みなさん、こんばんは。
ものもらいの左目が結膜炎になっていまい、踏んだり蹴ったりです・・・
さて、いよいよ3月も終わってしまいました。
あの震災から20日ですが、震災に遭われた方々の状態は少しでも良くなっているのでしょうか。
私達の街は、だいぶ落ち着きを取り戻しつつあります。
毎日を普通に暮らせることに、本当に感謝したいと思います。
遊びに行くことに気が引ける部分があったんですが、子供たちを郊外に連れて行きました。
場所は八王子市にある恩方ます釣り場。
横浜市からは1時間半くらいでしょうか、高速道路を使えば苦にならない距離です。
”偉そうな”ナオちゃんとお友達の女の子、そして大き過ぎる救命胴衣を付けているカノンちゃん。
ここでは仕切られた小川に放流したニジマスを釣ることができ、すぐにさばいて食べることができます。
バーベキューのセットを借りることができるので、食材を用意していけばバーベキューも楽しめます。
西八王子ICから10分かからないくらいですし、途中にスーパーもあるので、とってもオススメです。
みなさん、こんばんは。
横浜市のホームページで放射線量を見ることができます。
この測定結果が正しいかは別として、数字的には震災前比で約2倍程度。
14日辺りの水素爆発があった頃は5倍以上でしたが、だいぶ落ち着いている、ということでしょうか。
この2倍という数字をどう見るかは各家庭に判断が任されることでしょうが、うちとしてはあまり気にせずでかけることにしました。
おそらく、今後水素爆発はないでしょうし、今の福島の状況が大幅に改善されなければ、この2倍と言う数字は等分変わらないでしょう。
これから小学校も始まりますし、今を気にするのであればずっと出掛けられなくなってしまいます。
西へ避難しない限り、現実的にムリですよね。
花粉のこともあって、みんな外出時はマスクを着用していますが、花粉対策と同じ、家に入る前に体をはらったり、換気はしないようにする、といったことで対応していこうと思います。
ちなみに・・・カノンちゃんはマスクをさせています。
もちろん、当初はマスクを嫌がりましたが、今では何も言わずに・・・
というのは、イチゴの香りのするマスク何ですが、マスクの中でペロペロ!
すぐにビッチョリになってしまいますが、まあマスクをしてくれれば安心ですから・・・
で、そのカノンちゃんがとある所のパンフレットに載りました!
いやぁ、わが子が載るというのはうれしいものですね。
パンフレットを20部も頂いてきちゃいました。
みなさん、こんばんは。
自動車工場の操業停止が報道されていますが、建築業界でも問題が広範囲化しているとのこと。
去年末から断熱材の不足が騒がれていますが、今回の震災後、合板、外壁材がまったく出荷できない状態になっています。
またユニットバスもダメなようで、何でもユニットバスの排水口と排水管を接続する部品のメーカーが震災に遭い、TOTO社を除くメーカーで出荷ができないようです。
キッチンメーカーのクリナップ社では、3月14日以降の出荷が滞り、今後の出荷の見通しが立っていないとのこと。
他社製品を代替品とし、顧客の要望に応じて差額分をクリナップが支払う、という異例の事態が起こっています。
みちのくの力、世界中を困らせる事態になるほど、大きなものなんですね。
原子力発電所の問題ですが、大まかに考えると、常に電気を供給して十分な水で冷却機能を維持する、という極めて簡単な構造の発電システムに、想定し得る津波が来てしまい、電源がダウンし、冷却機能を失った・・・
東京電力は自社の面子にかけて社内で復旧することを優先し、東芝の技術員をはじめ、政府の介入、外国の手助けを断った・・・
結果的に制御不能となり、対応が後手後手になった。
東京にいる制服組は安心な場所で申し訳なさそうに記者会見し、関連業者に危険な現地作業を強いている・・・
東電の方の多くは大変な思いの中で仕事をしているかもしれませんが、経営者はちょっと許せないですね。
近い将来、東電は国の管理下に置かれ、大きく整理されるかもしれませんが、国民にとってはまったく良いことにはならなそうです。
「今更オール電化を勧められない」
と言っている東電の営業がいましたが、電化上手がこのまま継続できるのかを考え直して方が良いのでは。
はっきり言って、とても腹立たしい話です。
あれは、人災だと思います。
みなさん、こんばんは。
震災があったあの日、私達は新宿に泊まりましたが、クルマで自宅に帰った友人もいました。
渋谷区から横浜市へ。
夕方5時に出て、自宅に着いたのは4時だったそうです。
・・・そう!11時間!!
普段であれば1時間くらいですから、どれだけ大変だったかが分かるかと思います。
今思えば、泊まることができて本当に良かったです。
福島原発の2号機、とても心配ですね。
危険な作業から作業できない状態へ・・・
今はまだナオちゃんが春休みなので、不要な外出を抑えられますが、来月の小学校が始まってからはどうなるのでしょう。
近所のスーパー、いつも夜になればなくなってしまうイチゴのパック。
昨日の夜、だいぶ残っているな・・・と思ったら、茨城県産のイチゴでした。
そして今日、そのイチゴが298円で!
みんなが大好きなイチゴが、こんな”目”に遭ってしまうなんて・・・
本当に放射能漏れが恨めしいです。
で、私のモノモライですが、3日間抗生剤を点眼していますが、どうも変わってないような・・・
切るのはイヤだ!!
と言っても、このまま治らなければ仕方ないか・・・
みなさん、こんばんは。
今日は幼児教室のお友達が集まっての記念撮影。
もちろん、みんな今春から着る制服で写真を撮りました。
ナオちゃんの制服姿は初めて見たんですが、何とも・・・感無量ですね。
みんな緊張しながらも、はにかんだ笑顔がとてもステキでした。
福島原発における、東電社員の極限状態での仕事ぶりがネットで公開されていました。
原発の事故=東電の責任?
総理大臣は腹をくくれ!という発言もありましたが、東電の社員ももちろん一国民であり、大切な命なのは変わりありません。
まったく知らない人に日本を守る極限の任務を課していることは、決して忘れてはいけないことですね。
今回のような未曾有の事故に対して、安全に作業ができる設備、装備、部隊が確立できないと、やっぱり原子力に頼ることは難しいと感じてしまいます。
今は未来の対策よりも、一刻も早く事態が収束し、多くの人の安全が確保されることを願うばかりですが・・・
今日はカノンちゃんを半日実家に預けてしまいました。
夕方迎えに行くと・・・顔を見るや走って抱きついてきました!
この瞬間はとても幸せを感じますね。
カノンとしては、先日の震災のとき、自分の家族が帰ってこなかったことを思い出したのかもしれません。
いろんなことが分かるようになってきましたからね。
ちょっと、不安な気持ちでお留守番をしていたのかも・・・
みなさん、こんばんは。
眼科に行ったら、ものもらいがなんと3個もできていました!
「1週間、目薬で治らなかったら切りましょう!」
・・・え!?切るって何を?
怖くてネットで調べられません・・・
原発から20~30km圏内の自主避難。
”自主”ってどうなんでしょう?
聞くところによると、今ハワイには日本人がウジャウジャいるそうですね。
原発で作業されている方、食事は大したものがなく、寝るところはパイプいすを並べて・・・ということのようですが、想像以上に過酷な現場の状況があまり表に出てきませんね。
表面化する情報は、原発を抑え込むための作業の進捗情報がほとんどでしょうか。
報道できないのか、分からないのか、隠しているのか分かりませんが、恥ずかしながら彼らのがんばりに頼るしかないので、せめて無事でいらっしゃることを祈るばかりです。
昨日の浦安市の話ですが、とても気になることが。
ライフラインの復旧に全力を向けている市内ですが、ライフラインの断絶が続くエリアには賃貸物件が多数あるはずです。
賃料はどうしているんですかね?
ひょっとすると契約内容によって違いがあるのかもしれませんが、概ね協会が指定している”たたき台”を使用している限り、ほぼ同じなはず。
ちょっと調べてみたいと思います。
で、昨日の帰り道、首都高速湾岸線を走っていると、千葉県内の道路わきの照明は“消灯”していました。
節電対策なんでしょうが、江戸川を渡ると煌々と明るくなり、多摩川を渡って神奈川県内に入るとまた“消灯”となりました。
行政によって判断の違いはあるのでしょうが、どうなんでしょうね?東京都。
みなさん、こんばんは。
放射線量の計測結果が各地域で公表されていますが、今、この場所この時間に外出していることが安全なのか。
で、放射線測定装置はいくらするのか、と調べてみると、予想通りすべて”品切れ”。
とは言え、こんなに買う人がいるのかしら?天然水とは価格がまるで違うし、と思って調べてみると、福島の原発事故直後に政府から各メーカーおよび代理店に対して出荷停止の指示があった、との書き込みを見つけました。
スピーディネットワークシステムのデータをすぐに公表しなかったところを見ると、何らかの混乱を防ぐためと称して政府が介入していることは何となく想像できますが、今なお海外と日本で放射線に対する認識に大きく違いがあることにとまどっています。
今日、いつも配達してくれる天然水の業者に発注しようと思ったら、案の定、受注が中止となっていました。
金町浄水場の放射性物質の検出結果を見れば、当然の動きなんでしょうが・・・
そんな中、今日家内の実家のある浦安市に行ってきました。
何か必要なものは・・・と伺うと、やっぱり水が不足しているとのこと。
浦安市は金町浄水場から水がもたらされていますから、液状化に伴う上下水道の復旧作業と併せて、かなりつらい思いをしているようです。
ということで、急きょ水を探しましたが、前述の通り、横浜でもなかなか大量の水を手に入れるのは難しい・・・
浦安市まではクルマで移動したんですが、その途中、自動販売機にペットボトルの商品を補充しているボトルカーがあったので、ケースで水を譲ってくれないかお願いしたところ、何と24本入り3ケースを手に入れることができました。
まあ530mlで100円のお水ですから、3ケースで7200円と高い水になってしまいましたが、背に腹は代えられないですからね。
とても喜んで頂けたので、何とか手に入れられて良かったです。
浦安ICを降りて、街中を走っていると、まず目につくのはデコボコになってしまっている道路。
そして大量の砂ですね。
いくつ写真を撮ってきましたので、ちょっと紹介したいと思います。
新浦安駅前ロータリー。
砂だらけになった街がよく分かるかと思います。
今日、停電は回避されたんですが、どういう訳か消灯している信号機。
初めての経験ですが、うまい具合にみなさん譲り合っていました。
電柱が傾いて、住宅に寄りかかってしまっています。
浦安市内でも被害の多い地域と少ない地域があからさまに分かれていて、埋め立ての古い地域より新しい地域の方が被害が大きかったようです。
電柱が傾いたり埋まってしまった影響で、電線が地上3m~4mくらいの低いところにぶら下がっていました。
そのため、今でも電気・水道・下水道・ガスが不通となっていて、昨日ようやく電話が通じるようになった、という地域もあるようです。
手前2棟の家と3番目の家とでは、垂直が合っていません。
つまり、どちらかが大きく傾いている、ということ。
私には3番目の家が右方向に前のめりになっているように見えました。
この辺りは目視で容易に傾いていることが分かる建物が多かったです。
この写真、私としては平行に撮っているつもりなんです。
下半分がクルマのダッシュボードですから、どれだけ道路が傾いているか、分かるかと思います。
真ん中の建物は交番だったところ。
沈下して傾いてしまっています。
基礎を見ると、白い部分とグレーの部分に分かれているのが見えるかと思います。
あの高さ分、土地が下がってしまった、ということですね。
道路と建物の間の空間が沈下したようです。
この地域は、あたかも半地下ができてしまったかのような家が多くありました。
このほか、両脇の家が真ん中の家に倒れこんできてしまい、真ん中の家の土地が圧縮してしまったケース、フェンスが軒並み倒れてしまい、赤いテープで周囲を囲い、危険を知らせている家など、いろいろな惨状を見ることができました。
液状化を目にしたのはもちろん初めてですが、今影響の出ている家は今後どうなるのか、建て替えれば済む問題ではないだけにとても気になります。
夕食をとっている時に、カノンちゃんの話題をみんなで話していました。
先日、「チゴ!チゴ!」というカノンちゃんに、
「ひょっとしてイチゴが食べたいの?」と聞くと、
「ハイッ!!」と答えたので、近所のスーパーにイチゴを買いに行ったんです。
イチゴのパックを手にすると、
「お!チゴ!チゴ!」と言うので、
「じゃあ、大事の持っていてね!」とイチゴのパックを渡したんです。
一通り買い物が済み、レジに向かう時にカノンちゃんを見ると、持っていたイチゴパックの四隅に隙間が!
「カノンちゃん!食べちゃったの?」と聞くと、口を真一文字に結んで知らん顔!
「カノンちゃん、支払いが済んで、家に帰るまで食べちゃだめよ!」と言うと、
「ハイッ!」
ところが、ちょっと目を話すとそーっと手をイチゴのパックの中に入れようとするので、
「カノンちゃん!!手はグーにしていなさい!」と言うと、我慢しながら手をグーにしてイチゴをじっと見つめていました。
・・・という話をレストランでしていると、カノンちゃんが・・・
自分のことを言われていることに気付いたのか、下を見ていじけていたんです!
えーーーー!!1才児が!?
「カノンちゃん、大丈夫だよ!イチゴ大好きなんでしょ!!」
と言っても、ジーっと下を見て口をへの字にしたまま!
ニーニも一生懸命勇気づけていましたが、何とも驚愕の成長を感じた瞬間でした。
みなさん、こんばんは。
飲料水から放射性物質が検出された件。
いろいろな情報を見ていると、”〇〇なら大丈夫、ただし・・・”という表記が多いように思えます。
ただし以降に続くのは、よく言われている乳幼児、妊婦に対するリスクについてですが、ほかにもあるのでは・・・と疑ってしまうのは気のせいでしょうか。
結局、家族としてどう判断するか、水や食の安全が関東圏で確保できるのか、と言うことだと思います。
うちでは以前からウォーターサーバーを置き、定期的に飲料水を配達してもらっているので、飲み水として水道水はほぼ使っていません。
料理や炊飯には浄水器の水を使っていますが・・・
浄水器のメーカーに、放射性物質の除去が可能かの問い合わせが殺到しているようですが、回答としては当然のように”不明”とのこと。
逆に言えば、フィルタリングできるのであれば、フィルター内に放射性物質が蓄積されることになりますよね?
どっちみち水道水を飲み水として使うのは避けたほうが良さそうです。
そもそも浄水場で検出され、乳幼児に飲み水として使わないように、と通達がある時点で、すでにフィルタリングはムリ、ということなんでしょう。
ナオちゃんの幼稚園の卒園式は、前述の通り無事実施されました。
しかし、震災後に予定されていたほかの園、学校の卒業式は軒並み中止、または延期となっていました。
延期の場合、その後はどうなっているのか調べてみると、改めて日時の指定があるものの、出席は任意のようです。
家庭の判断に任せる、ということですね。これは何を意味しているのか。
私は、単に交通機関が安定して動いていないことや、余震など災害がさらに広がる可能性を鑑みて、だと思っていました。
しかし、どうやら放射性物質の拡散による、外出を控えることを念頭に入れているようなんです。
学校では放射線問題を深刻に考えている、ということでしょう。
小さいカノンちゃんは放射線の影響を特に考えなければいけませんから、外出しないことをはじめ、食の安全についても真剣に考えていこうと思います。
みなさん、こんばんは。
地震が発生し、帰り道の安全にと幼稚園からお借りしていた防災ヘルメット。
11日目にしてお返しにあがりました。
まさかここまで時間がかかるとは・・・
園長先生からは当時のことに対してねぎらいの言葉を頂き、先生方をはじめ、事務の方、すべての園児と保護者みなさんが無事に過ごされていることを伺いました。
本当に良かったですね。
卒園式では、どういうわけか担任の先生と写真を撮ることができなかったので、今日、改めてナオちゃんと写真に収めることができました。
幼稚園は来月の始業式・入園式に向けて、新たな園児を迎える準備を進めています。
花壇にはチューリップが芽を出し、池にはカエルが産卵に来ていました。
その準備がナオちゃんのためではなくなったことは少々残念ですが、これからも今までと変わらず、子供達の笑顔が溢れる幼稚園でいてもらいたいです。
自宅から都内を走っていて、ガソリン待ちを見ることはありませんでした。
連休が明けて、一気に落ち着きを取り戻した、という感じがしました。
ただ・・・幼稚園のお友達に連絡したところ、今大阪にいるとのこと。
外資系の企業にお勤めの方なんですが、生活費・賃料含めて会社もちで大阪に避難するよう。指示があったとのこと。
ひょっとしたら、今都内にいる人ってだいぶ少ない!?
道路もとても空いていたし。
来月からの小学校入学までには戻りたい、と話していましたが、放射線の問題は長引きそうですからね。
ナオちゃんの通う予定の小学校は、終業式・卒業式が行われなかったようで、入学式・始業式についてはまだ何のアナウンスもありません。
通学はどうなるのか、学校自体に停電の影響は出ないのか不透明な要素は多々ありますが、早く軌道に乗れたら良いな・・・と思います。
不動産関係ですが、都内において、販売活動中の持ち家の売却をやめる、いわゆる”売りやめ”が意外と多く出ているようです。
売却後の新たな住まいに不安があるのか、何をもって今は売るべきでないと判断しているのか分かりませんが、私自身、昨年売却してしまって本当に良かった、と思っています。
少なくとも、今現在所有不動産に損壊しているなどの問題を抱えてなく、いずれ売却したい意思があるのであれば、早いとこ売却したほうが良いと思うのですが・・・
人それぞれですけどね。
東北地方の状態がとても深刻なので、今後の首都圏の影響がどのくらいあるのか、慎重に見極めていきます。
みなさん、こんばんは。
私が住んでいる街はついに”計画停電のない街”になっていました。
この街には鉄道が4本走っていることが理由でしょうか。
何だか申し訳ない気がしますが、停電があろうとなかろうと節電は続けます。
オール電化の割引時間帯は、夜間に設定されていますよね。
この時間帯の電力は原子力発電所からもたらされている、と聞いたことがあります。
本当かどうか知りませんか、もしそうなら、今後何かしらの変化はあるのでしょうか?
そもそも今現在行われている計画停電の時間帯の中には、朝10時までと夜17時以降のちょっと安い電気料金の時間帯が含まれていますよね。
ピーク時を避けて、ということは、日中の料金の高い時間帯をあえて使わなければなりません。
こう考えると、電化上手が見直されてしまうかも!?
となると、エコキュートを始め、うちで使っている蓄熱式電気暖房機も困ったことに。
さてどうなるんでしょうか?