昨日は朝から自分の稽古に。
伺えば、いつも宿題を抱える感じで、嬉しい反面、
帰ってからの復習が、なかなかです。
こんな日常を過ごしておりますが、庭には秋の深まりが。
庭の隅にある「ツワブキ」(石蕗、艶蕗)の株に蕾が、
いつ咲くかなって覘いていると、奥のほうに、
椿に隠れて、伸びた小さなツワブキの株から
小さな花が二輪咲いておりました。
レモンイエローの花は情緒のある秋の花で、
本当に美しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0f/a0/644b262eb1845a264bc867e153ded74d_s.jpg)
今年は梶の葉があまり大きくならず、
葉蓋の扱いのお稽古に、ツワブキの葉を使わせていただきました。
葉は、腎臓形でやや厚く濃緑で、表面には光沢があり、
種により、斑入りのツワブキの葉も、
面白いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/8e/f5f1d36adbf904e2b75a5386f3dae174_s.jpg)
葉や茎は料理法により、食用にもなります。
九州では葉は、炒め物や味噌煮にもなり、
茎は「つわぶき佃煮」となり、
広島でも「つわぶきの佃煮」として名産品に。
明日は寒露で、
季節が深まるにつれ、草木にも露がおりますね。
小林一茶は、ツワブキの花に露が降りている様子を
「ちまちまと した海もちぬ 石蕗(つわ)の花」
一茶らしい花への思いやりのある句に。
この「露」で思い出しました。
露と菊香りが浸み込んだ「菊の着せ綿」で、
体を拭いて長寿を願う重陽の節句のことも。
旧暦の重陽の節句(9月9日)は、10月21日(水)で、
菊酒でもいただきましょう。
伺えば、いつも宿題を抱える感じで、嬉しい反面、
帰ってからの復習が、なかなかです。
こんな日常を過ごしておりますが、庭には秋の深まりが。
庭の隅にある「ツワブキ」(石蕗、艶蕗)の株に蕾が、
いつ咲くかなって覘いていると、奥のほうに、
椿に隠れて、伸びた小さなツワブキの株から
小さな花が二輪咲いておりました。
レモンイエローの花は情緒のある秋の花で、
本当に美しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/d4/665ba93c9a03e28d6ffa7cee268b53e5_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0f/a0/644b262eb1845a264bc867e153ded74d_s.jpg)
今年は梶の葉があまり大きくならず、
葉蓋の扱いのお稽古に、ツワブキの葉を使わせていただきました。
葉は、腎臓形でやや厚く濃緑で、表面には光沢があり、
種により、斑入りのツワブキの葉も、
面白いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/8e/f5f1d36adbf904e2b75a5386f3dae174_s.jpg)
葉や茎は料理法により、食用にもなります。
九州では葉は、炒め物や味噌煮にもなり、
茎は「つわぶき佃煮」となり、
広島でも「つわぶきの佃煮」として名産品に。
明日は寒露で、
季節が深まるにつれ、草木にも露がおりますね。
小林一茶は、ツワブキの花に露が降りている様子を
「ちまちまと した海もちぬ 石蕗(つわ)の花」
一茶らしい花への思いやりのある句に。
この「露」で思い出しました。
露と菊香りが浸み込んだ「菊の着せ綿」で、
体を拭いて長寿を願う重陽の節句のことも。
旧暦の重陽の節句(9月9日)は、10月21日(水)で、
菊酒でもいただきましょう。