”外断熱” ~人に勧めるなら自分から~

店舗も高気密・高断熱に!
今年も子供たちは元気いっぱい!!
乗るゼGT-R、MY・・・15!?

トイレクライシス・完結編

2006-10-31 22:23:03 | Weblog

みなさん、こんばんわ。

今日はハロウィンでしたね。
うちのナオちゃんも悪魔の格好をして、出動していきました。

そんなナオちゃんがお星様が見たいということで、以前こんなものを買ったんですが、意外と暗くて良く見えません。

それよりも、↓の方がうれしいみたいです!

 寝室の天井です。電気を消すと・・

 お星様がいっぱい!

■トイレクライシス・完結編

前回の投稿で、私も書いていて思ったんですが、なぜ地面に埋めることを前提に考えているのか?という疑問がみなさんにもあるのではないでしょうか。

実は、阪神大震災の体験談でも、

「震災直後は電気のブレーカーを落とすよりも、まずはお風呂、桶などできるかぎり水を貯めなさい」

という教訓が書いてあるケースが多いです。
当然、この水はトイレ用としての確保です。

つまり、震災体験者でもまずは水の確保からという意見のようです。

みなさん、排泄物を流すのに必要なお水の量をご存知ですか?

通常はバケツ1杯というところなんでしょうが、震災後を想像してみて下さい。
たぶん、何人分か溜めてから(汚い話ですが・・・)まとめて流すのではないでしょうか。
水がもったいないし・・・

そうすると、バケツ2杯分必要な場合があるかもしれません。

では次に、震災後の自衛隊による給水活動ですが、うちの場合、避難先となっている小学校までは、駅を越えた先の山の中腹にあります。
 片道20分くらい

そして、1時間以上並んで一人が運べる水の量はせいぜいバケツ2杯。

つまり、1回ならんでトイレ1回分ということになります。

どうですか?何となく穴掘ったほうが安心な気がしませんか?

ちなみに、最近のトイレはタンクレスタイプが主流となっています。
タンクナシでも、バケツの水で排泄物を流せるか某有名トイレメーカーに伺ったところ、問題ないそうです。

これでトイレの不安は少しは解消できたかと思いますが、私の場合さらなる問題が・・・

(続きは次回!)

 


続・トイレクライシス

2006-10-30 19:30:20 | Weblog

みなさん、こんばんは。

今日は求人情報誌の営業の方が、求人広告があれば・・・ということでいらっしゃいました。

以前は家内が手伝ってくれていたんですが、子供ができてからほとんど一人で仕事をしています。
人材はのどから手が出るほど欲しいんですが、不動産に対する気持ちに共通するものがないと・・・という点でなかなか難しいです。

今日の営業の方は、”よりよい働き口を供給することで人を幸せに出来る”ことを信念に持っていて、大変好感持てる方でした。

求人に本格的になったときは、ぜひお願いしたいと思いますね。

■続・トイレクライシス

前回、震災対策として5つのポイントを上げました。

④地面を掘る、簡易トイレが設置できるなど、トイレの対策をすること

と書きましたが、具体的なことをお伝えしたいと思います。

私の父が昭和初期の人間なので、排泄物を使って作物を作っていた頃のことをよく話してくれます。

例えば、「おいしい”モモ”を作るなら、モモの木を中心に半径2㍍くらいの円状に深さ50cmくらい堀り、そこに溜めておいた排泄物を敷き詰め、土で埋め戻すと、それはもう甘くておいしいモモができる」 そうです。

まあトイレとは関係ないんですが、水洗トイレがなかった頃なので、排泄物の扱いはよく知っているようです。

土に排泄物を埋めた場合、1週間もあれば原形は留めないそうです。

つまり、

①穴を掘る
②排泄する
③1週間後、埋める
④新しい穴を掘る
⑤排泄する
⑥1週間後、埋める
⑦①に戻る

を繰り返せば、小さいスペースで簡易トイレができます。

問題はどのくらい深い穴を掘れば・・・ということですが、一日の人間の排泄量が、約0.3㍑(この数字は私の思い込みです!)くらいとして、3人家族×7日間で
約6㍑!となります。

ペットボトル3本分くらいの穴ならばすぐに掘れそうですね。

私の場合、

複式ショベル(通称ペリカン)と、

簡易式トイレを用意しています。

何だか建物の設備と関係ないのでは・・・という感じですが、
杭の打設の際に、一箇所だけ杭なしで穴だけ掘ってもらおうか、とも思ったんですが、 
8㍍の穴なら1か月分くらい溜められそうだし!
考えてみれば地震が起きたときにその穴が残っているだろうか・・・

とまあ、おバカな考えもあったんですけどね。

ちなみにドライエリアに穴を掘ろうというアイデアは、家族中の反対にあいました!

真剣に考えているのか?というお声が聞こえてきそうですが、

私は 真剣 です! 


地上デジタル放送

2006-10-29 16:24:58 | Weblog

みなさん、こんにちは。

現在の地上アナログ放送が2011年7月24日もって終了します。
一部の地域ではすでに地上デジタル放送がスタートしていますね。
私は見たことがありませんが・・・

試験放送が2003年から開始していますが、各住宅メーカーも新築を建築する際には地上デジタル放送に対応した環境を準備していると言われています。

建築中の外断熱住宅も対応した設備を予定しています。

■地上デジタル放送に対応した設備とは

①アンテナ

・地上アナログ放送
主にVHFの電波で放送。一部の中継局や電波の割り当てが困難な地域ではUHFの電波を使用

・地上デジタル放送
UHF13ch~52chを使用。

このように、使用する電波がVHFからUHFに替わるため、アンテナを交換する必要があります。
UHFアンテナは14素子、20素子、25素子と3種類あり、安定に受信するには素子数の多いアンテナを使用します。

②ブースター

・「どの部屋でもテレビを見たい」など分配端子数が多い場合
・建物が広く、信号レベルが不足する場合
・そもそも電波の弱い地域での受信

以上のケースでブースターが必要となります。

地上デジタル放送は、試験放送から2011年の完全移行の間で、電波レベルが変動するそうなので、「自動利得調整機能つきオートブースター」が望ましいです。

③同軸ケーブル

UHF帯はVHF帯に比べるとケーブル損失が大きいので、ケーブルによってはテレビに入る電波が弱くなってしまいます。

また、アナログ放送だけの場合、新築住宅ではブースターから一番遠い部屋の電波状況を測定しますが、UHF帯の場合、ケーブルの屈曲数でも電波が弱くなる可能性があります。つまり、どの部屋の受信状況が悪化するか分かりません。

私が今回採用するのは、”S-5C-FB”、”S-7C-FB”という2種類の同軸ケーブルです。

S・・・BS/CSに対応
5・・・ケーブルの直径。”5”の推奨長さは10~20㍍、”7”は20~25㍍
C・・・”C”と”D”があり、”C”は特性インピーダンス75Ω。”D”は50Ω
F・・・絶縁の材料。”F”は発泡ポリエチレン
B・・・外部導体の形状。”B”は網+アルミ

私は電気関係の大学を出ているんですが、特性インピーダンスのことはぜ~んぜん覚えていません!ただ、テレビの受信程度であれば75Ωで十分らしい。

この”S-5C-FB”は、同軸ケーブルのグレードでは低損失BS対応ケーブルとなっていますので、地上デジタル放送として使うケーブルとしては最適だと思います。

簡単に「地デジになります!」と言われても、既存住宅では上の①~③全てを交換しなくてはならないケースも。
また、2011年まではデジタル放送もアナログ放送もどっちも見たいとなると、アンテナがUHF・VHFどちらも必要。

うちからは東京タワーが見えるんですが、新東京タワーになったらおそらく見えなくなるでしょう。そうなると、アンテナ方向も変わるかもしれません。

2011年まではCATVにするか・・・

 


トイレクライシス

2006-10-29 00:37:56 | Weblog

みなさん、こんばんわ。

何気なしにテレビを見ていたら、こんなCMが!

「オール電化にした人は気にしないで下さい」

・・・やりますね、東京ガス。

建築中の外断熱住宅は、何度も言いますがオール電化です。

先日、あるテレビ番組で、国民一人当たりが減らすべき二酸化炭素排出量の特集を組んでいて、

・ゴミのリサイクルや分別
・買物袋の携帯
・アイドリングストップ
・エアコンの温度設定

など、日ごろのちょっとしたことで地球を救えるということでした。
まあ、家を建て直すことは地球に有害ではあるんでしょうが、その分今度は100年を目指して残るものにします!

そんな中、”電気はヒートポンプ技術によりエネルギーの高効率化を図れる”というのに対し、現段階において「ガスの方が良い」という結論には至りませんでした。

ただ、私がオール電化に固執するのは、省エネ問題だけでなく、”震災”です。

■トイレクライシス

阪神淡路大震災で被災された方の日記や意見の中で多かったのは、トイレの惨状だそうです。

「下水本管に至るまでの枝管と上水道の破壊によって、トイレはたちまち汚物で詰まりあふれ、避難所になっている学校や公園の砂場、排水溝、建物の裏手などが、夜間の排泄により汚物で一杯になってしまった」 そうです。

あと数十年以内には関東圏に大きな地震が発生すると覚悟した場合、これから住宅を建築するにあたり、

①震災に十分耐えうる建物であること
②復旧の早いライフラインを使うこと
③貯水槽の準備と雨水が回収できるようにすること
④地面を掘る、簡易トイレが設置できるなど、トイレの対策をすること
⑤季節に影響されない温熱環境を整えること


の5つのポイントを重視しました。

”ガスの利用”は②に問題があり、1週間程度で復旧できた電気に比べ、12週間以上かかったガスはいまさら積極的に利用しようとは思えませんでした。

ただ、電信柱がなくなり、電線が地中埋設になれば震災による影響はさらに少なくなるんですけどね・・・

ところで、今日はドクターイエローが上ってくる日です。
もし興味ある方は、新横浜を2時~2時20分くらい、東京は2時30分~2時50分で待機して下さい。
  
もし来なかったらごめんなさい!


水道管の選定

2006-10-28 18:19:04 | Weblog

みなさん、こんにちは。

今日はネパール人のお客様がいらっしゃいました。
まだ学生さんなんですが、友達と二人で住める物件を探しているとのこと。

予算や希望の条件など、紹介できる物件はあるんですが、管理業者への確認では全て外国人No!
欧米人とか韓国人・中国人など、海外から来日される方は多いと思いますが、今回はなぜかどの物件も、どこの国のお方か話す以前に門前払い・・・

今、技術系ではインドの方が大変優秀だと聞いています。その理由は、地球上で欧米と正反対の位置にあり、欧米社会が寝ている間がインドでは昼になるので、インドの方と共同であれば仕事が24時間遂行できるからだそうです。

ネパールはそのお隣の国。技術開発では、こういった国々と共同作業なんてこともあるんでしょうが、日本に来ても住むところがないのでは大きな問題ですね・・・

■見積り仕様書

建築中の外断熱住宅は、7月に請負契約を締結しました。

これが請負契約の見積り仕様書です。

この内容を一つ一つ問題がないかチェックしているんですが、今変更を検討しているのは水道管です。

見積り仕様では、水道管は硬質塩ビライニング鋼管が使われています。
これは二次側全てが採用されています。

二次側とは、上の図にあるとおり、水道メーター以降の配管のことです。

この水道管、以前は配管の指定ができませんでしたが、今では品質基準を上回っていれば指定できます。

東京都の水道管は、公道下においては全てステンレス化しているとのこと。
私の住む神奈川県も、市街中心部分からステンレス化を促進しているそうです。

ステンレス化するのは、優れた耐腐食性・耐久性を求めてのこと。
冒頭にある硬質塩ビライニング鋼管は、水質が経年で劣化し、また配管そのものの耐久性も15年~20年。
配管の交換はメンテナンス性を考慮してたとしても、何度もあってほしくないもの。

ステンレス化はコストがかかるとのことですが、一体いくらかかるのか見積りを取っています。

ただ、戸建向けステンレス配管の大手であるモルコパイプの単価よりも、見積書にある硬質塩ビライニング鋼管の方が高い・・・ これは一体!?

分かり次第、コストの比較をお知らせしたいと思います。

 


外断熱住宅建築 【7】

2006-10-27 22:58:42 | Weblog

みなさん、こんばんわ。

外断熱住宅建築の進捗状況ですが、現在基礎杭打ち込みを行っています。

杭の配置を記した伏図です。28箇所に杭を打設します。
地盤改良は、事前のボーリング調査により柱状改良法の採用を決定しました。

地盤改良には、表層改良、深層改良(柱状改良、鋼管杭打設工法)があります。

●表層改良
比較的浅い層の軟弱地盤に適用し、軟弱地盤の上に硬い人工地層を作ることで建物の支持力を大きくする工法。

●深層改良
軟弱地盤や地層が傾いていて、不同沈下が予想される場合に、地下の硬い支持層まで改良体(コンクリート杭、鋼管杭など)を造成する工法。

今回採用する杭は、支持層が地下12㍍に対し、杭長が8㍍となっています。つまり、支持層まで到達しないため、摩擦により支持力を発揮するようなものになっています。

これが杭の画像です。1本が4㍍あり、2本を連結して打設します。
直径が、太いところで45cm、細いところで30cmです。
この太さの違いが摩擦力を発揮することになります。

杭の先端の黒い部分が鋼管になっています。
連結は、いわゆるOリングを専用の工具で厚入する形で行います。
連結部分の結合力は、杭自体よりも強固になっています。

この工法はスーパーFK工法と呼ばれるものです。


管入深度・位置をチェックしながら進めていきます。 


赤ちゃんの産み分け

2006-10-26 22:43:32 | Weblog

みなさん、こんばんわ。

今日は、私が最初に勤めた某大手印刷会社の上司だった方と飲み会。

不動産の購入をご検討されていますので、その調査報告も兼ねてだったんですが、やはり懐かしい話や仕事についての話に盛り上がりました。

添付の表は中国式産み分け法なんですが、縦軸が受精した月、横軸がそのときの女性の年齢。

信用できるかはともかくとして、周りでは結構な確立で合っている!

みなさんはいかがですか?

明日は定例の建築進捗状況報告会の日です。

 

 


サツマイモがない!

2006-10-25 23:39:57 | Weblog

みなさん、こんばんわ。

今日は良い天気でしたね。
早速味覚狩りに出かけたんですが、予定していた農園は臨時休業。

そこでJA神奈川に問い合わせて、味覚狩りができるところを問い合わせたところ、

ブドウナシリンゴサツマイモクリ落花生・・・みんな終わってますね。
 あとはカキだけですが、どこも今日はお休みですよ。」

とつれないお答えが・・・

そこで、今度は公園に行きたいとナオちゃんが言い出したので、近所の公園に。

岸根公園といって、自宅からは10分くらい。
すごく広くて、ジョギングする人やお弁当を持った家族連れがいっぱい。

久しぶりの暖かい陽気のせいか、ナオちゃんは水遊びがしたいらしい・・・

やめておけば良いのに、クツとクツシタを脱いで小川へ。

案の定、川にドボン!

でもステキな思い出!!


外断熱住宅建築 【6】

2006-10-25 00:02:59 | Weblog

みなさん、こんばんわ。

昨日投稿した”英会話”についてですが、貴重なコメントを頂きました。
と言いますか、コメントを頂くっていうのはうれしいものですね!

内容としても、真摯に外国語を習得する必要性について書いてありました。
当然のことだと思います。

ただ、日本国民が他の先進国に比べて外国語会話に弱点を感じている理由として、あまりに完璧な文法を目指しすぎている観があって・・・

まあ本題とは脱線した話だったので、お気軽に考えて下さいな。

■湿式外断熱の見識

建築中の外断熱住宅の」外壁断面モデルです。

水色のものが断熱材です。
正式名称は押出し法ポリスチレンフォーム保温板3種bです。
その上のグレーのものが接着剤含有のモルタルです。
網目状のものはガラスメッシュです。
さらにその上の黒っぽいものが、タイル用接着剤です。
実質、外壁に取り付けられる場合、コンクリートの外側に水色の断熱材が付きます。

ですから、

内装クロス→コンクリート→断熱材→モルタル→接着剤→外装タイル

となります。

湿式で問題となる水蒸気の問題ですが、内外の温度および湿度の差が大きくなった場合、室内からの水蒸気がコンクリートを通り抜け、透湿抵抗の高い断熱材手前で結露を起こすというものです。

この結露は湿式・乾式関係なく発生すると思われますが、乾式の場合は換気できる通気層があるという点で優れているようです。ただし、通気層がコンクリートと断熱材の間ではなく、断熱材と外装材の間に存在します。
う~ん、これってどうなんでしょう?

では湿式の場合ですが、そもそもこの水が断熱材にどのように影響するかですが、断熱材そのものの性能表示には、

「完全独立気泡構造となっており、毛細管現象や連続気泡による吸水を起こしません」

とあり、含水後28日間経過後の熱伝導率維持率は92%という実験データが添付されています。

また、断熱材そのものに溝があり、湿式でありながら通気層をもつものも存在しますが、何となく溝でうまく換気されるか疑問ですし、また断熱性能をスポイルしているようにも思えますので、溝付きは採用するつもりはありません。

結論ですが、湿式でも問題ないように思われます。
外断熱先進国のドイツも湿式が主流みたいだし・・・

ただ、先々メンテナンスというか、断熱材を交換したいなんて時は、外装から全部取り外しということになりますね。

明日は定休日なので、サツマイモ掘りに行ってきます!


断熱の木

2006-10-24 15:55:58 | Weblog

みなさん、こんにちは。

昨晩、テレビを見ていたらある外国語教師の特集がありました。
”エラーオロジー”という独特の概念を持ち、非常に興味深い内容でした。

例えば、外国の方から「昨日、どこにいったの?」と聞かれたとし、

I went to Tokyo Disney Land yesterday.
(私は昨日、東京ディズニーランドに行きました)

と答えたとします。

文法上、まったく問題ない表現ですよね。

これを、

I go to Tokyo Disney Land yesterday.

と答えたとします。この文章、間違っているでしょうか?

人間は本能として、相手の話を何とかして理解しようとします。
これを逆に日本人が外国人から、

昨日、どこに行ったの?
私、昨日、東京ディズニーランド、行きます。

と言ったとしても、これ理解できますよね。

つまり、文法を間違わないようするという気持ちが会話の進行を妨げる原因となっているが、何よりも話を伝えようとする気持ちが大事というのが、エラーオロジーの考えなんだそうです。

エラーオロジーは俗語なので、辞書で調べても出てはいませんが、エラーを見方にするということだと私は思います。

変な話、海外でおばさんが身振り手振りでコミュニケーションできてしまうのは、ある意味エラーオロジーなのかもしれませんね。

この方の授業では、ある題材を元に教室のみんなに英語で説明させるそうです。
例えば、東京ディズニーランドを題材として、

There is not in tokyo. But it was named "Tokyo Disney Land".
I have worked there 10 years ago.
And there, I met a woman. Now she is my wife !

と私が表現したとしても、文法なんか気にしなくても良いと言われれば、気楽に英語化できますよね。 (っていうか伝わってますかね!?)

■断熱の木

本当に良いものはひとつだけ、なんでしょうが、様々な要素が原因となっていくつにも派生することは、世の中に多くあると思います。

私が断熱に興味がなかった頃、建物の外周に断熱があるという観点しかなったので1つでしたが、いろいろ調べていくうちに、

外断熱と内断熱(2つ)

さらに調べていくと、

外断熱、内断熱、外張り断熱、充填断熱、付加断熱(5つ)

となります。
これを更に突き詰めていくと、断熱材の種類の把握・選定となっていきます。

タイトルに断熱の木とありますが、更に枝が伸びようとしています。
それは”湿式外断熱と乾式外断熱”です。

・湿式外断熱
密着工法とも呼ばれ、断熱材をコンクリートに接着剤で密着させる工法です。
・乾式外断熱
断熱材と外装材の間に通気層が設けられている工法です。

私は建築士ではないので、それぞれを細かく説明することはできませんが、知りたいのはどっちが良いの?ってことだと思います。

これについては調査中ですので、分かったことは随時書いていこうと思います。

ちなみに、建築中の外断熱住宅は湿式外断熱です。
湿式とか乾式とか、よく分からなかった時に決めたので、今更それぞれのメリット・デメリットが分かったところで、却って落ち込むだけな気が・・・

事前にうちの外断熱住宅で結露の発生状況は調べていたんですが、その結果は、おおよそ室内外温度差25℃以上、湿度差20%以上で、断熱材と外壁材の間で内部結露が発生する模様。

外側だから良いや、と安直に考えていたが、どんな問題が出るんだろうか・・・