木村秋則さんが作った奇跡のリンゴが、一人の女性のいのちを救った!というドキュメンタリー映画を観ました。
化学物質過敏症に苦しむ人がこんなにいるとは驚きでしたが、いつ誰がこの悲劇にあってもおかしくありません。放射能も電磁波も化学物質も私たちに有害なものばかり。実は私も震災以来、とても敏感になっています。タバコもたまらなくイヤですし、花粉症は一年中になりました。
しかし、壮絶な病との闘い、命の危機に直面しながらもいつも笑顔で静かに語る早苗さんは美しかった!是非ご覧になってみてください。新宿武蔵野館で公開しています。(荻山貴美子)
木村さんの仕事は、いのちを救うことなんですね。
本当につらそうです。便利さばかりを追及して人のいのちはだんだん蝕まれているのが現実です。