一ノ関の阿部恵美子さん、お写真ありがとうございます。
この日の前日、高熱を出していてこの写真の時はまだボーッとしていたのかもしれません。
身に余るお褒めの言葉をいただいて、ちょっとお恥ずかしいのですが…(笑)
さて、今日は名誉欲のお話。
亡くなられた金岡秀友先生が全国大会でこんなことをお話しされたことがあります。
名誉心は恐ろしい!
年をとっても消えないのはこの名誉心である。仏教では有無欲という。
有るか無いかつかめないような欲…だと。
戦国時代の柴田勝家が身を滅ぼしたのは豊臣秀吉という自分の後から来た人が自分を抜いて行ったことへのやきもち。
やきもちは比較から来るようですが体力とも年齢とも関係ない人間が持って生まれた本能なんだそうです。
ヨーガ・スートラ第2章-1
【熱行と読誦と自在神への祈念がクリヤーヨーガである】
ヨーガ・スートラ第2章-2
【クリヤーヨーガは三昧を修するためのものであり、また煩悩を弱めるためのものであるからである】
煩悩を弱める…に注目ですね。
煩悩はなくならないのですから…
ヨーガ・スートラ第2章-3
【無明とエゴと愛着と嫌悪と生命欲が5種類の煩悩である】
今日もクリヤーヨーガの一日になりますように(荻山貴美子)
荻山先生の内面…自由で伸びやかな魂、高潔、真摯、孤高…まで写しています。
そして、阿部さんの先生への尊敬や愛情も表してます。
インドの空気まで感じる傑作の1枚!!
阿部さん、素晴らしい写真を有難うございましたm(_ _)m。
姫神山さん、私も全くの同感です。
バイブルを片手に天から舞い降りて来た女神様ですね。
このお写真は傑作です!