豊島区の公立小中学校31校に1万本の植樹をする「学校の森」植樹は、今日で28校が終え、5月1日、8日に残り3校で実施して完成となります。
30日、千登世橋中学校で行われた植樹には、ゼファーの協力員6名が参加しました。
豊島区の職員、他の団体の協力員を合わせると30名近いお手伝いとなりました。
豊島区の公立小中学校の生徒は9千数百人いるそうで、生徒1本の植樹で1万本になります。
中学生はワラ敷きまで手伝い、協力員と先生ともに手際よく植樹することができました。
それでも植える場所はそれ程大きくないため、学年毎、クラス毎分かれてて順番に植えていきました。
(植え終わり、ワラを敷いた後ワラ縄で押さえ、先生が水を撒いています。)
千登世橋中学校はビオトープがあり、小川と緑がとてもきれいでした。
小川は湧き水だということで、池には魚もいるそうです。
学習院の木々が迫り、タヌキも出るとかで自然が残り、また大切にしている貴重な場所になっているようです。
今日植えた500本の苗木が、ここに森を作り、生徒の思い出深い場所になることと思います。みなさんお疲れ様でした。
ゼファーの協力員参加者: TAD、HAGIWAR、URY、ARIYAM、SUGIYAM、I の6名。
↓ 下の写真は28日の豊成小学校のものです。
(28日植樹した豊成小学校ではこんなに狭い場所にも植えました。)
(協力員がワラを敷いているところです。)
(縄を掛けて完成です。)