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近所にあるミズキの木。どれも葉がスカスカになっている。
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キアシドクガの幼虫に食べられたのだ。木から糸で下がったり壁や手すりを歩いている。
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高校の北側の林でも何本かのミズキがみんな犠牲になっているが、
昨年、林の縁の雑木を切ったり下草を刈り取ったりした。
そこから芽生えてきた数本がだいぶ伸びてきた。
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サルトリイバラだ。サンキライともいう。
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西日本の方では柏餅をサンキライの葉で包むところがあるという。納得できる。
茎や蔓にトゲが多いのも特徴で、猿も困るだろうというのでサルトリイバラ。これもまあ納得できる。
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葉にクモが止まっているのが見えた。網を張るでもなくじっとしている。
コシロカネグモのようだ。足が長い。オオシロカネグモに似ている。
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仲間のオオシロカネグモは小川の上などで水平の円網を張っているのを何度も見ている。
コシロカネグモは水辺ではなく草地などで見られるそうだ。
ついさっき、玄関前の鉢植えの葉を、キアシドクガの毛虫が這っているのを
見つけて、ポイッとお隣空き地に放り込んだところでした。
お隣空き地のミズキの木の葉が、今年は結構食べられていて、
でも何に食べられているのかは確かめていなかったのですが、
毛虫を見て多分キアシドクガだったんだと思ったことです。
終齢幼虫が蛹になる場を探して、うちの方へもやってき始めた
のかもしれません。(来ないで~~)
林床で草刈り後にニョキニョキ伸びてきたのはサルトリイバラでしたか。
サルトリイバラことサンキライは、花材として人気が高いですよ。
これから実が生ってから、緑の実も秋の赤い実も。
ここでは、そこまで行く前にまた刈られる運命かもしれませんね。
とうとうキアシドクガの毛虫が現われましたか。
ミズキの葉が結構食べられているとしたらかなりの数の幼虫が育っていますね。
木から糸でぶら下がっていたりするので、うっかり歩いていると肩や背中でつれて帰ります。
サンキライは葉や蔓も面白いし、緑や紅い実も見事ですから、花材として重宝されのですね。
この場所で無事に花や実を楽しめたらと思っています。