「環境の緑化と美化」 ダイコンの花 ３／３１

花植えは一段落したところです。
これからは株がどんどん大きくなります。
ツツジもかなり蕾が大きくなっています。

昨年間引いた小さいダイコンを畑から持ってきて植えておきましたが、菜の花を付けました。上の写真です。薄紫色できれいですね。

 

（写真に先が入りませんでしたが、１．２メートルくらいの高さです。）

暖かくなれば、水やりが忙しくなります。
今日は、池袋西口公園のツタに肥料をあげました。
公園管理の人が気を回して、枯葉をいっぱい入れてくれています。
水やり、剪定もしてくれています。ありがたいことです。

今日はホームレスが植栽帯に寝ていて花をつぶしていました。
日だまりの暖かいところにいたいのは分かりますが、ここだけでなく、ツツジの上に寝てしまうらしい。汚いパンツは捨ててあるし、弁当も捨ててあるし、困りました。

菜の花に数匹ミツバチが来ていました。暖かくないと来ないようです。
その菜の花もてっぺんの花芽が少なくなり、そろそろお終いになるようです。
畑の葉の花は食用に毎週花芽を収穫していますが、まだまだ脇芽がたくさん出ます。
ここも芽を摘めばまだ花が咲くと思われます。
種はたくさん採れそうです。

 

（いつもの写真ですが、そろそろ勢いがなくなるでしょう。）

来月にはヒマワリも用意しないといけませんね。

ガム取り名人荻野さんがアスファルト用ガム取り液を作り、今日は実験だそうです。

 

 

古いガムに液の浸透が少し時間がかかりましたが、しっかりはがれました。

参加者：　ＳＩＭＡＤ、ＯＧＩＮ、ＹＡＯ、ＩＳＩ、ＳＩＭＯＪＩ、ＹＡＭＡＳＩＴ、ＲＹＵ、Ｉ　の８名。

就活中の３年生が参加してくれました。ありがとうございます。
今年は就職が厳しいでしょうけど、気分転換に花を見に来て下さい。

 

「大久保農園報告」 花・・・ ３／２９

春らしい陽気から一転肌寒い日が続き、ジャガイモの芽が霜でやられました。
でも他の花は一休みしながらもきれいに咲いています。

竹林前に植えてある５本の若い桜もやっと数個の花が開いただけです。やはりここは東京と同じにしてはいけません。

 

桜の花が順を追って今咲き始めています。↑

 

ほとんどかこの程度の蕾です。↑

 

まだ若木で、花の数は少ない。

 

溝を掘った日当たりの良い場所にスミレが群生（少し大げさ）。
スミレは野草としては清楚できれいな花です。
これから別の種類のスミレも咲きます。

 

こちらは↓ムスカリです。毎年少しずつ増えているようです。

 

いつもの角度からセイヨウ水仙。↓

 

南に面するこの小径は本当にきれいです。
ＢＧＭはウグイスとホオジロです。

大久保農園報告 ジャガイモ霜にやられる。 ３／２９

ジャガイモの芽が早く出たと喜んでいたのが裏目でした。
寒さで芽が枯れました。

ＭＯＲＯＺＵさんはラジオで遅霜注意の天気予報で聞いていたそうです。
私は毎日熊谷市野原の天気、気温を見ていて最低気温１℃、２℃の日があったので、まずいなと心配していました。
とは言っても行くわけにもいかず、自然に任せるしかありません。

ジャガイモは寒さにも暑さにも弱い植物です。
アイポイントジャガイモは６月６、７日のフォーク＆カントリー　ウェストパーク　フェスティバルに収穫できるように早めに植えています。
早く植えても地温が高くならなければ生長しませんが、寒さから守るために深植えしてあります。
まあ仕方ありません。芽はたくさん出るのでこれからの芽に期待します。

 
（エコ体験隊のジャガイモは芽は出ていませんが　↑　掘ってみると、モヤシのような芽をしっかり伸ばしています。）

エコ体験隊のジャガイモはまだ芽が出ていないので被害はありません。
被害にあったのは、一番先に植えたキタアカリ５畝分のまたその１／３くらいです。
まだ今週も寒いらしいので、土をまた被せてもらいました。

 

やっとタケノコが出ました。遅いです。収穫できたのは５本くらいですが、茹でて食べました。そりゃ美味しいに決まっていますが、はん生を食べてこのエグミと鼻に抜ける香りに春を満喫。ウグイスとホオジロ、桜とスミレ、まだ肌寒いですが、春！。

 
（タラの芽。↑　かなりグロテスクですね。人の顔に見えてしまいます。２０本くらいあります。）

稲垣チームが昨年お土産に買ってきてくれたタラの木の芽が数日で新芽を広げそうです。でも１週間後に来たときは伸びて美味しくなくなるかもしれません。

参加者：　ＳＹＯＵＮＯＳＵＫＥ、ＭＯＲＯＳＵ、ＹＯＳＩＨＡ、ＦＵＲＵＴ、Ｉ　に初参加「ダメ大人の会」会長ＮＩＳＩＹ　の６名。

ダメ大人の会は決して変な人の集まりでなく、年に１回公園で昼間にお酒を飲む会なのだそうです。念のため。

「グリーンとしま」を再生するキックオフイベント②

２００８年１１月、豊島区は人口密度日本一の都市となりました。
多くの人が集う、にぎわいのあるまち‥・今、このまちを緑いっぱいにするプロジェクトが始動しています。

一人あたりの公園面積が２３区最下位で、緑被率も下から数えた方が早い本区において、広大な緑地をつくることは困難ですが、限られたスペースを有効活用し、まちの至るところに緑を増やしていくことで、まち全体に緑のムーブメントを起こしたい・・・。

そんな思いを込め、平成２０年１２月に学校、地域、諸団体のみなさまに広くお声がけし、「グリーンとしま」を再生するキックオフイベント実行委員会を発足しました。このキックオフイベントとして、「学校の森」植樹祭、緑と環境の区民フオーラムの２つのイベントを企画しています。

■「学校の森」植樹祭 

 　平成２１年４月２８日（火）　記念セレモニー　　豊成小学校

実行委員会、保護者、地域の植樹祭協力員のみなさまにご協力いただき、４月２８目から５月上旬にかけて区立小中学校全３１校で約１万本の植樹を行います。シイ・タブ・カシをはじめとする豊島区の自然風土に適したさまざまな木々を、一人一本をめやすとして子どもたちに植樹してもらいます。

木は都会の子どもに自然の素晴らしさを伝えてくれるとともに、災害時の延焼を防ぐなど、命を守ることの大切さを教えてくれます。そして、子どもたちが植えた木を家族や地域の人たちが見守っていくことで、まちの活力につながっていきます。

４月２８日には豊成小学校で植樹祭記念セレモニーを行います。みなさまのご参加をお待ちしております。

■緑と環境の区民フォーラム

５月３０、３１日に帝京平成大学冲永記念ホールで緑と環境の区民フオーラムを問催します。（内容は一つ前のブログを見て下さい。）

世界規模の温暖化問題を解決していくには、一人ひとりの意識を変えていくことが重要です。

当日は、講演会や映画、パネルディスカッションなど、様々な角度から温暖化問題にアプローチするほか、太陽光発電システムや植樹を休験した子どもたちのメッセージを会場いっぱいに展示します。

一緒に温暖化問題を考え、行動するきっかけとする２日間・・・ぜひ、お誘い合わせの上、みなさまもご参加ください。

　　　　　　<事務局〉　豊島区清掃環境部環境課　ＴＥＬ．０３－３９８１－２６９０

「グリーンとしま」を再生するキックオフイベント①

「学校の森」植樹祭

平成２１年４月２８日（火）

■記念セレモニー　豊成小学校

 

緑と環境の区民フォーラム

平成２１年５月３０日（土）

会場：帝京平成大学冲永記念ホール

■講演会

「天気予報を伝える中から見えてくる地球温暖化」

天気予報士／気象キャスター　関島　梢氏

■映画上映　「アース　ｅａｒｔｈ」

 

平成２１年５月３１日（日）

■小学生からの提案・活動発表

■講演会

「（仮）いのちの森づくりにかける思い」

横浜国立大学名誉教授　宮脇　昭氏

■パネルディスカッション

■展示：太陽エネルギー機器
　　　　子どもたちからのメッセージ
　　　　～森づくりに寄せる思い～

主催：　「グリーンとしま」を再生するキックオフイベント実行委員会

 

エチカもいいけど地上は春

地上は春です。
エチカに話題の店がいっぱい。賑わって、ちょっと寂しかった池袋西口に活気をもたらしています。

でも地上も見て下さい。まだまだ雑然としたまちですが、いいところもたくさんあります。

 

（ツツジがあちこちで咲き始めました。）

このところちょっと肌寒く、桜も一休みですが、面影橋の桜もお見逃しなく。
写真は昨年のものですが、↓　満開も良し、桜吹雪も良し。

 

これから桜が咲くのに、この散った写真も変ですが、神田川に浮かぶ花びらがすごくきれいだったので、長く楽しめると思います。

 

環境浄化パトロール報告 ３／２６

（新しい標語ができました。）

２６日はＥｃｈｉｋａ池袋の開業日。
地下も入ってみようかという話も出ましたが、混雑で「立ち止まらないください！」とガードマンが叫んでいるくらいでしたので、パトロール隊が行けば迷惑でしょう。行きませんでした。

給料日後の木曜日で地上も人出はあったと思われますが、少ないのは仕方ないのでしょうか。
風俗の客引きもまだ多いのですが、居酒屋のメニューを持った客引きがまたまた多くなっているようです。

 

（パトロール隊の前を何食わぬ顔で立ち去る客引き）

先日ロマンス通りで制服警官が立って、客引きを牽制しているように見えましたが、にらめっこで、客引きもしたたかです。
ずっと見ていたわけではないので、その後どうなったか分かりませんが、また捕まらないと効果なしなのでしょうか。

 

（西口駅構内で立つスカウト。声をかけなかったら最後まで退かなかった。）

片方、Ｅｃｈｉｋａでは歩けないほどの人出、同じ池袋でも格差は歴然。
客引きして商売するのは明らかにおかしいと思わなければ、そして安心安全だけでなく、標語のように「やさししが走る」まちにしたいものです。

Ｅｃｈｉｋａ池袋開業

２６日（木）エチカ池袋が開業しました。
すごい人が集まっていました。

 

人が多いからか、通路が狭い感じがしますが、落ち着けばちょうど良くなるのかもしれません。
行列している飲食店も多い。
物販は少しもの足らないですが、メトロポリタンプラザ横に建てているビルとつながると相乗効果が出るのでしょう。

 

東京芸術劇場やメトロポリタンプラザ方面に向かう通路はどうしても狭い感じです。
でもこの通路は以前はほとんど通る人がいない閑散としていたことを考えると、商業施設の威力はすごい！。

上の写真の左側に下の写真のスペースがあります。

 

「池袋モンパルナスって何だろう？」と説明と絵が飾られています。
かなりの人が興味を持って見ていました。
よく見なかったのですが、もっと知りたい方は豊島区郷土資料館に行くことを勧められればいいですね。
いいものが作られました。

 

店も興味深いのですが、有料トイレがあります。
男性トイレにベビーチェア、ベビーシートがあります。
オストメイトって何なんでしょう。

 

入ってみたかったのですが、１００円払う気にはなれず。
スイカやパスモが使えるので、かざすだけなら入る可能性有り。

地上も駅前広場整備事業が１年半後には完成する予定です。
相も変わらず駅に集中してしまう開発が多いのですが、面としての広がりはやはり地上、太陽の下は気持ちがいい。
どんどんいいまちになって欲しい。

「環境の緑化と美化」 ③ 豊島みどりの会 ３／３４

豊島みどりの会にアイポイントも加わり、１１時から１４時までの作業でプランター４基の塗り替え、花植え替えが完成しました。
みなさん手慣れた方ばかりで、素早い作業でした。

ペンキ塗りたてが書いてありますので見てくれは良くありませんが、花の生長とともに見栄えは良くなると思います。

中央にゴールドクレスト、背景にユリオプスデージー、脇にブルーデージー、手前にサフィニアを植えてあります。
アイポイントは予算なしで植えていますので総て安い１００円以下の花苗ですが、ここは品質の良い苗を植えました。

 

サフィニアはサントリーが改良したペチュニア。ブリエッタ（第一園芸）・ミリオンベル（サントリー）は１０００個以上の花を付けるというペチュニア改良種です。
まだ花を付けていないのでどんな花が咲くのか楽しみ。
ただ雨に弱いかもしれません。花がら摘みも必要でしょう。

作業としては土を掘り返し、堆肥を入れ、ていねいに植えました。
植えた後にペンキを塗りました。
短時間にお見事、変身です。

 

（豊島みどりの会のみなさまです）

花を植えると管理が必要になります。
アイポイントでも、豊島みどりの会でも管理はしますが、将来的には店の前は店の人が管理していただくのが理想です。
花は水やり植え替え等の多少の管理が必要です。

手間があまりかからないツツジばかりでは面白くない。
池袋全体で花を植え、みんなできれいにできたら池袋も素晴らしい「まち」になると思います。

「環境の緑化と美化」 ② 豊島みどりの会プランター整備 ３／２４

豊島みどりの会が以前から、池袋西口駅前のプランターをきれいにしたいとの申し出に、やっと実行に移すことができました。

元々、池袋駅前商店街が設置していたプランターを池袋西口駅前名店街も加わり、花を植えていました。
管理は専門業者がしています。

 

（このプランターが２０基くらいあります。）

このプランターに貼ってある「ポイ捨てをなくして・・・」の看板が美観的に良くないとの意見が多く、今回プランター４基だけ看板をはずし、汚れたプランターを塗り替え、花を植え替えました。

 

以前街づくり研究で、街を歩きながら新たな視点で観察したことがありました。その時、看板が多すぎるという指摘がありました。しかも行政が付けた看板が多いのです。放置自転車、張り紙や客引き禁止、ひったくり注意、タバコのポイ捨て禁止等々。
それぞれ必要と思われますが、看板が氾濫しているのも事実です。

 

（この花に植え替え、プランターを塗り替えました。）

背景を考えて看板を付けないと、かえって街を雑然とさせて目に入らなくなります。
みずき通りパセラ前のプランターが放置自転車対策と美観にも優れているとの意見があり、とりあえず既存のプランターをきれいにしようとの考えで豊島みどりの会が実行しました。