日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

サイコパス

2020年09月09日 23時54分17秒 | 思うがままに

ありえないようなウソをつき、常人には考えられない不正を働いても、平然としている。

 

ウソが完全に暴かれ、衆目に晒されても、まったく恥じるそぶりさえ見せず、堂々としている。

 

それどころか「自分は不当に非難されている被害者」「悲劇の渦中にあるヒロイン」であるかのように振る舞う。

 

経歴詐称は平気。過去に語った内容とまるで違うことを平気で主張する。

 

矛盾を指摘されると「断じてそんなことは言っていない」と、涼しい顔で言い張る。

 

昨今、こういう人物が世間を賑わせています。

そうした人たちは、きっと知らないのでしょう。

彼、彼女らが、高い確率で「サイコパス」だと言うことを

 

いきなりすみません。

 

中野信子さんの『サイコパス』からの引用です。

 

自己中心的な人に出会ったら、まずサイコパスを疑ってみると良いでしょう。

 

自分が世界の中心であると思っている人。

自分を優秀であると思っていたり、他人を見下したりする傾向にあります。

自分に自信があるが故、自慢話をします。

 

世間的にはとんでもない人に見えますが、こういう人が生き残る。つまり生存戦略としては有効なのだとか。

 

しかし、サイコパスは厄介。

この本には、私たちが、自分の身を守るための極意が書かれています。

サイコパスの正体とは…

脳内の器質のうち、他者に対する共感性や「痛み」を認識する部分のはたらきが、一般人と大きく違う人のことらしいです。

情動的障害とか…

100人にひとりはサイコパス。

典型的な人はトランプ。

 

世界の支配者は本当に変わりました。

 

日常でもこんな人に出会い戸惑い、苦しめられたりします。

 

人間に生まれるとは、修行に間違いないです。

 

何度も何度も輪廻転生を繰り返す。

 

「私は貝になりたい」という映画がありました。

 

戦犯で、絞首刑にさらされる善良な男性が最後に言います。

「もう、人間なんていやだ。こんなひどい目に会わされる人間なんて………

どうしても生まれ変わらねばならないのなら……………私は貝になりたい」

 

さてさて、サイコパスの続きを読むことにします。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人生最後のレッスン | トップ | サイコパス2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。