”外断熱” ~人に勧めるなら自分から~

店舗も高気密・高断熱に!
今年も子供たちは元気いっぱい!!
乗るゼGT-R、MY・・・15!?

フーフー言っています

2009-02-28 23:43:22 | 個人的なこと
みなさん、こんばんは。


昨日から申告書作りにフーフー言っています。

来週は結構忙しいので、何とか今週末に・・・と目論んではいるんですが。


先日お話したデジタル一眼レフカメラ。

キヤノン製の商品を購入しました。



Aさんに使い勝手を聞いたり、”デジタル一眼レフの選び方”なんて本を読んだりしたんですが、背中を押したのは電気屋さんにあったサンプル集。

えっ!!こんなにキレイに撮れるの!!!

おまけに”腕”がなくても、オートで十分キレイに撮れるらしい。

いろいろ調べていると、次期型はとても優秀なカメラが登場しそうですが、私にはこれで十分!

価格ドットコムにお世話になったので、納品は来週月曜日。

うーん、楽しみです。

トホホな話

2009-02-26 23:27:31 | 不動産業
みなさん、こんばんは。


今日、こんな話を聞きました。

建物の仕様は、木造軸組みの2階建て。
2階LDKの勾配天井ということで屋根断熱。
築年数は5年。

天井に雨染みが出たので、どこぞの工務店に調べてもらったら、天井裏がぐちゃぐちゃだったらしい。

今時こんなやり方で家を建てる業者があるのかね!?とのこと。

まず雨染みとされていた水は内部結露によるもので、ぐちゃぐちゃというのがどの程度のものなのかは分かりません。

この修理費用として150万円くらいかかるそう。

話の流れはざっとこんな感じです。

まずそもそもこの家を建てたハウスメーカーは、安普請・ローコストの家を建てるメーカーです。

タマホームじゃないですよ!そんなに有名ではないです。

屋根断熱ということなんですが、通気層がない上、防湿層もありません。

屋根下地に構造用合板が使われているでしょうから、防湿層がなければ内部結露が発生すると思います。
室内の湿度が上がった場合、構造用合板は透湿抵抗が高いですから、その手前、つまり断熱材のある範囲で結露が発生します。

まあ某工務店の言う通りでしょう。

ここで問題なのは、雨漏りであれば重欠陥ですから、10年保証の対象となります。

が、内部結露による場合は対象になりません。

雨漏り並みに内部結露で水が出る、というのもすごい話ですが、お施主さんにとってはとても気の毒な話です。

ぐちゃぐちゃというのが、クロスだけ・・・ボードもだめ・・・断熱材もだめ・・・垂木もだめ・・・と被害がどのくらい広がってしまっているのかが心配です。

断熱材と屋根垂木の復元、防湿層の追加、ボード・クロスの張り直しとやっていけば、それなりの金額になるでしょう。

ちなみにこのメーカー、当然それなりの対応を迫られる立場ではあるんでしょうが、昨今の経済事情のためトホホな状態。

みなさん、家の計画は慎重に・・・

デジタル一眼レフカメラ

2009-02-25 23:43:54 | 個人的なこと
みなさん、こんばんは。


ずーっと思っていたんですが、デジタルカメラで撮った写真が気に入らない・・・

液晶画面に映った画像と撮った画像に違いがあったり、実物と撮った画像に違いがあったり。



この間、ナオちゃんの水泳の参観日だったんですが・・・何じゃコレ!?

せっかく顔を水につけた瞬間を撮ろうと思ったのに。

これって当たり前!?とずっと思っていたんですが、建築のお手伝いをしているAさんにデジタル一眼レフカメラを見せてもらってから、もう欲しくなっちゃいました。

ええ、腕が悪いのでは!?なんて意見があろうとも構いません。

ステキな写真が撮りたいんです!!!!

もうすぐGT-Rに乗るし、友達や親戚の結婚式はあるし、そして夏になると子供も産まれるし!

予算8マンエンくらいで探すと、結構選択肢はあるみたい。

私はキヤノン党なので、EOSのX2にしようかと思っています。

またこれが・・・買うまでカタログを見るのが楽しみなんです!

貧血のサラリーマン

2009-02-24 21:53:35 | 個人的なこと
みなさん、こんばんは。


今日もいつものようにナオちゃんと朝の通園電車に乗ったら、目の前のサラリーマンが突然座り込んでしまって。

「ちょっと貧血で・・・でも大丈夫です」

って、大丈夫じゃないでしょ!

慌てて席を譲って座らせたんですが、かがんだまま何だかつらそう。

独身だったら二日酔い!?なんて思ったんでしょうが、薬指の結婚指輪を見て、どうにも放っておけなくなりました。

「私たちは次の駅で降りますが、一緒に降りませんか?」

どうも体面を気にしているようですがそんなことは言ってられません。

降ろして救急車を呼んでもらおうと思ったんですが、

「いや結構です。何とか・・・大丈夫です」とのこと。

「あまりムリなさらず、気をつけてください」

と言い残して、ナオちゃんと電車を降りました。

あのサラリーマン、その後どうなったのか気になります。


今週から来週にかけて、申告書作りに奮闘中。

毎年のことながら面倒くさい時期になりました。

それにしても1年が早い!

現場の廃材

2009-02-23 21:16:20 | 家ができるまで
みなさん、こんばんは。


先日の現場チェックでこんなこともありました。



これ、私。

何をしているかというと、庭に塗装の廃液が捨てられていたので、すくい取っているところです。

画像右側には建築廃材が捨てられていますが、養生するでもなく、地面の上に直に置かれています。

この廃液を捨てた職人は、このときも作業をしていたんですが、見て見ぬ振り状態。

この庭には、A様のお子さんたちが近い将来、花を植えたり水遊びをしたり土いじりをする場所。

その土が汚されるのはとても許せないんです。

実家を建築したときも、庭に野菜を植えようとしたら、建築廃材やらコンクリートの石やらがたくさん出てきて、すべてを除去するのは大変でした。

私思うんですが、家を建てるって、上物さえ建てれば良い訳じゃないんですよね。

その土地にあるものすべてを創造して、幸せに住んでもらうことが家を建てることだと思っています。

当然、建築においては廃材も出るでしょう。

毎日回収に来てもらえ!とは言いませんが、現場をきれいに保存する努力は怠らないでもらいたいです。

現場立会い

2009-02-22 23:32:34 | 家ができるまで

みなさん、こんばんは。


先週末に指摘した、防水関係の問題。

インターデコハウス本社のある、北海道から責任者の方がわざわざお越しになり、その説明をするとのこと。



待ち合わせ時間前に到着し、真っ先に「あれ?」と思ったこと。

外壁が仕上がっているじゃない!?

打ち合わせでは、色サンプルを外壁に合わせてみて、選定した色でOKかどうか判定してから仕上げることになっています。

早速現場監督に連絡すると、

「内装に関してはサンプルを各部屋に張り、確認をしてもらうことになっていますが、外装は色見本と違いが出ないので、選んだもので仕上げることになっています。」

冗談じゃない!!

外壁の色合いは、天候や道路方向などによって見え方が違うし、家主が最も気にするところの一つなんだから、たかが10cm角くらいのサンプルを見ただけで選んで良いわけがありません!

「監督さん、あなた本気で言ってます?外壁こそサンプルと実物の見え方に違いが出るじゃない!」

結果的に、打ち合わせ段階で色見本を現場合わせしてから仕上げる、ということになっていたので、ご家族でご覧になって気に入らなければ色を変えることになりました。

A様は現場監督に言ってましたが、工程表がぜんぜん出てこないから、このような事態になるんですよね。


さて、問題の破風板と屋根の取り合いの問題ですが、北海道からわざわざ来た方曰く、これがうちの仕様であり、実績もあるから信用してほしいとのこと。

ハウスメーカーの事情としては、今更屋根の葺き替えはできない、ということでしょうか。

破風板のメーカーである東レが、そのような施工を指示していない、と言っているにも関わらず、うちの仕様であるというのは通用しないでしょう!

どういう経緯で、メーカー仕様ではない、身勝手な施工方法に変えてしまったのか・・・それを教えてくれ!という話をしました。

問題発生から1週間が経っているのにまたペンディング・・・

やれやれです。

その他にもいろいろ問題があったんですが。



水切りを外壁の面で合わせず、飛び出してしまっています。

プロの仕事とは思えないと言いますか・・・

一連の防水の問題については、火曜日までに回答を頂けることになりました。

今度はどんな回答が来ることやら。


この建物の断熱ですが、天井断熱と屋根断熱が組み合わさっています。

天井断熱はこんな感じ。



18kのグラスウールを吹き込んでいます。

厚みは300mm。要所要所に数字の書いた張り紙が張られ、300mmを超えた高さまで吹き込まれています。



写真左側はロフトになっていて、立ち上がり部分には気密シートで囲われた断熱材が入っています。

写真中央の筒状のものは、天井からトップライトまでの空間の断熱材。

断熱に関してはとことんやった感があります。

完成まであと1ヶ月強と言うところ。

確かに問題はありますが、良い家になりそうです。


マンション引渡し説明会

2009-02-20 23:44:16 | 不動産業
みなさん、こんばんは。


今日は、新築マンションの引渡し説明会へ。

残金の支払日や鍵の引渡し日の決定、管理組合への入会手続きやインターネット開設など。

まるで身体測定のように、次々とブースに移動して手続きをしていきます。

で・・・気になったのは登記について。

残金の支払い期限が3月24日
鍵の引渡し日が3月24日
登記に必要な書類の提出期限が4月3日

あれ!?おかしいじゃない?

その場にいた売主の営業担当者に聞いてみたんです。

「残金支払いから登記に必要な書類提出まで10日間くらい空いていますが、決済から保存登記手続きは即行われるのではないですか?」

担「私もそうだと思うんですが、変ですね・・・」

同時履行が原則ですから、買主が残金を支払った場合、即売主は登記に着手しなければならないんです。

説明会に参加していた、担当の司法書士にその辺を聞いてみると、必要書類を事前に提出し、残金支払いの連絡を頂ければ登記に着手する、という話でした。

しかしこの話も現実的にそうなるか分からないんです。

というのは、説明会から帰ってきて、元さくら事務所の加藤さんに教えてもらったんですが、残金の支払いから登記まで間が空くのは、新築マンション売買ではよくあることで、司法書士が全戸一括して登記手続きに入るためだそうです。

なんとも釈然としない話ですが・・・

残金支払いの保全を考えるなら、3月24日の支払い期限ギリギリまで支払いを待つべきだとも教えて頂きました。

一戸建てや土地の仲介では考えられないですけどね。

それにしても、大勢の方が説明会に参加されていましたが、誰もこの点について問題視しなかったんですから、むしろこの点を司法書士はキチンと説明しなければいけないと思います。

あの上から目線の司法書士め・・・

ちょっとだけご立腹です!

この間の現地販売会

2009-02-19 23:26:55 | 不動産業
みなさん、こんばんは。


先日の現地販売会の現場。



デザインの特徴としては、カーブを描く屋根形状、コーナー窓、中庭をイメージしたウッドデッキバルコニー、リビングでふんだんに使ったガラス窓など。

室内は質感に気を遣い、建築坪単価は100万円を越すか、という価格です。

この物件、意匠にとても手間をかけているんですが、その性能は?という感じ。

断熱性能の低そうな屋根断熱、今時これだけ建築コストをかけているのにアルミシングルを使う思い切り。

中庭周りは壁面いっぱいのサイズの窓が、中庭を囲うように3面ガラスになっているんですが、冬はとっても寒く、夏はとっても暑そう!

現地販売会ではエアコンや床暖房をガンガンかけていますから、その辺の快適性は確保されているかのように魅せます。

来場された方の評判はすこぶる良かったんですが、予算が・・・というところ。

それにしても、来場者の予算や購入意識を聞いていると、今年あと3割くらい物件価格が落ちてきたら、不動産売買は爆発しそうな雰囲気!を感じました。

ディズニーランド

2009-02-18 23:39:25 | ナオちゃんファイル
みなさん、こんばんは。


先日、ディズニーランドに行ってきました。

私の休みと幼稚園の休園が重なったからなんですが、結構久しぶりですね!

2月だから空いているだろうと思ったら・・・

かなりの混雑でした!

新聞でも東京ディズニーリゾートは不況知らず・・・なんて書かれていましたが、これでいよいよ1年を通して空いている時期がなくなったのでは!?という感じになってきました。

私がここで働いていたとき、ネームタグに10周年と書かれていました。

それが今や25周年!

ずいぶん月日が経ったものです。

当時働いていた、レストラン北斎に行ってきました。



お店のレイアウトが変わり、キャストの服装も変わっていました。

服装は15年前の方が断然ステキでしたね。

料理はずっと洗練されたものになっていて、とても美味しかったです。


アトラクションは、今回ナオちゃんが初めてお化け屋敷に挑戦するのが目的でした。

ホーンテッドマンションの待ち時間は45分ほど。

中に入った途端、

「パパ・・・これ・・・ムリみたい!!」

・・・やっぱりね。

ニット帽を目深にかぶり、耳を押さえて突破しました。

確かに久しぶりに見たホーンテッドマンション、あれは子供には怖いわね。


屋内のアトラクションは怖がっちゃって。

結構な寒空だったんですが、結局屋外の乗り物ばかり選んで乗りました。



コーヒーカップやメリーゴーランド、ぐるぐる回るロケットやゴーカート。

室内のアトラクションを回れる日は、いつになるのやら・・・

屋根に問題

2009-02-17 23:25:22 | 家ができるまで
みなさん、こんばんは。


先日A様邸の現場チェックに行ってから、ずっと問題になっていることなんですが。



この画像から問題点が分かるでしょうか・・・

実は今回の立会いでは、A様のお父様も見えたんですが、塗装・防水のスペシャリストなんです。

その方が真っ先に指摘した点だったんですが、



青いラインの上、白い部分と茶色の部分の間に隙間が開いていません。

白い部分を破風板というんですが、屋根材を数cm以上ふかした状態で施工し、破風板に水がかからないような措置をするんです。

これでは、雨だれが破風板に常に流れ込んでしまい、破風板の割れやしいては雨漏りにつながるとのこと。

メーカー側はこれを標準の施工だ、ということなんですが、さてどうなんでしょう?

破風板のメーカーである、東レACE㈱の営業課に連絡して聞いてみました。

その結果、

①破風板はそもそも雨にさらされることを前提に作っているため、雨にぬれたからと言って商品がどうなるものでもない。
ただし、長年の耐久性を考えた場合、水がかからないに越したことはない。

②メーカーの推奨する施工基準として、屋根材をふかした上、破風板に雨だれがかからないようにすることを指示している。

③このように屋根材と破風板をツライチで施工する業者があるというのは、ちょっと常識では考えられない。

とのことでした。

メーカーの施工基準と違う施工をしていることについて、改善を指示できるのか・・・

今週末に再度現場での話し合いが持たれますが、施工業者は技術者を呼んで、その問題の”なさ”についてお話したいとのこと。

まずは話を聞いてみようと思います。