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みなさん、こんばんわ。
今日は定例の報告会がありました。
進捗状況としては、山留め・根切りが終了し、本日捨てコンクリートを打ちました。
次の工程は、墨だし、防水防湿シート取り付け、ポリスチレン板取り付け、セパレーター取り付け、型枠、配筋と続きます。
前回の報告から変更点があります。
ポリスチレン板ですが、防蟻剤混入のものではないものになりました。
地下部分の外壁断熱面積が約140㎡あるんですが、ポリスチレン板で防蟻のものになると価格が10倍に跳ね上がり、約100万円程度のコスト増になるからです。
近所でのシロアリ被害がないことや、根切りの際に水がでなかったことなどを含めて選定しました。地下の断熱材は交換ができないので、確実なものにしたかったんですが、あまりのコストアップに対応できませんでした。
断熱材の固定方法ですが、書くと分りづらいので実施の際に写真を撮ってご説明いたします。
なお、コンクリートの工場ですが、建築現場からクルマで20分程度の場所にあるメーカーに決まりました。
気温がまだ20℃を上回っていますので、コンクリートの搬入時間や連続打設の様子をチェックして行きたいと思います。
また、水道管のステンレス化についてですが、以前お話したように水道メーター以降の配管全てが硬質塩ビライニング鋼管になっていましたので、変更を進めています。
今回の建物の配管は、メーターから地下床下のピットを通って、玄関下で1階に立ち上がり、エコキュート設置場所付近まで来ます。そこから更に2階、1階、地下階へと分岐していく構造になっています。
変更の内容としては、メーターからエコキュート付近までをステンレス配管、そこからサヤ管ヘッダー方式でポリエチレン管を2階、1階、地下階へと振り分けるつもりです。
配管の交換メンテナンス性についてかなりこだわっていますが、どのようにしているかは来年3月頃の現場写真でご説明していきます。