夕方から北山の京都コンサートホールへ伺いました。
京都北山の駅前の雰囲気は、
銀杏もやや黄ばみ、秋の暮れなずむ感じが・・・
京都府立植物園の秋はこれからのようです。
金木犀は満開で、
植物園側からは屋根つきの道がホールへと続いており、
雨が降っても、あまり濡れずすみます。
陶板名画の庭を少しですが眺めながら進むと
3分ほどで、京都コンサートホルに。
ブルガリア国立歌劇場による『トゥーランドット』の公演
コンサートホールですが、オケ・ピットもないのに
どうされるのでしょうか。
このオペラをセミ・ステージ形式でされるそうで、
さて3つの謎とともに・・・どうなるのでしょうか?
演出の見せ所で、期待を胸に客席へと。
向かって右側4割にオーケストラが密集しており、
残り左側6割に傾斜した舞台が3段という設定。
はじまってから分かったのですが、
P席には合唱団と従者等、そして
パイプオルガンの左横の上席に王様という配置でした。
指揮者バリカロフの登場ではじまりました。
北京の設定なのに、忍者風の衣装もあり、面白いです。
この狭い舞台を有効に使い、なかなかの好演。
指揮のバリカロフとの息もぴったりで、
カラフ役のアンドレエフは、良く響く声
リュー役のバンダロフスカと
トゥーランドット役のダシュニャムのソプラノに
ややキレがなかったのを補うように、
ピンポンパンの3人の、ユーモラスさもあり、
終演後もなかなか拍手が鳴りやみません。
10月15日に西宮の県立芸術文化センターでの
イーゴリ公の公演も鑑賞したくなりました。
京都北山の駅前の雰囲気は、
銀杏もやや黄ばみ、秋の暮れなずむ感じが・・・
京都府立植物園の秋はこれからのようです。
金木犀は満開で、
植物園側からは屋根つきの道がホールへと続いており、
雨が降っても、あまり濡れずすみます。
陶板名画の庭を少しですが眺めながら進むと
3分ほどで、京都コンサートホルに。
ブルガリア国立歌劇場による『トゥーランドット』の公演
コンサートホールですが、オケ・ピットもないのに
どうされるのでしょうか。
このオペラをセミ・ステージ形式でされるそうで、
さて3つの謎とともに・・・どうなるのでしょうか?
演出の見せ所で、期待を胸に客席へと。
向かって右側4割にオーケストラが密集しており、
残り左側6割に傾斜した舞台が3段という設定。
はじまってから分かったのですが、
P席には合唱団と従者等、そして
パイプオルガンの左横の上席に王様という配置でした。
指揮者バリカロフの登場ではじまりました。
北京の設定なのに、忍者風の衣装もあり、面白いです。
この狭い舞台を有効に使い、なかなかの好演。
指揮のバリカロフとの息もぴったりで、
カラフ役のアンドレエフは、良く響く声
リュー役のバンダロフスカと
トゥーランドット役のダシュニャムのソプラノに
ややキレがなかったのを補うように、
ピンポンパンの3人の、ユーモラスさもあり、
終演後もなかなか拍手が鳴りやみません。
10月15日に西宮の県立芸術文化センターでの
イーゴリ公の公演も鑑賞したくなりました。