日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

クレーム

2017年04月03日 20時00分31秒 | 思うがままに
今日は、朝日カルチャーの師範科でした。
田原豊道先生の授業は昨日とは内容が違いました。

これだから何度受講しても新鮮なのですね。

二度と同じ授業は受けられないのですから、大切な大切な時間です。

昨日の水戸の皆さんも、今日の皆さんも聞き漏らすまい…と、集中なさっていました。でも、どこをながめても笑顔笑顔…。

もう随分前の話です。
そのカルチャーは閉鎖になりましたので時効でしょうからお話いたします。

そのクラスは、とても和やかで、しかも熱心でした。

私は月2回、講座立ち上げから軌道に乗るまで新幹線を使って通っていました。7年くらい通っていたでしょうか。

そのうち多忙を極めるようになったので、他の案内者に交代しました。私は3ヶ月に一度のペースで通いました。

しばらくして、ほとんど同時期にお二人の案内者にクレームがつきました。

実はこのクレームをお聞きした時は、申し訳ないけれど笑ってしまいました。

でも、生徒さんは真剣なのです。

夜のクラスでしたから、その案内者は、どうやらお買い物をしてクラスに臨むらしいのです。

大根、ネギ、キャベツ…。それらを更衣室に並べ、極め付けは、イキがいいお魚を更衣室の流しに放していることでした。

更衣室に入った生徒さんは、さかなクンでは、ありませんが「ギョギョッ」としたそうです。想像したら笑えますよね。

もうひとつのクレームは、携帯電話でした。その頃は、勿論ガラケーでした。

授業中に携帯電話が鳴り、その案内者は堂々と話をはじめたそうです。

その日は授業中に3回携帯電話が鳴り3回とも授業を中断して会話をしていたとか。

にわかには信じがたい出来ごとでした。(荻山貴美子)
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