池袋の地域通貨「アイポイント」は、社会貢献活動を頑張った方々の活動の証!

地域通貨を活用した「安全、安心の街池袋」を実現するための社会貢献活動!アイポイント活動日誌のブログです!

●8/30 大久保農園報告 ダイコン種植え

2009年08月31日 23時21分54秒 | 大久保農園

(本文とはあまり関係ない写真ですが、耕耘していながら見つけたシジミチョウの交尾。一所懸命でしたので逃げませんでした。)

台風接近で曇り後雨の天気。
今年は明らかに気温が低く、熊谷方面の田んぼも稲生が色付きはじめ、畑の虫の声を聞いていても既に秋を感じさせます。

 

(撒いた堆肥に何故かたかっていたアゲハ。羽を動かしていたのでブレています。)

大久保農園の周りは栗林が多く、いがが茶色くなり始め、JAでは先週あたりから栗が並びはじめました。

来週の日曜日(6日)はエコ体験隊が集まります。今回は少なく、25名くらいと聞いています。
今日の畑は、MOROZU、NISIYAM、FURUT、I の4名。今回に限らず、今年の夏は参加者が少なかった。でも仕事の進み具合はいつもより早いから、多くても少なくてもあまり変わらないというのが不思議です。

 

(ヒマワリがほぼ枯れ、コスモスが雑草と一緒に咲いています。)

エコ体験隊はダイコン植えが9月6日、間引きが10月4日、そして収穫が11月8日の予定です。今回は11月15日にエコクッキングがガスの科学館で行われます。
最初は11月15日が収穫予定でしたが、8日でも良いですかとの要請に簡単に良いと答えてしまいました。
ところが計算すると植えてから収穫まで60日しかありません。
60日で収穫できる種類もありますが、普通75日くらい欲しい。

 

(ダイコンを植えました。雨が降って土がしっとり)

そこで今日はエコ体験隊の予備としてダイコンを5畝植えました。
収穫の時あまり小さいとがっかりだから。
カラカラに乾いていた土も今日と明日の雨で充分水分を含み、種植えには最適。

経験的にあまり暑いうちに種を蒔くと良いものができません。蒔き時はかなり重要なんです。今年は涼しいので少し早く蒔いても大丈夫だと思います。

 

(池袋から5回でやっと全部運べました。稻ワラ)

今日の仕事は、最後の稻ワラ運搬、冷蔵庫の取り替え、ブランコ修理、堆肥と肥料撒き、全員でダイコン種蒔きと、かなり効率よく作業ができました。

(竹林にワラを敷きます。土を入れてワラを敷くとベストなのですが、費用がかかりすぎます。)

エコ体験隊が来る来週は三たび流しそうめんをしようかとの話しが出ました。
あまり大人数です無理ですが、全部で30人くらいならできるでしょう。
FURUTさんよろしく。

 

(薄暗い竹林に下草がきれいに生えています。)

美味しいショウガを食べたい方は来週が最後です。

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●8/28 放置自転車対策 テレビ取材

2009年08月29日 13時39分18秒 | 放置自転車対策

28日放置自転車対策活動の東京MXテレビ取材がありました。
放置自転車対策は毎週火、木曜日のお昼12時から10~15分行います。
是非ご参加頂けると有りがたいです。

池袋西口公園でアイポイントの腕章を付けた者がお待ちしております。
駐輪禁止のビラを西口駅周辺の放置自転車に貼り付けるボランティアです。
ビラとホチキスをお渡しします。

 

28日は常連の方々がビラを貼りながら取材を受けました。
リーダーのYANAGIDさんはヒマワリを背景に(この配慮が嬉しいですね)、いつも通りエネルギッシュに応えておりました。

 

本来自転車は自動車と違って一番エネルギー効率もいいし、環境に優しい乗り物なのに、駅周辺に放置されれると悪者になってしまいます。
みずほ銀行前は特にひどい場所で、何度警告したり撤去してもすぐに増えてしまいます。歩道の大半を占領してしまう問題の場所です。



駐輪場が増えれば良いのですが、増えても近くでないとなかなか活用されません。できるだけ近くに駐めたい人の心理が立ちはだかります。
ビラ貼りは決して楽しくない仕事ですが、やらないと無節操に放置自転車が増えて結局多くの人たちが迷惑を被ります。

 

西口公園の立教のツタも秋ですよと言っているようです。
ここは北側で、もう少し日が当たるときれいに紅葉するのですが、枯れ気味にの紅葉が始まっています。

 

駅前ヒマワリもそろそろお終いになっています。中央島部分は咲くのが遅く、今が一番きれいかもしれません。
放置自転車対策参加者のみな様、お疲れ様でした。

 

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●8/27 「環境の緑化と美化」 ヒマワリが折られた!

2009年08月27日 21時56分23秒 | 環境の緑化と美化

「ヒマワリを折っている人がいる!」
との通報に警察官が駆けつけ、16才の少年を保護しました。

駅前には「花を植えました。かわいがって下さい。ゼファー・・・」との看板を立ててあるので、回り回って私のところに警察から連絡が入りました。
ムシャクシャして折ったのだそうです。
少し精神障害があるらしく、保護者を呼んでいるとのことでした。

本人は反省しているとのことで「どうしますか?」と警察に言われました。
育てている人の気持ちを知ってもらい、厳重に注意して下さいと伝えました。
水やりや手入れを手伝ってくれればありがたいとも付け加えました。
注意することの大切さは環境浄化パトロール他の経験からも大変重要なことです。

現場を見に行って結構派手に立ち回った様子がうかがえました。
花も茎も飛び散っていました。
でも、私たちもかなり我慢強く訓練されてきました。
こんな事くらいで腹を立てていると駅前に花を植えることはできません。

今年はかなり良い状態で過ごせた方だと思います。
抜く人もいれば、入り込んで倒す人もいます。
そのために昨年はヒマワリ1000本、今年は500本予備を作ってありました。

笑うに笑えないのは、今年、雑草と間違えてヒマワリを抜いてしまったサポーターがいたこと。でも予備があるのですぐに植え直せました。
予備があるからこそ平然としていられます。

ふくろ祭りがあると植栽帯に入り込まれ、相当植え込みも花も傷みます。
ましてや、舞台を1ヶ月植栽帯の上に設置されるからほぼ枯れてしまします。
誰が傷めるのか分かっていて文句を言っても何も解決はしない。

でも、毎年腹を立てていても、それにめげていては花植えはできません。
ただし無駄はしたくないし、少し相手のことを考えられるようになれば解決できることはたくさんあります。

*****


中池袋公園の実験芝は順調に育っています。伸びすぎて刈り込みをしなければいけないようです。業者がやると言っていました。
9月に入ったら柵をはずして、自由に歩行してもらう予定になっているそうです。

ただし芝生の高さとスロープの高さに段差がありこれを取り替えなければいけないとのことでした。
タイルの上にチューブに入った土を敷き詰めてありますが、この工法は土が流れず良い設置方法のようです。
豊島区も以前より前向きに考えてくれているように感じています。
ただし実施できるかはすべてはこの実験次第です。

ハト・カラス餌やりオバサンは2回しか見ていませんが、毎日のように餌を撒いているようです。注意すると逆に怒られるとのことでした。
西口のツタ抜きオバサンもいるし、なかなか解決できないことが多いですね。

 

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●8/25 「環境の緑化と美化」報告 木の広場も水やり

2009年08月25日 23時26分20秒 | 環境の緑化と美化

雨は降りそうで降りません。
今年はほぼ毎日MATUさんが水やりをしてくれるお陰でヒマワリは元気に育っています。


でも、人数のいるときに今日もたっぷり水やりはしました。

今日思ったのですが、ヒマワリが終わり、ふくろ祭りで荒らされ、その後植栽帯がなくなってもやっぱり花を植えましょう。
ないと寂しいです。

アブラゼミがヒマワリに留まっていました。
TANAKさんが飛んできたのを捕まえました。
ヒマワリの茎に付けると動かずおとなしくしていました。
寿命かもしれません。

木のある場所だと池袋でもセミがよく鳴いていますが、ヒマワリにも留まるんですかね。昨日もヒマワリに留まっていました。

 

5差路木の広場下のツツジが半分くらい枯れてしまって、もう再生しないと思いますが、水やりとゴミ拾いをしました。
雨がよく降っていたときからツツジは枯れ始め、多分ヒマラヤスギの大きな枝葉で雨が遮られてしまっているからだと思われます。

 

もう一因はホームレスが入り込んで全面あったツツジが踏まれたためです。
レンガ柱に立教のツタを何度も植えたのですが伸びたのは2本だけ。
レンガ柱にツタが張り付いても切られてしまいます。

ツタを抜く変なオバサンと知らずに踏み固めるホームレスと両方あるようです。
どうもこの場所は裏も表も人為的原因でうまく伸びません。
予定ではメトロ排気塔とレンガ柱はとっくにツタで覆われているはずなのですが。
ツタは日陰でも伸びるので(もちろん日当たりはあった方がいい)、抜かれなければなんの問題もない。

SIGAKさんが花の苗を持ってきて西口公園前プランターに植えました。
以前プランターを塗り替え花を植え替えたのですが、ほぼ枯れた状態になっていました。
水だけではないのですが、店の前の花に水やりをして欲しいです。
手入れが普通になるような街になるようにしたいものです。

参加者: TANAK、SIGAK、MIZUNIW、阿部ゼミICHIKA、TAKAG、MATU、ガム取りYAG、I の8名。

 

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●8/23 大久保農園報告 流しそうめん

2009年08月24日 12時32分35秒 | 大久保農園

FURUTさんが2回目流しそうめんをすると大張り切りだったのですが、参加者が少なくかなりガッカリ。
それにもめげずにMIZUTさんとクランク型に竹を設定。
そうめんを流すと、これなかなかいい感じ。
ゆっくり流れてスクイやすいのです。

 

汁には畑のショウガとミョウガが薬味に入り、これホントにビックリする良いお味。
竹・ショウガ・ミョウガは目の前にあるもの。
ショウガとミョウガは今が旬。抜群に美味い。
それに流れてくる(流す)そうめん。
人数が少ないと自分で流して自分ですくうのも有りとなります。

 

今回はOOさんの誕生日ということでケーキも用意、バーベキューとともに文句なしの贅沢な食事となりました。
誕生日の人がケーキを買うと言うことで、OOさんが高いショートケーキと美味しいステーキをふるまいました。

畑作業はMOROZさんとNISIYさんでトラクターで耕耘。その後畝を作って堆肥撒き。もう一度耕耘しながら畝を整え、まだ5畝だけですが、いつでも種蒔きができる状態にしました。来週30日には種を蒔きます(雨が降らないとちょっと厳しいですね)。
毎週これを繰り返し、9月下旬までダイコンの種を蒔いていきます。

 

池袋にいると鳥の声もカラスばかりですが、大久保農園付近も真夏が過ぎると鳥の声も少なくなります。
今年は明らかに涼しい夏で残暑もなし。セミの声も既に少なくなり、今日はツクツクボウシが目立ちました。



(右下に旅客機が飛んでいるのが見えますか。↑ 音はまったく聞こえません。)

空は高くうろこ雲がきれいでしたが、私は畝作りで真っ直ぐ前を見ていたので写真にも撮れませんでした。



トラクターを真っ直ぐ運転するのは結構難しく、一度曲がるとその後みんな曲がってしまいます。そのために最後の仕上げは目印を視線の先に置き、外れないように見つめるので周りを見ている余裕が出ません。

 

耕耘が終わって空を見ると、うろこ雲は消え、飛行機雲が次第に広がり、かなり幅広い雲になることがわかりました。
池袋にいると空をほとんど見ていません。

参加者: NISIYAM、MOROZUM、MIZUTA、FURUT、SYOUNOSU、OO、I の7名。

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●8/22 ヒマワリ水やり

2009年08月22日 22時32分09秒 | 環境の緑化と美化

雨が降りそうで降りません。
MATUさんが今日も朝水やりをしてくれたようで、ヒマワリは元気そうです。
でも水が足りません。

陽射しが強くないので水分の蒸発も少ないのでしょうか。
2時間水を出しっぱなしで水やりしてもまだ不足。
土が浅いと致命的ですね。

 

(ビックカメラも東武百貨店も宣伝するわけではありませんが、池袋西口の背景に入ってきます。)

他の場所の作り方を見ていると、土というかガラであっても水はしみ通るようになっていますが、駅前はアスファルト。
地下があるから上に伸ばさない限り深さがでません。
灌水装置か水道がなければ花の緑化は難しい。

 

体験こそ大事と言われますが、一度でもいいから横断歩道を渡って水を運ぶ作業を役所にしてもらいたい。
そうするとホースが届く範囲に水道が欲しいという意味が分かるんだけどね。
土が浅いから水道が思うように通せないなんて言えないはず。

ただ、そりゃ花なんて植えるからだと反論されそうですけど。

 

明日畑に持っていく稻ワラを取りに行きました。
雨が降っていないからもう乾いているだろうと思っていましたが、全くの期待はずれ。
ワラの保水力はすごいですね。

 

(水仙の葉を見てニラを植えてるんか? と言われ、区別するために?植えたニラに花が咲いています。植えたのはMIZUNIさん。)

今日で全部持って行けると考えていましたが無理でした。
持ち上がらないワラの束は細かく並べて干すようにしてきました。
トラックの荷台に持ち上げるパワーゲートとかフォークリフトって、なんと便利かと思います。

何とかハイエース荷台の縁に立てかけて、腹に乗せて持ち上げるのですがヤットコサットコですね。ふくらはぎがびりっとして肉離れ。まあかなり軽いですけど。
もう無理はしません。

畑に行けばトラクターにローダーが付いているから比べられない程楽です。
機械の有り難みをつくづく感じています。

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●8/19 中池袋公園の芝生実験

2009年08月19日 17時29分33秒 | 環境の緑化と美化

8月8日に設置した芝生、11目の写真を撮りました。
けっこう伸びています。
伸びが早いと言われるティフトン芝ですが、確かに早い。

 

(↑ 設置した日の写真)

この調子だとあと10日くらいで歩く実験も出来るかもしれません。
専門家ではないのでいい加減なことは言えませんが。
刈り込みも必要のようです。

 

わが家の屋上にもティフトン芝とコウライ芝を実験で少し置いてもらいましたが、コウライ芝は良く伸びてティフトン芝はそれ程ではありませんでした。

ティフトン芝は剥がした芝をスポンジの上に置いただけなので土が少なく、肥料もなしだったので、目土を入れ肥料を撒いたら一気に成長してきました。
まったく当たり前のことですが、セオリー通りやらないとダメですね。

 

ここでの成功不成功が池袋西口駅前広場に芝が置けるか置けないかの分かれ道。
何とか成功させてみたい。
興味ない方にはつまらない写真と思いますが、大変重要な実験です。

 

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●8/18 「環境の緑化と美化」報告 やっぱり駅前は寂しい

2009年08月18日 23時04分37秒 | 環境の緑化と美化

ヒマワリの咲くのが全体に遅く、今年は満開といった様子にはなりません。
でも花芽が付いているのでこれから咲くヒマワリもまだ沢山あります。

花も大きくなく、中央植栽帯もないので、どうも寂しい感じです。
グッドスマイルという矮性ヒマワリはほぼ枯れてしまったので、ほとんど抜きました。

 

1週間まったく雨が降らなかったのに、一度も水やりをしませんでした。
それなのに何とか萎れずに咲いていたのは、畑でもウィークデイの自分の休みに来て仕事をしてくれるMATUさんのお陰です。

毎朝30分水撒きをしてくれているそうです。
本当にありがたい。

今日はそれでも水が足らないので2時間流しっぱなしで水やりをしました。
新兵器の大型たらいを農園から持ってきて(ダイコン洗いに使います)、駅前に運びました。かなり能率は上がります。

 

(新宿の荻野さんの代わりに、YAGさんがいつもガム取りに参加しています。)

いくら丈夫なツツジでも、雨が降らないとこれから枯れてきます。
是非とも自分の店の前に植栽帯やプランターがあったら水をあげて欲しいですね。
駅前は土が浅いから、このまま雨が降らないと枯れてきます。

 

駅前でカナブンを見つけると何だかうれしくなります。

参加者: SIGAK、TANIG親子参加、TACHIKA、KUG、SIMIZ、YAG、I の8名。

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●8/18 観念したオオスズメバチの表情

2009年08月18日 16時16分38秒 | 大久保農園

昨日の顎を広げて威嚇しているオオスズメバチの写真はペットボトル越しに黒いカメラを近づけたからの表情。怒っています。
ハチは黒い色に反応します。熊に襲われるからだという説があります。

ちょっと質問を受けたので、飛べずに落ち込んでいる表情も載せます。
可哀想とも思えますが、観念して、腹一杯で動けなず、どうしようもない表情もお見せします。
オオスズメバチは人間の生活域内に生息する最も危険な生物と言われています。
2度刺されるとアナフィラキーショックで死ぬそうです。

 

コスモスがきれいでした。
オオスズメバチは肉食で、花の蜜は吸いに来ませんが、樹液には寄ってくるそうです。この仕掛けの液は樹液の味なのでしょうか。

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●8/16 大久保農園オオスズメバチ

2009年08月17日 14時12分11秒 | 大久保農園

オオスズメバチの顔写真を初めて撮れました。
どこかのオッチャンのような顔ですが、口を開いて噛んでやるという姿勢です。

威嚇するときはこの鋭い口でカチカチ音を出すということです。
ハチの仲間では最もどう猛で刺されると猛烈に痛いというか、何匹にも刺されたら死ぬ。

何度もブログに書いていますが、一昨年こいつに刺されました。
エンジン付きの草払い機で草刈りしていて、巣の入り口を刈ってしまったから、当然と言えば当然刺されます。
痛いのって半端じゃない。
草刈り機から跳ねた石が当たったのだと思いました。

オオスズメバチは土の中に巣を作るから、知らずに私が襲ったわけです。分かっていればそんなことしませんが、刺される時ってそんなもの。
小さきときも何ハチだか分かりませんが刺されたことあります。
その時はかくれんぼをしていてハチの巣を踏んづけてしまった。

ハチだってむやみに刺しません。攻撃されるから刺します。
それに害虫も食べるのでむやみに駆除してはいけないとも言われます。
とはいっても、このオレンジ色のデカイハチが飛んでくるとドキッとします。

 

そこで毎年ハチの攻撃性が高まる9月を前にハチ取り器を仕掛けるわけです。
このハチ取り器の効果は抜群で、毎年2.3百匹くらい捕れていると思います。
この日も仕掛けて1時間くらいで入っていました。

写真はペットボトルの液に浮いている状態で生きています。
炭酸飲料のペットボトルに清酒(またはワイン)、お酢、砂糖を入れ、1.6センチの入り口を3箇所つけます。

 

(木の上に吊り下げます。)

すると発酵臭につられてこの液を飲みにペットボトルにはいってきます。
この液は余程食欲がわくらしく、作っているときにも寄ってきます。
飲みたいだけ飲むと、重くなって飛べず、最終はおぼれてしまうという賢い仕掛けです。

ペットボトルの中にハチの死骸が何重にもなっても臭いにつられて入ってきます。
香水はハチを呼ぶから自然の中に入ったら付けてはいけません。

チョウや蛾、カマキリ、蟻なども寄ってきますが、圧倒的にオオスズメバチが入ります。

 

この仕掛けの下でのんびり昼寝をしている参加者の写真を撮りました。
ハチの目線から、何とも幸せそうな姿に見えました。
こんな状態の人にハチは刺しません。蚊には刺されないように。

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