あの台風以来、カラッとした秋晴れがありません。
まだまだ台風の余波で大変な生活を余儀なくされている方も多くいらっしゃいます。心が痛みます。
世の中、困難なことばかりですね。困難とは、思い通りにいかないことに遭遇することだそうです。
そして困難は必然ですが、苦悩は選択だとか。
つまり、いつも自分をとりまく状況を変えることはできないけれど、その困難への見方は変えられるということをケネス田中先生から学びました。
台風で、愛する人を失った家族。泥だらけになった家。
武雄の大雨で、結局あの美味しいお料理を提供してくれた古川京子さんのお店も閉じることになりました。
私の夫も亡くなりました。
これはすべて困難ですよね。
しかし、困難から生じる苦悩は学びのチャンスだそうです。
困難をバネにする…
なかなか難しいことですが、乗り切っていきましょう。
今の私だから言えることです。
ここで再び中島みゆきさんの歌、時代の登場です。
🎶今はこんなに悲しくて
涙もかれ果てて
もう二度と笑顔にはなれそうもないけど
そんな時代もあったねと
いつか話せる日がくるわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう🎶
私は永さんの投げ銭公演は存じていましたが、晩年の三波春夫さんとのお話は、通信講座で初めて聞きました。
歌とは?
皆で歌う意味を改めて大切にしたいと思います。教えて頂きありがとうございました。
永六輔さんや三波春夫さん、そして田原先生と荻山先生、病や不調を言わず全国を周るのは「自分からその場所のその人に会いに行く」のを何より大事にしているからですよね。
では、不肖の弟子ですが気合い入れて行ってまいります!
追伸
今朝は、ブログの「帰らんちゃよか」を聞き、泣きながら朝ご飯を作りました。
これは日本全国の、親と離れて住む親と子のための歌ですね。