外気温 14.1℃ 湿度 48.6%
内気温 19.7℃ 湿度 54.4%
みなさん、こんばんわ。
前回の投稿でオール電化モデルハウスについてお話しました。
オール電化ファン(!?)の私が今更モデルハウスに行った理由ですが、 ”蓄熱式暖房機”を見たかったからです。
蓄熱式暖房機は深夜電力を利用しPM11:00からAM7:00までの間にレンガのような蓄熱体を暖めておき、昼間放熱して暖房を行うという暖房機です。
建築中の外断熱住宅は、断熱性能的に無暖房住宅とは程遠いので、何かしらの熱源が必要になりますが、通常はエアコンによる温度管理となります。
蓄熱式暖房機の場合は、輻射熱により暖めることになります。
※太陽から冷たい宇宙空間を通過してきたエネルギーが人間などの物体に当たって温度を感じる熱を輻射熱と言います。
ただ、どうにもこの輻射熱というのが分りません。
例えば、外気温が10℃前後でも、日なたのコンクリートは暖かいですよね。
まあ当然のことなんですが、外気温の影響よりも輻射熱の影響が大きいって事ですよね。
外断熱住宅の場合、エアコンを23℃設定にして使うよりも、蓄熱式暖房機を23℃設定にして使った方が良い気がするのは気のせいでしょうか?
何といっても関東以西での蓄熱式暖房機の使用例が少ないのですが、ネットでいくつか検索したユーザーの日記を見る限り、効果は大きそう。
確かに、モデルハウスの蓄熱式暖房機のあった部屋は、暖かさがやわらかいというか、エアコンの暖かさとはちょっと違う・・・
すごく使ってみたいが、200Vの配線をしておかなくてはならないし・・・
この件はまたいつかお知らせします。