”外断熱” ~人に勧めるなら自分から~

店舗も高気密・高断熱に!
今年も子供たちは元気いっぱい!!
乗るゼGT-R、MY・・・15!?

不死身の特攻兵

2018-03-03 13:13:48 | 個人的なこと

みなさん、こんにちは。

娘が通っているバレエ教室の近くで、コーヒーとドーナツを楽しんでいます。

少し花粉が飛んでいるんでしょうか、暖かい日和ですが、目が痒いです。

さて、鴻上尚史作の不死身の特攻兵という本を読みました。

私の祖父が軍艦武蔵に乗艦し、戦死していることもあり、太平洋戦争中に何があったのか、とても興味があります。

話の内容は割愛しますが、特攻を命令した側と命令された側のそれぞれの立場から分析した内容は、とても心に残るものでした。

以前、鹿児島県にある知覧基地跡を訪ねたことがあります。特攻を命令された兵士の遺書や家族への手紙を見たかったからです。

展示館には、出撃した多くの兵士の写真があり、遺書や手紙が紹介されていました。

当時は漠然とした知識…ただの興味本意だった部分が多く、泣いていらっしゃるご老人の中で、達筆すぎて読めない書面を前に、思ったほど感動なく帰ってきた、そんな感じでした。

今回この本を読み、あの知覧にあった手紙は、全てが本音ではないのかもしれない、そう思うようになりました。

生きて、家族や大切な人を守りたい…

生き残った「命令した側」は、特攻兵は自ら志願して勇敢に死んでいった、と語り、生き残った「命令された側」は、真実を語ることなく静かに過ごしてきた、そんな背景が見えてきます。

私の祖父は、記録ではフィリピンのガバリオ島で戦死、とありました。

激戦のあったコレヒドール島の南東に、 caballo島という島があるので、おそらくこの場所だと思います。

船が沈んでも国に帰れることなく、そのまま戦地に残った祖父の気持ちは如何ほどだったのでしょう。

軍艦武蔵の最後の出撃命令、捷一号作戦は、死を覚悟した出撃ではあったが、死んでくる作戦ではなかった、と理解しています。

その意味で特攻作戦とは大きな違いがあると思います。しかし、不沈艦武蔵沈没を知る兵士は、秘密保護のため、国に帰れなかったのかな…そう勘ぐってしまいます。

当時、海軍と陸軍の連携が、現場でどのくらいできていたのか分かりませんが、軍艦の乗員を陸戦隊として配置する…場当たり的に思えてなりません。

祖父は、家族にとても優しい方だったそうです。

私は、祖父には、生きて帰って家族を守りたかったと考えていたと願っています。

過酷な環境と絶対服従の命令、そう心に思うことすらできない状況だったのかもしれませんが、どんな思いで死んでいったのか…

テロのように死んだわけではないことを、この本は教えてくれたような気がします。


冷めぬオリンピックの感動

2018-03-01 22:17:09 | 個人的なこと

みなさん、こんばんは。


冬期オリンピックが終わってしまいました。

やっぱり日本人が参加した競技は特に感動的で・・・メダル云々ではなく、その選手がどのような日々を過ごし、鍛錬し、オリンピックを迎えたか、そのドラマに心を動かされました。

私が一番感動したのは、女子フィギュアスケートの宮原知子さん。フリーを演じた後のガッツポーズは、何回見てもグッときます。

ロシア選手の2人は、単純にフィギュアスケートの出来映えという点で大きな感動がありましたが、宮原さんのケガからの復活や日頃の絶え間ない努力・・・そんな話を聞いた上でのあのノーミスの演技に、心から拍手を送りました。

私はフィギュアスケートのことは全く分かりませんが、人一倍高く跳べるわけではない小柄な選手が空中で3回転するには、単純に回転速度が速くなくてはいけないのでは、と思います。スゴイことですね。

そしてジャンプ以外での見所が多いのも、4分間という時間、多くの人を引きつける魅力となっているのではと感じました。

まあ・・・ただ単に、感動をありがとう、ということです。

次の東京オリンピック、本当に楽しみです。多くの選手の努力が報われ、多くの感動がもたらされる大会になることを願うばかりです。


さて、以前ブログに書いた借地権の買取り交渉について、来週借地権者と底地権者で話し合いをすることになりました。

借地権者はまさにそこに住んでいるわけですから、慎重に、かつより利益の大きい交渉がしたい、というのは当然のことだと思います。

一方、底地権者は、できることには限界がある、話がまとまらなければ、そのまま賃借関係を継続するしかない、と考えています。

話し合いの主旨は、借地権者が得る金額と、建物賃貸借に切り替わった後の建物のメンテナンスについて、そして借主が亡くなった後に即引き渡しでは、残された者の行く先を検討する時間的余裕がない、このような問題について解決したいようです。

全員が80歳代の話し合い・・・この件に関して話し合えるのも、これが最後かもしれません。


現状回復4

2018-02-23 23:39:46 | 不動産業

みなさん、こんばんは。


原状回復工事の現場ですが、今日はこんな感じに。



タイル敷きの床になっていますが、これは本来のクッションフロアで仕上げた床の上に、モルタルを盛っています。

借主がお弁当屋を始める際、排水配管を引き回すために底上げした名残なんですが・・・

クッションフロアの上に盛っているため、キレイに取ることはできそうです。ただ、大きな騒音と振動は免れないようです。



それにしても、想像以上に内装がいたんでいたため、化粧ボードなんか全て撤去!

産廃の量は、ダンプ7台分だったとのこと。

これは・・・この後の復旧工事が大変だ。


女子パシュートに感動

2018-02-21 23:47:42 | 個人的なこと

みなさん、こんばんは。


女子パシュートの金メダル獲得、とってもすばらしいですね。

科学的にきちんと根拠のある金メダル、と言いますか、空気抵抗を味方につけ、体力温存のための先頭交代、そして3人の体力を使い切る戦略・・・どの番組でも日本の技術として紹介されていますが、まさに理論を実践した選手、コーチ、関係者の勝利だと思います。

もちろん、多くの方の応援の力もあったでしょう。応援した甲斐があった、というよりは、すごい感動をくれた!という気持を持った人の方がずっと多いのではないでしょうか。

まだ競技が残っていますが、どんな感動が待っているか・・・本当に楽しみです。


明日、原状回復工事中の現場に行ってきます。

フランチャイズのお弁当屋さんだったので、なんでも看板をきちんと処分し、その結果を報告しないと、本社から保証金が返ってこないそうです。

撤去の様子を写真に撮り、廃棄物処理票をもらって、借主に渡さなければなりません。

大変な荒れようだった室内の様子も気になります。


車検

2018-02-19 22:59:25 | 個人的なこと

みなさん、こんばんは。


今週、日常使用しているエルグランド1回目の車検を迎えます。

日産では最終検査員の資格問題がありましたから、今回の検査とリコールによる検査は同一の検査となります。

しかし、そもそもメンテナンスパックに入っているので、検査費用はすでに支払い済み。その点どうなるのかと思っていたら、どうやら返金してくれるとのこと。結局いくらになるのか分かりませんが、税金と自賠責保険のほかは、あまりかからないみたいです。


さて、連日日本人アスリートの活躍に沸く冬期オリンピック。

男子個人フィギュアスケートの金メダル獲得の瞬間は、現地販売会の最中に見ました。

接客中、お客様に1時半くらいから羽生さんの演技ですね、と話したら、物件説明の途中なのに帰ってしまわれました。

心なしか、人通りもなかった、そんな時間帯でしたね。

多くの期待を背負って、期待通りの結果を出す彼を見ていると、何だか別世界の人な気がしてしまいます。

私自身も、日本の期待を背負うことはないですが、せめて家族の期待には応えていきたいと思います。




原状回復3

2018-02-08 22:35:37 | 不動産業

みなさん、こんばんは。


家族1人ずつインフルにかかってしまいましたが、不調はいよいよ1人だけになりました。

学校は発熱の翌日から5日間をお休みとなりますが、だいたいこのルール通り、全治5日間くらいのようです。

B型はちょっとしつこいようですが、B→Aと立て続けに感染するケースもありますから、まだ用心が必要です。


さて、店舗の原状回復工事ですが、スケルトン状態までの見積もり額がやっと合意に至りました。

約300万円。

60平方メートル程度の原状回復費用としては、ちょっと高いですよね。工事業者が高いというよりも、それだけやることが多い、と解釈しています。

明日は、2階をお借り頂いている整体治療院に、手土産を持って工事の説明をして参ります。


バタバタ倒れて

2018-02-02 22:00:41 | 個人的なこと

みなさん、こんばんは。


家内と下の子がインフルエンザB型に感染。

いろいろ気をつけていても、やっぱり感染してしまいますね。

私は、インフルエンザの予防接種を受けたことがありませんが、記憶の限り、感染したこともありません。

たまたま、うまくくぐり抜けているのか・・・

B型は熱はさほど高くなりませんが、どうも長引くようで。おまけに、胃腸の調子も悪くなるらしい。

早く良くなりますように。



借地権

2018-01-28 23:01:31 | Weblog

みなさん、こんばんは。


長年、土地をお借り頂いている物件があります。

いわゆる旧法借地権で、始まりは昭和24年まで遡ります。

それから、昭和44年、平成元年、平成21年と更新し、現在に至っています。

建物の登記簿によると、昭和43年に新築した記録があるので、新築後に更新した、そんな経緯があったのでしょう。
建物は今なお存在しております。

昭和24年当時の借地権者はすでに亡くなっており、長らくその奥様が引き継がれましたが、その奥様も亡くなられ、相続されたご子息3名の共有名義となっています。

ご子息とはいっても、みなさん80代。この方々がもし亡くなられると、次の相続人は5名となります。

底地権者は、借地の権利者が増えればもう返ってくることはないし、このまま永久に賃料と更新料を頂くしかない、と思っているようです。

一方、借地権者のお三方は、そのご子息がこの土地に住む気がなく、かつ住まないのに先々賃料を支払うことに難色を示しているとのことで、借地権を売却したいとのご要望がありました。

底借同時売買、いわゆるその土地を1本の所有権として売却する方法が、借地人、底地人で検討されました。しかし、昨今の土地の売価が芳しくなく、かつ売買契約から引き渡しまで、引っ越し・解体など相応の時間がかかってしまうため、なかなかうまくまとまりません。

そもそも、80代の高齢者が、今から新しい物件の購入、もしくは賃貸の引き受け先があるのか・・・

このブログでも高齢者の賃貸事情は書いたことがあるかもしれませんが、とてもハードルが高く、何よりご本人のためを思えば、引っ越しすることが良いとは思えませんでした。

そこで、借地権付建物を底地権者が買取り、売買契約と同時に建物賃貸契約を結んで、そのまま住み続ける、ただし現賃借人が亡くなったら、賃貸契約は終了する、という提案をしました。

借地人のメリットは、そのまま住み続けられるので今までの生活と変わらない、ということが一番で、二番目として原状回復義務もなくなるので、亡くなった後の始末などの心配がないこと。

底地人のメリットは、借地権の買取り価格を抑えることができ、そして何より土地が返ってくる、ということです。

買取り価格は、概ね路線価の1/2となりました。価格的には、業者買取り価格を折半、という感じです。

お互いが100%満足できる形にはなり得ない、とも思いますし、このまま放っておいてもという気持もお互いあるかもしれません。ただ、何もしないよりは・・・という思いで、ご提案しました。

どうなるか分かりませんが、急いでいることではないので、ゆっくり待ちたいと思います。



我が家の通路、実家の北側でいつも日陰なので、雪がたくさん残っています。

何だか今度の水曜日辺りに、また雪が降るかもしれないようですが・・・

子供たちは斜面を作って、すべって遊んでいました。春休みはみんなでスキーに行きます。


賃貸物件とペットについて

2018-01-26 08:16:19 | 不動産業

みなさん、おはようございます。

今朝は下の子を学校まで送っていき、セガフレードで休憩中です。

それにしても、セガフレードのコーヒーカップは、どうしてこんなに持ちづらいのでしょう!こんなに細い穴に指が通る人がいるのか…

さて、マンション管理のため、ペット可物件について調べています。

供給量は昔に比べると増えましたが、細かい要望を加味していくと、なかなか思い通りの物件が見つからない、という感じ。

理由はいくつか考えられますが、最初からペットのことを考えて建てていないことが、大きな要因な気がします。

ペット可とは後からそうなった物件、最初からそう作った物件はペット共生型、そんな言い方をするようです。

家主から見ると、匂いや音、建物への影響など、悩ましい問題がありますが、賃料が高くできる傾向があり、原状回復義務を付加しやすいこと、立地に問題があってもカバーできる可能性を考えると、これから増えていくことは間違いないと思います。

A化成の広告でも、プラスわん、プラスにゃんと、ペット共生型のマンション建築を勧めていますね。良いネーミングだ!

ペットと一緒に住みたい借主の目線で考えると…どんなことが重要なのか。

私が犬を飼っていた時感じていたことは、留守中のペットの様子、雨の日の散歩をどうするか…この二つが心配でした。

マンションに屋根付きのドッグランがあり、入り口にペット用のオストメイトがある…どんな物件なら喜んで頂けるかを考えると、ワクワクしてきます。

 


大雪

2018-01-22 21:34:49 | 個人的なこと

みなさん、こんばんは。


久しぶりの雪です。



下の子は、学校が終わって3時半頃に帰ってきました。

上の子は、午前中授業だったのでお昼過ぎ。二人とも早く帰ってきてくれて安心です。

夕方5時頃には、東横線の主要乗換駅で軒並み入場制限がかかったとのこと。

・・・ディズニーランドじゃないんだから。

ニュースで見た駅の様子は、大勢の方が駅に並んでいました。学校から帰ってくるのが遅かったら・・・と思うと、ゾッとします。

今なお帰れないでいる方々、早く帰れますように。



雪かきをしてもすぐに積もってしまいます。まあ、当たり前なんですが・・・

それでも、久しぶりの雪に子供たちはとてもうれしそうでした。

今回の雪、降り始めから積もるまでが早かったですね。

学校からの連絡で、明日は休校とのこと。朝から家族で雪かきとなりそうです。