池袋西口駅前広場お披露目会の新聞記事です。
東京新聞←
冒頭の写真記事は豊島新聞です。
これでは誰も来ないと思っていましたが、何とYAMAD君が来ましたよ。
でも、何もできません。駅前に行って花を眺めながら意見交換(?)をしました。
雨に濡れて緑がきれい、
一昨日までふくろ祭り。まだ御嶽神社ののぼりが立てられています。
東京よさこい(10月9,10日)まで置いておくのかもしれません。
大雨が降ると水が溜まり、やや心配。ココはアイポイント管理になります。
小降りになるとカラスが一羽。花を摘んでいました。
カラスは花苗を抜くから要注意。遊びなのか、抜いて放り投げる。
花があると虫も人も(?)集まる。
ホウジャクがホバリングして蜜を吸っていました。
まだ雨が降っていて近づけない。飛んでいるものにはコンパクトカメラの限界です。
ホウジャクってスズメガだと記憶していましたが、調べたらやっぱりスズメガ科でした。
大久保農園にいる角を出す(実は尻尾?)セスジスズメガと同じ仲間なんですね。
スズメガは毒性もないし、イモムシは食べられる種類もあるとのことです。
受粉に利用する種類もあるし、里芋の葉を少しくらい食べられても益虫の部類なるのでしょうか。
セスジスズメガのイモムシ。↑ 下が頭。
まあ、出しゃばり節操なし憎きハスモンヨトウと比べたら本当に愛嬌あるし、可愛イモムシに見えてきました。
参加者: YAMAD、I の2名。
それに真剣度が当然のごとく必要だ。
9月12日に種蒔きしたこどもエコ体験隊のダイコンにまだハスモンヨトウが付いているものの、何とか生長する見通しです。
19日の農薬、22日の捕殺、そして今日の農薬撒きと捕殺で相当押さえられると思います。
農園に来ている方々は本当に真剣。
ダイコンは芽の出てこなかった場所や食われてしまった場所も種を植え直してくれました。
雨も降っているし、気温も植物には最適で、来週ハスモンヨウトウの捕殺をすれば何とか危機を脱せると思います。
(まだハスモンヨトウがダイコンを食っています。)
ただ、里芋はどうしようもない。
今日も残っていた葉や茎を切り燃やしました。
早くせん滅しないとあらゆる植物に影響を及ぼしてしまう。
MOROZさんが聞いたところ、ハスモンヨト緑は何でも食べてしまうという。
里芋の茎、トウガラシ、ネギ、雑草まで付いている。
若い幼虫にしか農薬が効かず、大きくなった老齢幼虫は全く死なない。
(ハスモンヨトウの付いた里芋の葉と茎を燃やす。)
NHKテレビで枝豆に4回農薬を撒いても全滅にされたとの報道があったらしい。
かわいそうというか、私たちが本当に農家でなくて良かったと感じてしまいます。
大久保農園の人もみんな強くなりました。
ハサミで切る。とくにURY奥さん強いですね。
ネギの中に入り込んだハスモンヨトウを徹底して殺しています。
長ネギの間にアフリカンマリーゴールドを大量に植えてありました。
ココにもダイコンを植えた小さい畑にも緑肥兼殺虫効果を狙いスキ込んでおいたのに、防波堤にはなり得ず。
ネギはせいぜいアブラムシくらいしか虫は付かないのに、ハスモンヨトウって葉に穴を開けて入り込む最強害虫だ。
それにしても何とも情けない景色なことか。
本来であるなら、背丈くらいの里芋が一面覆い繁り、里芋トンネルを潜りながら土寄せをしているはず。
葉を刈ってもハスモンヨトウはすぐ落ちてしまう。生きすべを知っている。ナノクロムシもそうだったが。
でもそんな作業をしている間、今日はトンボ、カエル、野ウサギまで出て自然の良さも感じました。
里芋の茎に付くニホンアマガエル。調べたらどこにでもいるカエルらしい。
でも大久保農園でははじめてみました。
アオガエルだと思うのですが、大塚畑にたくさんいました。
ヒキガエルは以前たくさんいたのですが、今年は一匹も見ていません。
逃げないくせにカメラを近づけると顔を背ける。その仕草がなんか可愛いです。
鳥も極端に少ない様に感じます。天敵が少ないこともハスモンヨトウが増えた理由なのでしょうか。
農薬を撒きすぎると天敵まで死ぬので、かえって害虫が増えると言う話しも聞きました。
たた大久保農園ではほとんど農薬は撒かないし、今年に限っては猛暑と日照りが一番の原因と思われます。
AKAHさんが野ウサギを捕まえました。まだ子どものようです。
畑にウサギの足跡はたくさん付いているので、出ているのは分かりますが、私もはじめて見ることが出来ました。
勿論逃がしました。
こんなにのどかな感じなのに、現実はかなり厳しいです。
朝はハイエースでふくろ祭りの荷物運び。夜は再び戻って片付け。忙しい一日でした。
私はどこでも運転手付き荷物運びとして使い勝手がイイのでしょうか。
参加者: NISIY、AKAH、MOROZ、URY夫妻、I の6名。
【余談】
今朝、東口の某百貨店に注文しておいたちびっ子縁日金魚すくい用金魚を二人で取りに行きました。
車寄せにハイエースを着けるとガードマンにあからさまにイヤな顔をされて業者は止められないと言われました。
昨日はマネージャーのような人が血相変えて飛び出てきた。理由を告げても少しでも止まるならココにと、ほぼ命令口調。
確かに私たちはハイエースに職人の様。
毎年2千匹くらいの金魚を買っていても(金額は大したことないですけど)、ベンツ(?)並でないと百貨店の車寄せには行ってはいけませんよ。
ある人から忠告・・・サングラスをして闊歩すれば大丈夫と。
神輿の迫力のすごさは言うまでもないのでしょうが、脇役で何十年も続いているのがちびっ子縁日です。
輪投げ。まだ投げられない小さい子まで楽しんでいます(?)。
ふくろ祭りはテキ屋を入れず、地元で縁日をやっています。
ふくろ祭りは必ずと言って良いほど雨が降ります。
そのために縁日の仕入れはなかなか大変。
(一円玉ゲーム。水の中に入れたおちょこに一円玉を落として入れるゲーム。単純なゲームですが、小さい子も出来て人気です。)
子どもたち(大人も)に喜んでもらうための縁日ですので安く提供します。
2日雨だと赤字。1日雨だとトントン。2日晴れると収益が上がるのが通常。
立教大学SPF(立教祭実行委員会)の学生が2日間延べ80名くらいお手伝いしてくれます。
学生が一大戦力で本当に良くやるし楽しそうなんです。
(スーパーボールすくい。この子上手でした。)
中心は池袋西口駅前名店街青年部(今や跡継ぎが少ないから老年部?)の「月曜会」ですが、地元の関係者が40人くらいお手伝い。
人件費はゼロだから少しくらいの収益はあげて当然。
この外人のカップルを見ていたら、「うちのママは世界一」「パパは何でも知っている」(相当昔です)のドラマに出てくる人?なんて感じました。
毎年豊島区に一定額を寄付しています(数年事務手続き上出来ていませんが、用意は出来ているそうです。)
赤字が出ても寄付するのですから、これも心意気です。
(昨年の宵神輿)
神輿の出る26日は私は畑に行ってしまい(私は車の荷物運び役なので、準備と片付けはしています。)、様子が分かりませんが大いに賑わったと思います。
9月25日、池袋西口駅前改修工事が一応完成し、そのお披露目の式典がありました。
午前中は台風の影響で風が強かったのですが、お披露目会の始まった正午には快晴。
風は残ってはいましたが空は真っ青。
40年間何も変わっていなかった駅前が歩行者優先の広場になりました。
ふくろ祭りに先立ってのお披露目で、みなさんお祭り姿です。
高野区長、三宅池袋西口商店街連合会会長が挨拶。
植栽桝には花が植えられ、潅水装置まで設置され、きれいな駅前にする意気込みが感じられます。
モザイカルチャー、エレベーター、交番は来年3月までに完成します。
上の写真はモザイカルチャーとともにアイポイントで管理する予定になっている植栽です。
この日の青空は台風一過の真っ青な空。
24日に花が植えられました。気候も良くなったのでスクスク育っていきそうです。
26日のふくろ祭り宵神輿で入り込まれる心配があったのですが、縁に立たないようにアナウンスされたこともあり、1本も倒されたりした被害がなかったようです。
雨が降り観客が少なかったのが幸いしたと言う人もいました。
10月9,10の「よさこい」でも無事であってほしい。
ベンチも設置されました。
官民協働できれいに維持したいですね。
立教大学阿部ゼミの超大です。
本日から定期的にゼミのテーマである“環境教育”について熱く語っていきたいと思います。
そして、今回は記念すべき第1回目なので、阿部ゼミについて知ってもらおうと思い、活動を紹介させていただきます。
① ビオトープ
立教小学校の敷地を借りまして、子ども達と地域の生態系保全を目指したビオトープ作りを行っています。まだまだ計画段階ですが、頑張ります。
② アイポイント
地域とのつながりを大切に毎週火曜日の12時20分から花壇の水やりを行っています。池袋という街にも愛着がわき、さらに良い街にしていきたいと考えています。
③ 蝶の道プロジェクト
食草を植え、池袋に蝶を呼び寄せようとするプロジェクトです。まだ計画段階ですが、いつかは西口から立教大学までの道のりに食草を植え、蝶の道としてたくさんの蝶が舞う光景を夢見ています。
以上が、阿部ゼミの主な活動です。
まだまだヒヨコちゃんの僕ですが、環境教育の楽しさや大切さを皆さんと共有できたら良いなと思っているので今後ともよろしくお願いします。
畑からです。
19日に撒いた農薬が大分効いているようで、ダイコンに付いたハスモンヨトウが一畝に10匹程度に減っているとの報告です。
若齢幼虫なので薬が効いているのでしょうか。
残っているハスモンヨトウを蚊取り線香で焼いて退治しているとのことです。
MOROZさんありがとうございます。
もう一度植え直しも考えていましたが、何とか持ちこたえそうです。
ただし、26日はもう一度農薬を撒きます。
それに里芋のハスモンヨトウを退治しないと元の木阿弥になってしまいます。
葉とやられている茎も切って焼き殺す!
これは↑ 19日に撮った写真です。手前の芽はカボチャ。
落ちた種からあちこち芽を出していますが、寒くなれば枯れてしまいます。
実はここにもハスモンヨトウが集っています。若芽を狙って土を這って来るのか、恐ろしや。
虫が出ても可愛いものです。
ヒマワリに付いているグンバイムシを見ても、ご勝手にどうぞですね。
5㎝くらいの小さなゴーヤがまだたくさん付いています。
これは熟れて赤い種をまき散らします。
昨年どなたかがゴーヤを植え、今年はその種から勝手に生えて来ました。
本当はツタを絡ませたいので邪魔なのですが、きれいに伸びているので枯れるまでそのままにするしかない。
冒頭の日々草きれいですね。
気温が下がりあちこちで花が元気に咲き始めたのに、ここはほとんど枯れてしまい一輪だけ咲いていました。
ピンクの日々草は新種らしく高い苗でした。
ヒマワリの花がほとんど下を向いています。そろそろお終いです。
今日水撒きしていたら、「子どもがヒマワリの種が欲しいと言っているんですけど、もらえますか?」とお母さん。
残念ながらまだ枯れきっていないので種はもう少し待って下さい。
いくらでも差し上げますから・・・。
手前の垂れ下がったヒマワリは大きいのでは一番最初に咲いたのに、まだ枯れ切っていません。
奥の背の高いヒマワリはこれから咲きます。
大きいですね。2.5メートルくらいありそうです。
今日はSIGKさんが花を持ってきて、西口公園前のプランターに植えました。
阿部ゼミKAT君がこのアイポイントブログに「持続可能な開発のための環境教育について」書くことになっています。
阿部ゼミのテーマです。お楽しみに。
駅前は土が入り、潅水装置の工事をしていました。24日まで花も植わる予定で、間に合うのかな。
参加者: YOKOT、KAT、ARIT、MATU、SIGAK、ARIY、I の7名。
ハスモンヨトウの猛威はとどまることなし。
畑に着いて、景色の違いに愕然。里芋の葉がなくなっていました。
もう完全に手遅れ状態。
小さいものから大きなものまで入り乱れて里芋の葉を食う。
里芋の茎まで食べている。
長ネギまで入り込んで、ショウガ、トウガラシまで葉は食われています。
先週植えたエコ体験隊のダイコンの芽が出て、雨のお陰と安堵したのですが、よく見ると様子が変。
ダイコンの葉にまでハスモンヨトウが進出しているとは。
まだハスモンヨトウも小さいので農薬で駆除できるかもしれないと、急遽ランネートという農薬を買ってダイコンに撒きました。
MOROZさんが農協に聞いていろいろ調べてくれましたが、老齢幼虫にはほどんど農薬は効かないということです。
里芋はここまでやられると再生不能。仕方なく葉を切り燃やしました。
4千株以上あるのに、捕殺は到底無理。
先週エコ体験隊が一所懸命駆除してくれたのに本当に残念。
自然の猛威は甘くない。
半分ほど葉を燃やしましたが、残りは少しでも芋が太らないかの希望をかけ、来週葉を切ることにします。
まだ葉が元気なものもあり、かすかな望みです。
芋を掘るとある程度芋もできているので、収穫をしていきます。
昼食事に茹でて食べてみましたが、柔らかく美味しい。
あと一ヶ月頑張ってくれたらもっと良い里芋が採れたのに。
里芋の販売も考えいたのに本当に残念です。
アイポイントの交換にどれだけ使えるかまだ分かりません。
ダイコンの生育に全力をあげないとダイコンまでやられたら本当に全滅。
最悪植え直しもあり得るかもしれない。
早く里芋の処理をしないといけません。
今日はゲストが4人来てバーベキューもしたし、栗の収穫もしたのに心は全く晴れません。
憂鬱。
先週流しそうめんに使った竹で上の栗を落とす。
毎年ハスモンヨトウは里芋に出てはいましたが、葉を取るだけで何事もなかったのに、残念。
暑さと日照りの影響があったとは言え、経験の浅さと自然の恐さを充分知りました。
生業でなくてよかった。
参加者: URY、SAT夫妻、MOROZ、FURUT、HIGUC、SUENチーム4名、I の11名。
来週はふくろ祭りですが、これでは畑に行かないわけにはいきません。
連休前の金曜日とあって人通りは多い。
もう書くのもイヤになってきたが、ホスト、客引き、スカウトは相も変わらず多いし、飲食店の置き看板、居酒屋の客引きや放置自転車も目立つ。
違法であるものも多いが誰が取り締まるか、どこまでが限度なのかむずかしい問題が多い。
豊島区では、歩行喫煙を禁止、吸殻のポイ捨ても禁止している。条例違反には、2万円以下の罰金が課せられる。
ホストは今はやり放題。
必ず、ナンパしているだけとの答えが返る。
豊島区では歩行喫煙禁止パトロールも頻繁にしている。
ただ注意はしても罰金を科すまでには至らない。
誰が取り締まるのかは大変むずかしい問題である。
ただ仕方ない、あるいは出来ないことを指摘したところで何も解決しない。
注意を喚起し、各々が自らのこととして自覚し、街にプライドを持たないと、いつまで経っても良くはならない。
昨日も注意した客引きだが、パトロール隊が来ても退くことはない。警察も注意した。
置き看板は白線までOK? 多分白線までは歩道という意味で作ったと思われる。
自転車も白線まで良し??
駅前の植栽桝には新たに土が入れられ、25日のふくろ祭りまでに花が植えられる。
上の写真左側で神輿、よさこいのパレードが行われる。
縁に座るくらいなら可愛いが、縁に立つ、街路灯土台に立つ、地下階段縁にも登りやすくなり危険がなければいいのにと心配。
植えた花がつぶされないように願うのみ。
植栽桝の縁は座りにくいように斜めにして欲しいと申し入れていたのだが、傾斜が緩く、座りごごちは悪くないようだ。