日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

樹木希林を生きる

2018年09月29日 20時23分03秒 | 思うがままに

やることはたくさんあったのですが、雨がひどくなる前に出かける用事をすませて、今日は一日DVD鑑賞です。

 

樹木希林さんの「ツナグ」を再び観ました。

松坂桃李さんのおばあちゃん役がとても可愛い。原作、辻村深月さんの映画化ですが、中身も深いし、生と死を考えさせてくれる良い作品だと思います。まだご覧になっていない方はおススメです。

 

NHKスペシャル「樹木希林を生きる」を観ました。

 

希林さんの語録は明快です。

 

奥さんとギクシャクしているディレクターに「向き合うからぶつかるのよ。向こうを向いて同じ方向に歩けばいいのよ」と。

 

なるほど

 

苦手な人と向き合う

病気と向き合う

今、突き当たっている問題に向き合う

 

確かに、向き合うって、ひたむきな感じはするけれどぶつかり合う感じは否めませんね。

 「ちゃんと生きるということは、なんでもないことをやるしかないのよね」

 

実に普通のことばで即答する希林さん。

 

自由奔放に見えるけれど、驚くほど気配りのかただったんですね。(荻山貴美子)

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最上のわざ (美加子)
2018-10-01 17:34:22
映画"ツナグ"で最後に出てくる詩は原作にはなく、樹木希林さんが映画で取り上げてくださったそうです。この詩が映画"ツナグ"をまた深いものにしていました。また見直したいと思います。
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