文殊第二畑の奥に堆肥撒き。
こちらはブレンド堆肥を撒きました。

ここは土壌があまり良くない。
耕すとここだけ土が赤っぽい。他はほどよく黒っぽく肥えている感じですが、ここには堆肥を多く入れたい。
土壌改良には牛糞がいいのですが、肥料分はかなり少ない。このブレンド堆肥は牛糞、豚糞、鶏糞その他上手く配合され、成分表だけ見るとなかなか優れもの。高いけど。

今日はRSSC新人KAMIZUさんとNAKASIさんが2名参加。
NAKASHさんは小田原から来た。ここまで余りにも遠い。ありがとうございます。

ジャガイモは連作障害が出るので気を遣います。

22日は東京で23センチの積雪。
熊谷はどうなっているのか、28日に行ってみるまでは分りませんが、今日堆肥撒きして本当に良かった。
雪が残っていると耕耘もできません。
以前2月終わりまで雪が残り、焦って雪の上を耕して大失敗したことがあります。
土と混ぜたら早く雪がとけると思ったら、決してそんなことはありません。
土と雪が混ざってしまい、かえって作業遅れになりました。
それ以来、雪が降る前に土作りが目標になりました。

ハートトピアリーを掘りました。
池袋西口駅前に移植するためです。

しっかり根巻きして、

ハイエースに乗せました。
根を傷めないように掘り返すのは結構大変な作業。
3年前に植えたものでやっとハート型になりました。
今年はあと2本くらい駅前に移植する予定です。

冬は畑の作業はあるの? と良く聞かれますが、いっぱいあるんです。
今日も芋煮が振舞われました。
今日ははじめて醤油ベース(今日は牛肉でした?)
けんちん汁、豚汁、芋煮・・・いろいろありますが、美味い。
UJIKAWさんありがとうございます。

参加者: RSSC6名(HASIZU、KITAG、KAWAG、UJIKA、KAMIZ、NAKASI)、OKUY、MOROZU、URY、CHII、UME、I の12名

 

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●1/14 大久保農園報告 ジャガイモ植え準備

2018年01月20日 00時06分51秒 | 大久保農園

先週文殊第一畑を耕したのですが、今日は野原畑の耕耘。

文殊第一畑はジャガイモを植えて中1年。
連作障害がどうしても気になります。

野原畑は中3年経っており、こちらは心配なし。
ただ少し狭いので、他にも植える必要があります。

少し手入れがされていなかったので、周りをハンマーナイフで雑草刈り。

既に雑草の種が自然に蒔かれた状態ですが、冬の間に刈っておくと春はかなり押さえられます。

4人で分担作業。結構効率よくできました。

トラクタータイヤにチョウチョがとまり、日が当れば春を感じさせます。

野原畑の次に文殊第二畑の奥も耕耘。
今日はトラクター運転はすべてHASIZUMさん。
OKUYさん、FURUTさんが来ていないので助かります。相当慣れました。

ここにもジャガイモを植える予定ですが、毎回思うことはここの土は良くない。
堆肥を多く入れる必要があります。

それに雑草を刈りたいのですが、ここは相当時間がかかります。
冬の間にできるかどうか。

栗林もハンマーナイフで雑草刈り。

イガの残り、剪定した枝も3人で処理。

大久保農園では葉ものを収穫。
まだまだ美味しく食べられます。

チジミホウレンソウはまだ収穫をしていません。
植えたのが少し遅く、FURUTさん管理なので参加しないとみなさ収穫しにくいようです。

サトイモもまだありますがちょっと傷んで来ました。
土に植えておけば良いのでしょうが、早く食べないといけません。

UJIGさんが豚汁を作ってくれました。
イベントがある度に豚汁と作りますが、今日は一番美味しかった。
大久保農園のサトイモは本当に美味しいと思いました。

今日は作業が進みましたが、来週から堆肥撒きをしていきます。
雪が降ると作業が全くできなくなります。
天気予報では22日が雪になりました。

来週は男手が少なく堆肥撒きが完了できるかは不明。
でも何とか仕上げたいと思います。

ジャガイモ種芋はMOROZUさんが発注。
例年より早く完了です。

参加者: RSSC4名(HASIZU、NAMIK、IWAKU、UJIGAW)、URY、CHII、UME、I の8名

 

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●1/11 ほほえみクラブ清掃

2018年01月19日 17時50分18秒 | 環境の緑化と美化

本年度3回目のほほえみクラブの清掃をしました。
今回は剪定作業は必要なしということで、ONDさんと私の2名。

ゴミ、枯れ葉、雑草取りの作業で剪定はなし。

前回工事していましたが、空調設備が置かれていました。

ゴミは相変わらず多い。

川越街道沿いのこの場所もグリーンとしま再生プロジェクト「いのちの森」で植えられたもの。

緑が少ない豊島区に10年で1万本の植樹を目標に、今年度で93,010本見込みです。
今年度が9年目。
目標を定めたからには豊島区環境政策課の地道な努力の賜です。

日の当らない場所ですが、必死さが覗えます。

ほとんど切らずに雑草を取りました。

枯れ木も処理。

きれいになりました。

こちらは昨年剪定したので今は手入れ無し。
一度先の方切る必要がありそうです。

高いので職人がいないと無理。

1時間で終了。ゴミはガラ袋に3袋。

参加者: OND、I の2名

 

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●1/9 環境の緑化と美化報告 プランターに花を植えました。

2018年01月13日 18時22分46秒 | 環境の緑化と美化

都会と田舎は違うな!
田舎は自然の流れですが、池袋は人為的な部分が多い。

当たり前! と言われそうですが、両方に携わっていると自然の営みと欲望というか、様々な意思の寄せ集めが現れていると感じてしまいます。

良し悪しではありませんが、都会に自然部分を混ぜ込むことは必須だなと感じてしまいます。

スーツを着ているとできないことを作業服を着ているとできる。
この逆もあるし、大袈裟のようですが、居場所の世界が違うのかもしれないと感じることがあります。

何度か書いていますが、養老孟司氏が曰く「都会人は年に3か月は田舎に行け。何かが分るから」
何が分る? 「そんなこと知ったことか。行けば分る・・・」

段ボールがまたひどい。

濡れたマットレスかで捨ててある。

ホームレスのものと思われる荷物がえんちゃん脇にくくり付けられていました。
捨てるわけに行かないので退かしました。

一基しかなかったこの場所にプランターを移動して3基にしました。

西口方面から東京芸術劇場に向かうメインの通路です。

水仙とビオラを植えました。
ここは元々3基のプランターが置いてありましたが、ゴミ箱代わりにされて、あまりにも見苦しいので退かした経緯があります。

この先の西口公園内は日だまりになるのでホームレス(通いも含む)のたまり場になってしまいます。
それを防ぐために公園内もプランターを並べたのですが、今は全部撤去されています。

ここにプランターがあったのですが、不動産屋の看板が毎日この状態なのでプランターを移動。
置き看板は条例で違法になったのですが改善されません。

ルミネも3名で清掃。
写真右側ハトに餌をあげないでの看板は使命を達したので撤去してもらいます。



ただし花を植える必要があります。

ルミネ前花壇は相変わらずきれい。春に芝をまた蒔いて下さい。

阿部ゼミも参加。

タマリュウも枯れた部分のえんちゃんに植えました。
タマリュウは1ポット78円で何本も入っています。
高いプラグ苗を注文する必要はなし。

アイポイントが誇る3職人が土を入れ、見事にタマリュウを挿していきます。

参加者: ルミネ3名、阿部ゼミ3名、警察1名、TANAK、YAMAD、SIGAK、YAO、ARIY、TUSIM、UME、I の15名

 

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1/7 大久保農園報告 本格作業開始

2018年01月13日 17時21分03秒 | 大久保農園

今日は参加者が少ないと想定していたのですが、嬉しいですね。
YOSIMI家族3名、MOROZU夫妻、MAMIKさん、もちろんUMEさん。
それにOZAWさんが夕方大福と山芋を持って寄ってくれました。
大福も美味しかったけど、山芋がすごい立派だし文句なしの美味しさでした。

以前SATさんが山芋を作っていましたが、みんなで真剣に栽培しましょうか。
自然薯はUMEさんとTUSIMさんが植えています。
でも食べられるまで何年もかかります。

さて、今日は写真がこの2枚しかありません。
ダイコンを植えてあった文殊第一畑です。
朝、残っていたダイコンを全部抜いて、全面耕耘。
耕耘するとセキレイが虫を食べに集まってくるのに、今日はムクドリ大群が来てセキレイは追い出されてしまいました。
ムクドリでもいいから虫はどんどん食べて欲しい。

ダイコンは土寄せした青首は15本くらいは良いものがとれましたが、後は完全な残り物で小さいものばかり。
大久保農園には種を遅く植えた年越しダイコンや味わいダイコン、サラダダイコンがあります。
今大きさは小さいのですが、2月頃には貴重なダイコンになると思います。
それにしてもダイコンや白菜が高い。

ジャガイモをここ文殊第一畑に植える予定です。
16年にジャガイモを植えてから1年しか空けていないのですが、堆肥を多く入れて早めの準備をするつもりです。
野原畑は3年空けたので本来はここですが、ちょっと狭い。・・・まだ思案中ですが3月初旬に植えられるよう準備だけはしておきます。


UMEさんが剥がれたタマネギトンネルを全部張り直し。
MOROZUさんは剪定とサトイモ処理。

大久保農園小さい畑も耕耘。
腐ってしまったサツマイモ残滓が大量にあり、そのまま耕耘したので土がどうなるかは心配。
とは言っても腐ったサツマイモ(既に乾燥している)だけを集めることは無理。

雪が降ると作業は全くできなくなります。
どうしても1月2月はのんびりしてしまいますが、できるときに早めに準備が重要です。

もう日暮れも遅くなってきました。

12月の17時は真っ暗。今は17時過ぎても作業できてしまいます。でも寒い。
朝は明るくなりませんが、冬の夜は遅くなります。春は確実に近づいているようです。

参加者: YOSIM家族3名、MOROZU夫妻、RSSC NAMIK、UME、OZAW、I の10名

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●1/4 大久保農園報告 あけましておめでとうございます

2018年01月06日 18時56分37秒 | 大久保農園

多くのみな様に支えられ、大久保農園も新年を迎えられました。
昨年は延べ700名以上の方々が参加して頂けました。本当に感謝です。
かなりの重労働でありながら、手を掛けただけ美味しい野菜が収穫できるし、みな様に少しでもお役に立てることが嬉しくて続けられるのだと思います。

冒頭の写真はホトケノザです。
寒いのに日当たりが良い場所に咲いています。
これを見るといつもクリオネだねと思います。
もっと暖かくなると一面被われます。

このオオイヌノフグリも日だまりに咲いています。
ほんの数ミリの小さい花ですが、春を感じさせます。
毎回書いていますが、名前の付け方が可哀相。
種がそれに似ているからと言われますが、言われりゃそう思うけど、一面に咲くと可愛いですよ。

日本水仙も一番寒いときに咲いて健気だなと思います。
因みに西洋水仙は3,4月にならないと咲きません。
学生時代、伊豆の爪木崎の南斜面一面に咲く水仙を見て感動しました。
20年前大久保農園に植えたのですが、ほとんどが黄色い部分も白色の花になってしまい、これは数年前に植え直した水仙です。

年末29日にも畑に行きましたが、片付けで作業はほとんどしませんでした。
今日はショウガを掘り起こし、種として埋め戻しました。

寒くなる前の作業でしたが、ここまで手が回らず。
土の表面部分は傷んでいましたが、中は大丈夫そうです。
これで17,8㎏くらいはあるでしょうか。
買うとなると2万円くらいになります。

タマネギにトンネルを張ってもらったのですが、3畝がめくれていました。
支柱もないし、直し作業は7日にすることにします。
日陰になる部分は霜柱で根が浮いています。
どうしたら上手くできるのか、根本的に対策を考えないといけないようです。

キンメツゲハートトピアリーは1本は良い形になっています。

こちらは小さいけど、それなりになっています。
この時期に掘り返し、根巻きして養生すれば池袋駅前に持って行けるかもしれません。
素人が枯らさないでできるのかは分らない。

さて、今年もやることが無限にあります。
ジャガイモの土作りもしないといけないし、どの畑に植えるかまだ決定していません。
寒いと動きが鈍くなるし、参加者も少ない。

今年もみなさんよろしくお願いいたします。

 

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