池袋の地域通貨「アイポイント」は、社会貢献活動を頑張った方々の活動の証!

地域通貨を活用した「安全、安心の街池袋」を実現するための社会貢献活動!アイポイント活動日誌のブログです!

●9/2 風土オープンカフェ としまグリーンキッズプロジェクト

2017年09月05日 19時08分46秒 | 環境教育

8月22日~24日のとしまグリーンキッズプロジェクトで学んだことの発表会。
https://www.facebook.com/toshimachiproject/  ← 詳しくはこちらから。

9月2日(土)に第6回風土オープンカフェとして開催しました。

3日間昆虫や植物の観察、植樹、自然地図作り、映像作りをした子どもたちは「としまグリーンチャレンジ大使」として認定証を授与されました。

参加小学生が10人で少なかったのですが、学習体験内容は相当高度で内容深いものがありました。
費用も労力も掛かっていたのですが、今年限りの企画ではちょっともったいない。

最初のフェイスブックをご覧になって下さい。内容が分ります。

発表終了後は、ヒノキでコースターを作ったり、松ぼっくりでミミズク作り等をしました。

2日目の自然や生き物を守る仕事をしている吉田先生が椿の種を持って来て、笛作りを教えました。
多分これが一番人気だったようです。
自分の手作りで音を鳴らせるのは面白いのでしょう。

松ぼっくりそっちのけで椿をやすりで穴を開けていました。

一応展示もあったのですが、借りた部屋がダブルブッキング。
急遽廊下に展示で、見るのは身内だけになってしまいました。

スタッフの皆さま大変お疲れ様でした。

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●8/22~24 としまグリーンキッズプロジェクト

2017年08月30日 21時28分53秒 | 環境教育

8月22日~24日にとしまグリーンキッズプロジェクトが開催されました。
詳しくはここをご覧下さい。↓
https://www.facebook.com/toshimachiproject/

アイポイントも協力しました。

冒頭の写真はみらいかん大明で生き物探し。

蛙を触れるようになりました。

虫を観察。

雑草の中は虫の宝庫。吉田先生の説明を聞いて子どもたちは実に楽しそう。

立教大学ESD研究所の阿部教授が蝶の道プロジェクトで増やしたいジャコウアゲハもいました。
ウマノスズクサがないと生きられない都会には貴重な蝶です。

虫博士の五箇公一先生に虫やダニのお話を聞きました。
今日(30日)NHKのニュースでマダニのお話をしていたダニ研究の第一人者。
虫の絵の描き方も教わりました。

モザイカルチャーえんちゃんの目玉の取り替えを見学。

グリーンとしま再生プロジェクト植樹の一環で、アセビ20本をプランターに植えました。

みなさんのおかげで少し荒れていたプランターも生き生きしてきました。

小学生のみなさん頑張ってくれました。ありがとうございます。

iPadを使って動きをコマ撮り。つなげると面白い映像になります。
撮影体験もして、私なんて感心しきりでした。

9月2日には風土カフェで発表会をします。どなたでも参加できますのでどうぞいらして下さい。
会場:子どもスキップ池袋第三
時間:10時30分~11時  豊島の自然発表ととしまグリーンチャレンジ大使認定証授与
   11時~14時30分
   子ども向けワークショップでコースター作り、松ぼっくりでみみずく作りをします。

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●8/21   立大阿部治ゼミが「蝶の道プロジェクト」展示 

2013年08月24日 00時02分06秒 | 環境教育

豊島新聞記事

立教大学阿部治ゼミの学生による「蝶の道プロジェクト」の展示が豊島区区民センター2階としまふれあい交流サロンで行われている。

8月31日まで。午前9時から午後8時まで。

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蝶の道 in IKEBUKURO

2011年02月21日 14時48分06秒 | 環境教育

こんにちは!立教大阿部ゼミの石川遼ことYOKOTです!

先日はおかげさまで社会貢献活動見本市にて、賞をいただくことができました!!

 

 

見本市で発表させていただいた「蝶の道」ですが、名前だけでは「なんじゃそりゃ?」と思う方が大半だと思います。

ということで、今日はこの「蝶の道」を考えた背景と内容について簡単にご説明したいと思います。

 

 

 

 

アイポイントの活動の場となっている池袋。緑化活動を頑張っていますがまだまだ生き物にとっては住みやすい場所とは言えません。

私たち阿部治ゼミナールでは、そんな池袋を「少しでも生き物の住みやすい街にしたい!」ということで、立教小学校に「ビオトープ」を作っています。

 

「ビオトープ」とは、地域の生物の生息空間のことです。

身近に生き物と触れ合えることから、学校教育の場では環境教育施設としても注目されています。

(写真はイメージです・・・)

上のようなビオトープを作ることで、チョウやトンボがエサを食べたり産卵をすることができます。

 

 

 

しかし、「ビオトープ」一つでは、外からチョウやトンボがやって来たり、立教のビオトープで育ったチョウが外へ旅立つことは難しい・・・

なぜなら、街に食べ物や住み家が無いからです。

 

 

 

本当に生き物が住みやすい池袋にするためには街全体に生き物の食べものや住み家がなければならない!

そんな思いから始めたのが「蝶の道」です。

具体的には、池袋駅西口から立教小学校のビオトープへと続く道の植栽帯や花壇に蝶の食草や蜜源となる花を植えます。

そうすることで蝶が移動しやすいような空間「蝶の道」を創り出すことができるのです。

 

 

 

でもなぜ蝶なのか・・・

蝶が増えれば、それを食べる鳥や虫が生きていくことができ、池袋にも様々な生き物が住むようになる可能性があるのです!!

 

 

また、都市とはいっても、池袋やその周辺には小さな自然環境が点在しています。

蝶の道がそうした環境をつなぐ「緑の回廊(corridor)」となることで、チョウ以外の生き物にとっても住みやすい環境になります。

 

 

 

 

「ヒトにもそのほかの生き物にも優しい池袋」 素敵だと思いませんか??

私たちは「蝶の道」を実行に移していきたいと考えています。

このプロジェクトを成功させるためにもアイポイントをはじめ、地域の皆様との協力関係は欠かせないものだと思います!

皆さん今後とも阿部ゼミと末長いお付き合いをよろしくお願いします!!

(YOKOT)

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社会貢献活動見本市

2011年02月07日 11時07分56秒 | 環境教育

 

僕たち阿部ゼミ男3人は、毎週火曜の緑化活動が終わったあとにゆう文でIさんからフルーツを御馳走になる。

 

だから、Iさんに「社会貢献活動見本市に出てね!!!」と言われたとき、お世話になっているから拒否することはできなかった。

 

この日のために、Iさんは僕たちにフルーツを買い与え、拒否権を行使できないように手を回していたのかもしれない。

 

もしかしたら、ゆう文のおじさんもIさんと共犯だったのではないだろうか…

 

そして、僕たちの長く過酷なパネル作りの日々が始まった。

 

テーマは「協働による緑化の提案~蝶の道プロジェクト~」(展示内容については次回書きます)

 

いかんせん男3人だけのため、可愛い展示を上手に作ることができない。

 

画用紙を切るなんて小学生以来だ。

 

やっては失敗を繰り返し、悔しい思いもした。

 

でも、完成したときの達成感はすごいものだった。

 

        

25日、会場である勤労福祉会館は多くの人が訪れ、活気に満ちていた。

 

余るだろうと思って多めに印刷した配布資料もすべてなくなった。

 

Iさん手作りの動く蝶も、注目を浴びている。

 

11時から5時までの6時間はあっという間に過ぎていった。

 

そして、結果発表

 

アイポイント×阿部ゼミチームは見事「リベロコミュニティ賞」を受賞し、マックカード1万円分を獲得した。

 

テンションが上がった僕たちに、YANAGさんはウルサイと言っていたが、どこか嬉しそうな顔をしていた気がする

 

賞品を使ってハンバーガー100個を食べてみようと思う。

 

 

 

 

最後に…

 

受賞できたのも、地域やアイポイントの方々の協力があったからだと思います。

 

ありがとうございます。

 

今回提案したことを実現し、池袋をさらに良い街にできるように、次の行動を起こしていきたいです。

 

 

超大

 

 

 

 

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小笠原諸島における環境教育 ~外来種編~

2010年12月02日 21時40分23秒 | 環境教育
10月31日から11月5日まで小笠原諸島・父島にリサーチワークショップに行ってきました。
唯一の交通手段は、小笠原海運が運航する「おがさわら丸」、片道25時間半と長丁場です。
僕は雑魚寝の2等席に泊ったのですが、船酔いもなく案外すやすやと眠れました。

そして到着。
やはり長時間船に揺られていたので、陸に上がっても感覚がマヒして揺れ続けていました。
気候は11月なのに、半そで・半ズボンOK!すごく快適でした。

リサーチワークショップの目的の一つは、小笠原諸島における環境教育の取り組みについて学ぶことです。
今回はその中から、外来種対策について学んできたのでお話したいと思います。

動植物が移動する手段は何だと思いますか?3W1Hで表すことができます。
それは、Wing/Wind/Wave/Humanです。
その中でも、Humanに当たる人間によって移動したものが外来種となるのです。

小笠原諸島は東洋のガラパゴスと呼ばれるほど生態系が豊かです。そのため、外来種によって生態系が壊されるのを防ぐために様々な対策を行っています。
まだ生態系が壊されていない保護区や、生態系の違う隣の島に入る時には、洋服や靴裏についている種子をブラシで落とさなければなりません。

下の写真は、グリーンアノールと呼ばれる外来種のトカゲです。日本には小笠原諸島の他に沖縄にも生息していますが、小笠原は沖縄と違いヘビなどの天敵がいないため数は増加するばかりです。
また、準絶滅危惧種であるオガサワラトカゲやオガサワラゼミを捕えて食すため、これらは個体数が激減してしまいました。

グリーンアノールも1960年代にグアムからの貨物船で運ばれた、または米軍関係者のペットが捨てられたものと原因は人間にあります。
対策としては粘着トラップをしかけて捕獲するといった地道なものです。

歩いていてもたびたび見かけられたので、駆除するのは難しいと思われます。
島では以前、子どもたちに外来種=悪者として伝えられ、グリーンアノールを捕えて惨殺する子どもたちが増えたとのことです。
しかし、持ち込んだのは人間です。
ですから、悪者は外来種、グリーンアノールではなく人間と考えるほうが正しいのかもしれません。
今では小笠原の自然を守るために、しょうがなくグリーンアノールを捕獲していることを子どもたちも十分知っています。

最後に小笠原は現在、世界自然遺産として認定されようとしています。
これは、島の人たちが地道に活動をして生態系を守っている結果かもしれません。
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ららぽーと豊洲 ビオガーデン

2010年10月22日 16時05分34秒 | 環境教育
池袋から有楽町線で約30分、ららぽーと豊洲には7月に完成したばかりのビオガーデンがあります

今週そのビオガーデンを見学に行ったので、報告させていただきます



ビオトープとは、ドイツ語でBIO(生物)とTOPE(空間)を組み合わせた生物生息空間を指します

この考え方を取り入れ、四季折々の草花の中で、生物生息空間を作ることを目指したのが、ららぽーと豊洲にあるビオガーデンです



まだ、できたばかりのため樹木は大きく成長はしていませんが、ヌマエビや絶滅危惧種であるメダカ、日本固有の水草など多くを見ることができます

一般的に開放されているビオトープが少ない日本では、買い物がてらに立ち寄れ、生物を観察できることはとても良いことだと思います



見学に行った当日も、子どもたちが無我夢中でカエルや昆虫を追いかけており、自由に自然と触れ合える場所が都心にもっとあれば良いのになと感じました

ビオガーデンの近くにはカフェやドッグランができるスペースもあるので、ららぽーと豊洲に訪れましたら、是非ビオガーデンまで足を運んでみてください

きっと、足を運ぶたびに四季や生物の変化を実感できると思います





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つなぐ人フォーラム

2010年10月01日 14時24分47秒 | 環境教育
山梨県清里にあるキープ協会で開催された『つなぐ人フォーラム』にボランティアスタッフとして参加してきました。

つなぐ人フォーラムとは、それぞれの分野や領域を越えてつながり、新しい動きを作ることを目的としたフォーラムです。

開催された3日間、ワークショップや交流会を通じて様々な人と知り合うことができ、とても刺激的でした。

また、将来の夢についても相談にのっていただき、少しずつですがビジョンも確立されてきました。

僕にとっては、このフォーラムに参加して現在と未来をつなぐことができたと感じます。


ワークショップ


山梨県立科学館によるプラネタリウム




そして、今日10月1日からは就職活動が本格的に解禁される日です…

不景気な世の中ですが…

夢を実現するためにも就活頑張ります!!!



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はじめまして!

2010年09月23日 13時22分50秒 | 環境教育
こんにちは、そして初めまして
立教大学阿部ゼミの超大です。

本日から定期的にゼミのテーマである“環境教育”について熱く語っていきたいと思います。

そして、今回は記念すべき第1回目なので、阿部ゼミについて知ってもらおうと思い、活動を紹介させていただきます。

① ビオトープ
立教小学校の敷地を借りまして、子ども達と地域の生態系保全を目指したビオトープ作りを行っています。まだまだ計画段階ですが、頑張ります。

② アイポイント
地域とのつながりを大切に毎週火曜日の12時20分から花壇の水やりを行っています。池袋という街にも愛着がわき、さらに良い街にしていきたいと考えています。

③ 蝶の道プロジェクト
食草を植え、池袋に蝶を呼び寄せようとするプロジェクトです。まだ計画段階ですが、いつかは西口から立教大学までの道のりに食草を植え、蝶の道としてたくさんの蝶が舞う光景を夢見ています。

以上が、阿部ゼミの主な活動です。

まだまだヒヨコちゃんの僕ですが、環境教育の楽しさや大切さを皆さんと共有できたら良いなと思っているので今後ともよろしくお願いします。
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