みなさん、こんにちは。
今朝はすさまじい雷がありまして、大きな音に弱いうちのイヌが大騒ぎに。
ナオちゃんもまた、カミナリさんのコンサートが始まったと大騒ぎに。
ところで、快眠についてみなさんはどんな工夫をされていますか?
私は昔からベッドがカプセル状になっていて、その中は空調もオーディオもテレビもついていたら快適なのに・・・と思っていました。
ところが、なんとそんな商品が実在しました!
ただ、販売にはなっていないようですし、すごく高そう・・・
■小さい文字
以前から駐車場をお借り頂いているお客様がおりまして、その方から
「クルマをぶつけられて、修理に出すので当分駐車場にクルマはないです」
という連絡が来ました。
かなり気を落とされていたので、まあ保険でばっちり直してくださいね、とお伝えしたら、保険は適用できないとのこと。
ぶつけられたのに保険がきかない?その理由を聞いてみると、
ぶつけたクルマが逃げちゃったかららしい。
つまり、物損の相手が不明だと、自損の保険に入っていないとダメだと言うことなんです。
そんなことが、保険証の隅に”小さく書いてある”のであきらめるしかない・・・
この間のIHクッキングヒーターの時もそうでしたが、最大出力4.8kwまでしか出ないという記載も隅の方に小さい文字。
そういえば、ソニー損保のCMで、やれレッカー代が0円とか事故後の緊急宿泊が0円とか言っているが、画面下のほうに目にも止まらない速さで小さく
「契約の内容によります」
と書いてある。
恐るべし小さい文字・・・
ちなみに、不動産賃貸契約の内容で、敷金精算について
「壁紙を全て交換していただきます」とか、
「畳の表替え、ふすまの張替えは借主負担」
と当然のように書いてある場合があります。
あの文面は、他の文面と同じ大きさの文字では無効という判例があります。
その理由は、他の文面と同じ大きさの文字では借主にその重要性が伝わらないから、ということです。
逆に、敷金精算の内容が赤字だったり太字だったり大きな字だったりすると、借主がとぼけて知らなかったと言っても有効になります。
当店の場合、”賃貸住宅紛争防止条例に基づく説明書”という形で、敷金精算の内容を事前に説明し、ご納得頂いております。
いまだに「預かった敷金で全部直してしまえ!」という業者がたくさんいますので、みなさん賃貸の契約は気をつけてください。