20091220-5
<対馬問題>
今、対馬で行われている韓国の領土獲得策。
対馬の展望台にある朝日新聞提供のパネルの下の模型には「日本海」ではなく「東海」と書いてある。あれに何の疑問も抱かない島が現実に存在している。
<与那国島>
日本最南端の島、与那国島「自衛隊で守って欲しい」という島の要望を
民主党が阻止。
人口1600人、日本の国境の島。
町長も住民も、自衛隊に来てほしいと望んでいる。
中国の船が夕方から接近してくることが多い。実際に上陸してもおかしくない。
与那国島の町長から「自衛隊がここにいてくれるだけで、日本国政府の政治的意思、この国を守りますよということを示すことになるから、ここに駐屯させてほしい」という要望が自民党政権にあり、自衛隊を駐屯させる方向で検討していたが、民主党政権になって立ち消えになっている。
浜田防衛大臣が与那国島を視察した直後、中国の報復が行われた。
・香港の海上自衛隊の練習艦隊を入れない
・東シナ海の油田が急増
・沖縄に中国の総領事館を開設したいと申請
現在、沖縄に存在するのはアメリカの総領事館のみ。
そこに中国が総領事館を開こうと申請中。
場合によっては、日本が中国に総領事館を開く時の交換条件にされる恐れがある。
外務省はこれを受けてしまうのではないか。
これをやられたら、おそらく終わり。
※参考…2009年3月3日14時44分 読売新聞
【中国が「沖縄総領事館」打診、日本側の難色で撤回】
中国政府が昨年末、沖縄に総領事館を開設する希望を 非公式に日本政府へ伝えていたことがわかった。複数の政府関係者が明らかにした。沖縄には在日米軍基地が集中しているため、日本側は安全保障上の理由で難色を示し、中国は最終的に撤回したという。
関係者によると、日本は今年1月1日に中国・青島に総領事館を開設。 その準備手続きの過程で、中国は沖縄か、新潟への総領事館開設を求めてきた。
しかし、沖縄は日本や東アジア地域の安全保障上の重要拠点で、中国が領有権を主張する尖閣諸島にも近い。中国政府の艦船による尖閣諸島周辺の領海侵犯事件もたびたび起きている。このため、「総領事館に中国軍関係者や情報機関の人間が常駐すれば、米軍や尖閣諸島を監視する前線基地になる懸念が生じる」(政府筋)などとして、日本は中国側の打診に難色を示した。
その後の両政府の調整の結果、中国は新潟にしぼって総領事館の開設準備を進めることになった。 現在、日本は中国の6都市(瀋陽、上海、重慶、広州、香港、青島)、 中国は日本の5都市(札幌、名古屋、大阪、福岡、長崎)にそれぞれ総領事館を置いている。 沖縄に総領事館があるのは米国だけだ。
<外国人地方参政権問題>
北朝鮮も台湾も参政権を要求していないのに、韓国系の在日と言われる人だけが参政権を要求している。参政権が欲しければ帰化すればよい。忠誠を誓う対象は母国で参政権だけよこせというのは、虫のいい話。
公明党も賛成なので、やる気になればあっという間に次の国会で通ってしまう。
櫻井よしこ:
地方参政権ということになっているが、韓国の民団の方たちは
「まず第一歩が地方参政権。最終目的は国政選挙における投票権だ」と言っている。
鳩山さんも
「究極的には外国人に国政選挙の参政権も与えるのがよい。参政権問題というのは愛の問題だ。日本は仏教の国であって、仏教の慈悲の心、愛の心を持っている日本が、なぜ外国人に参政権を与えることに反対するのか理解できない」と言っている。おかしな人です。
宮崎:
小沢さんも鳩山さんも、仏教を生半可な知識でいろいろ言うのはやめてもらいたい。仏教のことをおっしゃるんだったら、中国にあんな大集団で行かれた時に、チベット仏教、チベットに対する弾圧のことを一言でもおっしゃったんでしょうか。
櫻井よしこ:
「なぜ外国人に参政権を付与したいのか」と民主党議員に取材をした。
渡辺恒三「自分はどっちでもいいが、かわいがっている岡田さんが熱心なのでやらせたい。なぜなら、岡田さんのお父さんにお世話になったから」
櫻井「小沢さんは、なぜ在日外国人参政権に熱心なんでしょう?」
渡辺「参政権を与えると在日の方が喜び、日韓関係がよくなるというのが一つ。もう一つは公明党を民主側に取り込むことができるからだろう」
日本国の国益のために、という発想がない。
党利党略のため。これは非常に危険。
20091220-6
安倍元首相:
民主党政権というのは、社会主義政党が権力を持ったのと同じ。
まず、政策が社会主義。
統治の手法も社会主義的。社会主義国で一番偉いのは首相ではなく、第一書記。
それが今起こっているということ。
<拉致問題>
西村議員:
単に被害者を救出するだけではなく、1億2000万の国民を勇気づけ、誇りを持たせ、そして北朝鮮に支配される2000万の北朝鮮人民を救うこと。
安倍:
野党になって交渉の当事者に立てないので難しい面があるが、
鳩山政権になって北朝鮮に「実行犯の引き渡し」を自分から引っ込めてしまった。
交渉する前からそれを落とすという態度は、向こうに足元を見られることになる。
日米同盟関係を、北朝鮮は注視している。
日米関係が悪化すると、日本と話す必要はない、アメリカと話せばいいということになる。
日米関係は、今まで経験したことがないぐらい最悪の状況。
日本の安全保障にとって危機的状況。
20091220-7
櫻井よしこ:
日本の政治が、とても優しくなった。世論を見るようになった。
世論を尊重するのはとても大事。
でも、政治が世論の方向ばかりにくっついていくのなら、世論調査会社の社長が政治家になればよい。
そうではなく、政治家は私たち平均的国民よりもはるかに情報がある。
庶民が知らないことも知っているということは、それだけ責任があるということ。
責任ある人は、たとえ自分が倒れても、戦って何かしなきゃいけない。
中国に対してもアメリカに対しても戦って日本の国益を守るんだという意味で、
孤立も批判も恐れることなく戦って死んでいく勇気を
自民党が十分示し得なかったのだと思う。
心の中にはあると思うが、それを十分に示し得なかったために愛想が尽きた面がある。
それでも私たちは保守というものを、もう一回再生させなければいけないと思う。
勝谷:
某自衛隊幹部の話。
「国民目線の政治家からの命令を受けるのは、私たちは厳しいです。最後は自分が腹を切るんだという覚悟を持って、そのことでたとえ国民からどう罵られても、自分が責任を持つ。それがトップに立つ者の考えであり、国防の考えである」
<対馬問題>
今、対馬で行われている韓国の領土獲得策。
対馬の展望台にある朝日新聞提供のパネルの下の模型には「日本海」ではなく「東海」と書いてある。あれに何の疑問も抱かない島が現実に存在している。
<与那国島>
日本最南端の島、与那国島「自衛隊で守って欲しい」という島の要望を
民主党が阻止。
人口1600人、日本の国境の島。
町長も住民も、自衛隊に来てほしいと望んでいる。
中国の船が夕方から接近してくることが多い。実際に上陸してもおかしくない。
与那国島の町長から「自衛隊がここにいてくれるだけで、日本国政府の政治的意思、この国を守りますよということを示すことになるから、ここに駐屯させてほしい」という要望が自民党政権にあり、自衛隊を駐屯させる方向で検討していたが、民主党政権になって立ち消えになっている。
浜田防衛大臣が与那国島を視察した直後、中国の報復が行われた。
・香港の海上自衛隊の練習艦隊を入れない
・東シナ海の油田が急増
・沖縄に中国の総領事館を開設したいと申請
現在、沖縄に存在するのはアメリカの総領事館のみ。
そこに中国が総領事館を開こうと申請中。
場合によっては、日本が中国に総領事館を開く時の交換条件にされる恐れがある。
外務省はこれを受けてしまうのではないか。
これをやられたら、おそらく終わり。
※参考…2009年3月3日14時44分 読売新聞
【中国が「沖縄総領事館」打診、日本側の難色で撤回】
中国政府が昨年末、沖縄に総領事館を開設する希望を 非公式に日本政府へ伝えていたことがわかった。複数の政府関係者が明らかにした。沖縄には在日米軍基地が集中しているため、日本側は安全保障上の理由で難色を示し、中国は最終的に撤回したという。
関係者によると、日本は今年1月1日に中国・青島に総領事館を開設。 その準備手続きの過程で、中国は沖縄か、新潟への総領事館開設を求めてきた。
しかし、沖縄は日本や東アジア地域の安全保障上の重要拠点で、中国が領有権を主張する尖閣諸島にも近い。中国政府の艦船による尖閣諸島周辺の領海侵犯事件もたびたび起きている。このため、「総領事館に中国軍関係者や情報機関の人間が常駐すれば、米軍や尖閣諸島を監視する前線基地になる懸念が生じる」(政府筋)などとして、日本は中国側の打診に難色を示した。
その後の両政府の調整の結果、中国は新潟にしぼって総領事館の開設準備を進めることになった。 現在、日本は中国の6都市(瀋陽、上海、重慶、広州、香港、青島)、 中国は日本の5都市(札幌、名古屋、大阪、福岡、長崎)にそれぞれ総領事館を置いている。 沖縄に総領事館があるのは米国だけだ。
<外国人地方参政権問題>
北朝鮮も台湾も参政権を要求していないのに、韓国系の在日と言われる人だけが参政権を要求している。参政権が欲しければ帰化すればよい。忠誠を誓う対象は母国で参政権だけよこせというのは、虫のいい話。
公明党も賛成なので、やる気になればあっという間に次の国会で通ってしまう。
櫻井よしこ:
地方参政権ということになっているが、韓国の民団の方たちは
「まず第一歩が地方参政権。最終目的は国政選挙における投票権だ」と言っている。
鳩山さんも
「究極的には外国人に国政選挙の参政権も与えるのがよい。参政権問題というのは愛の問題だ。日本は仏教の国であって、仏教の慈悲の心、愛の心を持っている日本が、なぜ外国人に参政権を与えることに反対するのか理解できない」と言っている。おかしな人です。
宮崎:
小沢さんも鳩山さんも、仏教を生半可な知識でいろいろ言うのはやめてもらいたい。仏教のことをおっしゃるんだったら、中国にあんな大集団で行かれた時に、チベット仏教、チベットに対する弾圧のことを一言でもおっしゃったんでしょうか。
櫻井よしこ:
「なぜ外国人に参政権を付与したいのか」と民主党議員に取材をした。
渡辺恒三「自分はどっちでもいいが、かわいがっている岡田さんが熱心なのでやらせたい。なぜなら、岡田さんのお父さんにお世話になったから」
櫻井「小沢さんは、なぜ在日外国人参政権に熱心なんでしょう?」
渡辺「参政権を与えると在日の方が喜び、日韓関係がよくなるというのが一つ。もう一つは公明党を民主側に取り込むことができるからだろう」
日本国の国益のために、という発想がない。
党利党略のため。これは非常に危険。
20091220-6
安倍元首相:
民主党政権というのは、社会主義政党が権力を持ったのと同じ。
まず、政策が社会主義。
統治の手法も社会主義的。社会主義国で一番偉いのは首相ではなく、第一書記。
それが今起こっているということ。
<拉致問題>
西村議員:
単に被害者を救出するだけではなく、1億2000万の国民を勇気づけ、誇りを持たせ、そして北朝鮮に支配される2000万の北朝鮮人民を救うこと。
安倍:
野党になって交渉の当事者に立てないので難しい面があるが、
鳩山政権になって北朝鮮に「実行犯の引き渡し」を自分から引っ込めてしまった。
交渉する前からそれを落とすという態度は、向こうに足元を見られることになる。
日米同盟関係を、北朝鮮は注視している。
日米関係が悪化すると、日本と話す必要はない、アメリカと話せばいいということになる。
日米関係は、今まで経験したことがないぐらい最悪の状況。
日本の安全保障にとって危機的状況。
20091220-7
櫻井よしこ:
日本の政治が、とても優しくなった。世論を見るようになった。
世論を尊重するのはとても大事。
でも、政治が世論の方向ばかりにくっついていくのなら、世論調査会社の社長が政治家になればよい。
そうではなく、政治家は私たち平均的国民よりもはるかに情報がある。
庶民が知らないことも知っているということは、それだけ責任があるということ。
責任ある人は、たとえ自分が倒れても、戦って何かしなきゃいけない。
中国に対してもアメリカに対しても戦って日本の国益を守るんだという意味で、
孤立も批判も恐れることなく戦って死んでいく勇気を
自民党が十分示し得なかったのだと思う。
心の中にはあると思うが、それを十分に示し得なかったために愛想が尽きた面がある。
それでも私たちは保守というものを、もう一回再生させなければいけないと思う。
勝谷:
某自衛隊幹部の話。
「国民目線の政治家からの命令を受けるのは、私たちは厳しいです。最後は自分が腹を切るんだという覚悟を持って、そのことでたとえ国民からどう罵られても、自分が責任を持つ。それがトップに立つ者の考えであり、国防の考えである」
この番組に出演される度、毎回思います。
もっと、テレビに出て頂ければと期待しています。
”たかじん”私も見てました。
櫻井よしこさんはジャーナリストとして
私が尊敬している一人です。
安倍元首相も出ておられましたね。
首相を務めておられたころに比べて
お顔の色が良くなっていたようでした。
この日の”たかじん”は、
マスコミが報道しようとしない内容をズバリ議題にしてコメンテーターの人が見事に核心をついたコメントをしていたので面白かったです。
本当の維新が今始まろうとしているのですね。