●１２/２９ 環境の緑化と美化報告 えんちゃんお父さんの頭

年末の忙しい時に結構大作業です。

えんちゃんお父さんの頭部分の編みを切って土を補充。
編みを縫合して（結束バンドを使う）、穴を開け、多肉植物を植えます。

出来上がりはこちらです。

脚立を立てる足場を作るため、イルミネーションを外し、プランター移動からの作業でした。
ＵＭＥさんが身が軽く、大変な作業はほとんどこなしてくれます。

安全のために脚立はしっかり押さえながらの作業でした。

ＡＲＩＹさん、ＴＵＳＩＭさん、ＵＭＥさんの３人でこの作業をし、ほかの方は駅前、西口公園前、ルミネ前の清掃をしました。

さすがに今日は参加人数が少なかったのですが、参加された方には感謝です。

先日豊島区清掃事務所に行って、清掃のゴミを持っていってもらう手続きをしてきました。
今まで台車で私の家まで持っていき、家庭ゴミで出していましたが、剪定をしたりすると多い時は９０リットル５袋にもなります。

さすが家庭ごみでは出せず、小出しにしたり剪定ゴミは畑に持って行き処理していました。

これからはえんちゃの裏側に置いて、毎週火曜日１４時に清掃事務所が取りに来てくれます。
来年からと思っていましたが、今日も１４時前に軽自動車で運んでくれました。ありがとうございました。

これで私も缶集めの人たちと間違えられずに済みます。

花が大好きなＴＵＳＩさんです。
９月くらいからでしたっけ、一度も休まず参加しています。

ＡＲＩＹさん、ＵＭＡさん、ＴＵＳＩＭさんは完全に職人と言って良いと思います。
本当にありがたい。

ルミネ前の花壇もきれいです。

菜の花はちょっと小さいですね。春になって大きくなるか微妙です。

駅前花壇にアゲハ蝶が飛んできたのをＯＮＤさんが発見。
冬にも飛ぶんだと思いましたが、案の定ここで力が尽きてしまったようです。

環境の緑化と美化チームの皆様一年間ありがとうございました。

駅前花壇整備に携わってから１０年、えんちゃんメンテナンスは来年３月で丸５年経ちます。

きれいに保たれているのは皆様のお陰です。
特にモザイカルチャーえんちゃんに関してはむずかしいメンテナンスをよく続けていると思います。

心から皆様に感謝です。ありがとうございます。

良いお年をお迎えください。

参加者：　ＡＲＩＹ、ＴＵＳＩＭ、ＵＭＥ、ＮＡＫＡＪＩ、ＴＡＮＡＫ、ＯＮＤ、Ｉ　の７名

 

 

●１２/２７ 大久保農園報告

今年最後の農園作業です。

アイポイントとダイコン交換も終わり、今日は野原畑に少し残っていたダイコンとサトイモの収穫をしました。

ホウレンソウ、小松菜、ネギ等も収穫し正月用として役に立ちます。

ＦＵＲＵＴさんが毎年植えるチジミホウレンソウは虫もあまり付かず、美味しいし、冬にできる野菜として貴重です。

寒くならないと糖度が上がらず、ＪＡには出荷できないそうで（向かいの農家の話）、今年は出荷が遅いそうです。

スタッフ用に遅く植えたダイコンがあります。
青首と三浦系で寒さに強く、スも入りにくく１月いっぱいは畑に置いておけます。
ただし氷点下になるとダイコンも凍ってしまうので、地上部分は土をかけないといけません。

冬場は地元の天候に合わせて植え時を調整すると、良い野菜を作れそうです。
（春野菜は虫にやられるので、無農薬では秋植えがいい）

１月中にジャガイモ植えの準備をできるだけしたいと思っていますが、どうしても１、２月は一息入れてしまい作業が進みません。
来年は雪が降ったり土が凍らないうちに堆肥撒きをして準備をしたいと考えています。
雑草も処理したいと思っています。

来年は３日（日）には行けず、仕事始めの４日に畑に行く予定です。
多分私一人になると思いますが、１０日（日）からは本格的に作業をします。

天候に、作業に追われっぱなしの一年でしたが、スタッフの皆様に心から感謝致します。

参加者：　ＮＩＳＩＭ、ＦＵＲＵＴ、ＵＭＥ、ＭＯＲＯＺＵ夫妻、ＣＨＩＩ、Ｉ　の７名

感謝状をいただきました。

１２月１８日、環境活動推進団体感謝状をＮＰＯ法人ゼファー池袋まちづくりが豊島区よりいただきました。

長年農業体験講座実施により、多くの区民に自然と親しむ機会を提供され、本区の環境学習に多大な貢献をされました。

ということで、高野之夫区長名でいただきました。

農業体験ということですが、池袋駅前活動も含めてアイポイントでみな様がいただいたと思っています。

また１１月２６日に上記のように東京保護観察所から感謝状をいただきました。

ゼファーとは直接的ではありませんが、毎年１万本近い植樹活動をしているグリーンとしま再生プロジェクトでも感謝樹をいただきました。

この実行委員会は区内の多くの団体が実効委員会メンバーですが、ゼファーの方々が影で多く携わっております。

ゼファー、特にアイポイントは実際に行動することにより、環境問題を通して、人と人、人と自然のつながりを深めて行こうと考えています。多くの方々に支えられながら、楽しく、美しくみな様とともに歩みます。

みな様にこそ感謝です。

●１２/２２ 環境の緑化と美化報告 ビオラ植え・ＦＲＰえんちゃんが旅から戻りました。

ＦＲＰえんちゃんが長い旅から帰ってきました。
すっきり、きれいになりました。またみんなを幸運に導いて欲しいと思います。

今日はえんちゃんとえんちゃんお父さんお腹部分にビオラを植えました。

まだ苗が小さいということで予定が遅くなりました。

確かに花も青系ビオラが僅かに花が咲いていますが、黄色いビオラは花が咲いていない小さな苗でした。

モザイカルチャーに植える苗は土部分が３センチ程度の細いプラグ苗で、専用に作らねばなりません。

今回はＡＲＩＹＡさん指示で青と黄色の横縞模様にするということになりました。

植える前に土の不足している箇所も多いということで、土を差し込みました。

この土は西口公園にあったグリーンウォール・グリーンスペース用の土で、水分を含むと固まる土です。
１０袋くらいもらったので、大久保農園に保管してあります。

その他今日はえんちゃん頭部に植える多肉植物（名前不明）もＦＲＰえんちゃんとともに届きました。

ただ作業工程から今日は頭部まで作業ができません。

来週頭部を切開し、土を入れ縫合。その後多肉植物を植えます。

年内には終わらず、１月になってしまうかもしれません。

今日はルミネさん２名、アートカフェからも２名参加しプランターの水やりをしていただきました。

相変わらずプランターはゴミ箱かしており、きれいな状態を保つのがむずかしいのが現状です。

毎回感じることはゴミ箱を置く良し悪しです。
ゴミ箱を置くとゴミがゴミを呼ぶとして行政は置かない立場。

確かに不審物を置かせないことから始まり、ゴミ減量運動の方向から理解はできますが、ゴミ拾いを行政の方が自らすると考え方が変わるようにも思います。

原宿表参道はゴミ箱があります（現時点では確認はしていませんが）。
自治体、場所によっても考え方は違うようです。

参加者：　ＴＵＳＩＭ、ＵＭ、ＡＲＩＹ、ＴＡＮＡＫ、ＨＥＮＭ、ルミネ２名、アートカフェ２名、豊島区２名、ＩＷＡＳ、ゲスト、Ｉ　の１４名

お疲れ様でした。

 

１２/２０ 大久保農園報告 最後のダイコン収穫と里芋種芋保存

ただの枯葉です。
風もなく小春日和。今年も今日の作業でやっと終わったなと感じながらの作業でした。

今日は永石ゼミ３名が参加。

下太りで簡単に抜けない三浦ダイコンが主な収穫になりました。

普通の三浦ダイコン、青首三浦ダイコン、龍神三浦２号の３種類でシャベルで掘らないと抜けないので、みなさんが敬遠し残っていました。

上の写真は青首ですが、三浦系統は抜けないだけでなく１月くらいまで抜かなくても痛みません。

種植から６０日で収穫のもの、９０日過ぎても傷まないものなど種類によって様々です。

大勢で一斉に収穫しないで、品種ごとに丁寧に育てればもう少し歩留まりが良くなります。

ですが・・・、今の体制では無理です。

今回のダイコンでアイポイント交換に使い、終了となります。
野原畑のダイコンは少し残して収穫はおしまい。

大久保農園には１０月に植えたダイコンが冬用に３畝あります。
冬の間農園に参加した方に収穫してもらうダイコンです。

サトイモの種芋を土に埋めました。

サトイモの株まるごと埋める予定でしたが、皆様がまだサトイモを欲しいとのことで４株除いて全部食用に収穫となりました。

大久保農園のサトイモは美味しいと評判で皆様が欲しがります。
収穫量は今年が一番多かったと思いますが、結果的にはやや不足という状態でした。

京芋（タケノコ芋）はまだ植わっています。京芋はホクホク感はありますが粘り気があまりなく、意外と不人気。
料理の仕方によってはすごく美味しいのに（天ぷらにしたら抜群に美味しかった）。
圧倒的に土垂れ（ドダレ）の人気が高い。

ＭＯＲＯＺＵさんの希望で八つ頭も植えたのですが、八つ頭人気はかなり高齢の方だけですね。
来年は土垂れだけにしても良いようです。
（芋がらを欲しがる方とＭＯＲＯＺさん用には作ります）

結局種芋用に埋めたのはほとんど親芋になりました。
親芋を種芋にすると大きな株に生長するのですが、土に埋めても半分位腐てしまいます。

子芋をとるために欠いてしまうとそこから腐ります。
ベストは芋まるごと保存でしょう。

来演は種芋用に１畝作りましょう。５万円以上の節約になります。

里芋の種芋は１キロ千円近くして高い。ＪＡで安い小粒の種芋を買うと結果が良くありません。
丸々と太った種芋がいい結果をだします。

今年は菜の花も１１月から咲き始め、暖かさを象徴しています。

２７日まで畑に行きますが、今日で年内最後になるスタッフもおります。

来年１月は３日が日曜日ですが、私も行けるかどうか分かりません。

多分４日（月）に行くと思います。

皆様お疲れ様でした。

参加者：　永石ゼミ３名、ＵＲＹ、ＳＡＴ、ＭＯＲＯＺ、ＯＫＵＹ、ＦＵＲＵＴ、ＣＨＩＩ、Ｉ　の１０名

 

●１２/１７ トピアアリーのその後

今年８月まで池袋西口公園にあったトピアリーは、手入れをしていたアイポイントの皆様が知らぬまま、現在豊島区新庁舎近くの南池袋公園に置いてあります。

ちょっと哀れな姿です。

目の前に管理人がいるので水やりはしているようですが、手入れはしているようには見えません。

アイポイントに皆様が手入れのやり方まで日本トピアリー協会理事長に教わりながら手入れしてきたのに、残念な姿です。

このくらい伸びたほうが形を整えやすいので、公園緑地課はしっかり手入れをしてください。
あまり切らないで枝を誘引してください。春になって新芽が出るときれいになりますよ。

でも行政は自ら作業はしません。業者に金を払って頼むか協働をうたいながら民間に委ねます。

●１２/１５ 環境の緑化と美化報告 えんちゃんのお腹を抜きました。

先週植え替えたプランターに刺さるイルミネーション用番線が長すぎて見栄えが悪いということで、今日は番線を短く折って差し戻す作業をしました。

ライトが点いて夜はきれいでも、昼間の番線と電線は煩わしい。

電線と電球が花の下になり、昼間の見栄えが全く変わりました。↓

来週えんちゃんとえんちゃんお父さんのお腹にビオラを植えるため、今日はアルテルナンテラを抜きました。

まだきれいに咲いているのでもったいないと思いますが、冬場は持ちませんのでしかたありません。

木の広場にダンボールや荷物を置かれているので全部退かしました。

道路に出せば区で処分するとのことですが、道路でない部分に置かれているものは勝手に処分できないと言われます。

木の広場も区の所有部分なのに、私たちには意味不明です。

一度ゴミを置かれるとどんどん増えてしまいます。
今日みんなで処分してすっきりしました。

花も植えた時から広がり、元気になりました。

周りのビオラは鳩がついばんでしまいます。
はっきり分からいのですが、多分花芽を食べているようです。

ガム取りもしました。
右側でいつも通りガム取り機で作業していますが、左側では花壇壁面に張り付いたガムを剥がしています。
張り付けて捨てるなんて、ひどいことをするものです。

　　　　　　

通常のゴミ拾い、花柄摘みもしました。

お疲れ様でした。

 

●１２/１３ 大久保農園報告 アイポイント交換用ダイコン収穫

前回アイポイント交換用ダイコンが数時間でなくなりました。

１４日の交換用に前回の２倍３００本くらいを収穫しました。

全部青首ダイコンにすれば歩留まりは高いのですが、変わった種類を栽培するとス入りひび割れが多く、細かい手入れが出来ないと半分位捨てるようです。

表面のきれいな赤いダイコンはサラダダイコン（中は白）と言って今回欲しがる人が多かったようです。

きれいな色ですよね。
ピンクは辛味赤大根です。おろしで食べたら色もきれいだし、ものすごく辛いから美味しいですよ。

ダイコンは抜くより洗うのが大変。また重いから運ぶのも大変。

サトイモも収穫。この泥を取り根を取るのも時間がかかります。

農業って育てるより、始末が大変ということでしょう。

今日は思いかけず助っ人が多く集まりました。

若い男性が参加してくれると本当にありがたい。重いからね。

新しい畑の耕耘。

参加者：　ＩＳＩＺＫ、ＩＭＥＭＯＴ、ＨＭＡＤ一家３名、ＩＷＡＴ、ＣＨＩＩ、ＵＭＥ、ＯＫＵＹ、ＵＲＹ夫妻、ＭＯＲＯＺＵ夫妻、Ｉ　の１４名

●１２/８ 環境の緑化と美化報告 プランター花の植え替え

今日はえんちゃん前プランターの植え替え作業。

ハイビスカスからユリオプスデイジーに植え替えました。

今回はクリスマスイルミネーションがプランターに設置してあり、それを抜いて、その後ハイビスカスを抜きユリオプスデイジーを植えるという、かなりの作業量となりました。

植えた後、またイルミネーションを設置し直す作業。
参加者が多かったので助かりました。

いつもだと業者が抜く作業までして、私たちは植える作業だけなのですが、業者は一人だけ。

みなさまのパワーと手際良さには感心しました。
私たちスタッフの中には職人は少なくとも３名は居るといっても過言でないようです。

出来上がりましたが、イルミネーション支える番線が目立ちすぎてあまりにも美的ではありません。

ハイビスカスの背が高かったのでこんな姿になってしまいました。

果たして夜はきれいでしたが。
職人曰く、「これじゃダメだ。支え番線を短くしよう」と。

今回もルミネさんはじめ、大勢参加して頂きましたが、メモできず申し訳ありません。
お疲れ様でした。

●１２/６ 大久保農園報告 ダイコン収穫

今日は青少年育成委員会とエコ体験隊のダイコン収穫です。

今年はマスコミでも言われているように、秋の気温が高くダイコンも生長が良すぎてス入りやヒビ割れが多数出てしまいました。

２、３割は捨てた感じです。

でも収穫は楽しいものです。
大雨で畑に入れず、野菜ボックスをカンジキ替わりに乗りながら植えた種から、こんなに立派なダイコンができました。

二股になるダイコンは多いのですが、こんなに別れたのも珍しい。

ゴマ粒のような小さな種から３ヶ月足らずね２ｋｇ以上の大きな美味しいダイコンになるのですから、自然の生長力はすごいと思います。

子どもたちから感想は聞かなかったのですが、自分たちで植えたから分かることがあったと想像します。

みなさんで何本のダイコンを持っていったのでしょうか。
２トントラック山盛りに積んで行きました。

サツマイモも掘りました。上の写真は安納芋です。
例年より形の良い芋がとれましたが、サツマイモに関してはあまり美味しいとは言えません。

サトイモには向いていても、サツマイモには向かない土です。

新聞記事にもなっていましたが、１２月のヒマワリです。
夏に枯れ、落ちた種から育ったヒマワリです。

大久保農園では秋にも毎年咲いていますが、秋に芽が出てもほとんどは耕耘して潰してしまいます。
それでも生き残ったヒマワリです。

育成は４０名くらい。エコ体験隊とスタッフで２０名くらい。

この子は一歳。お母さんがお腹にいるときから参加しています。

エコ隊４歳二人組が相変わらず元気に作業していました。

みんな日本の農業や自然環境を背負って立つ人になるかもしれません。楽しみです。

スタッフはみなさんの収穫後、アイポイントと交換用ダイコンを収穫しました。

１２月７日からダイコン交換をしました。