日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

人体

2017年10月26日 13時15分35秒 | 思うがままに
今年のインドで習ったキールタン。
ヴィシュヌ神を讃えるマントラでした。

佐賀ヨーガ連盟大会のオープニングで岳人山先生が尺八で演奏してくださいました。尺八とキールタンのジョイントでした。

実は前日にはじめてこのキールタンをお聞かせして当日リハーサルなしのパフォーマンスだったのです。

皆さんにはプリントも差し上げませんでしたし、戸惑われたかたもおいでだったかもしれません。

ゴーヴィンダ ボーロー ハリ ゴーパーラ ボーロー

ラーダー ラーマナ ハリ ゴーパーラ ボーロー

これだけの繰り返しです。

ボーローは唱える、歌う。

あとはすべてヴィシュヌ神の別名です。

とっても楽しいキールタンです。

さて、NHKテレビ「人体」をご覧になっているかたもいらっしゃるかと思います。来年の2月まで放映。

今までは「脳が偉い」という認識でしたが、どの臓器も対等。臓器同士が会話しているという…。
会話がうまくいかない時に病になるそうですから、まさに身体の仕組みと社会の仕組みは同じ。


田澤賢次先生のお話を今まとめているところですが、土壌と枝と考えると、今の医者は枝の専門家。土壌がしっかりしていないと、病はぶり返す。
皆さん、次号の『ヨーガの四季』も面白いです。お楽しみに…。

しかしまだ進捗は約50%。

息も絶え絶えです。(笑)(荻山貴美子)


コメント
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