上瀬谷の原っぱを歩くとコロナ禍に関わらず草花や虫たちの姿が見られる。
これはゲンノショウコかな。この場所の数輪だけで、今年になって初めて見たような気がする。
花より大きな体で蜜を吸っているのはキンケハラナガツチバチのようだ。
そこから5分ほど農道を歩いていると何かが飛んで草の傍に止まった。
これはクルマバッタモドキかな。ススキなどもたくさん見られるので食べ物は十分だ。
だから、ここではトノサマバッタなども見られる。
近くにはモンキチョウが止まったり飛んだりしていた。
このあたりは食草のシロツメクサなどがたくさん花を咲かせる場所なのだ。
カップルのモンキチョウもいて、この後は近くのシロツメクサとかアカツメクサに産卵するのだろう。