みなさん、こんばんわ。
今日は私と家内の両親を呼んで、クリスマスパーティーをしました。
大好きなジジとババが集まり、ナオちゃんはいつも以上のハイテンション!
身長を測ったら、7月のお誕生日のときより5cmほど伸びていました。
子供の成長って早いですね。
今ではこんなこともできます!
三輪車でウィリー!
夜は、私が以前在籍していた不動産会社からのお誘いで、忘年会に参加してきました。
毎年恒例のカニ道楽にて。
大阪のカニ道楽でノロウィルスの被害が出たようですが、そんなことは全く気にせず、大好きなカニ刺しとカニカラ揚げを頂きました。
おいしく頂いたこともそうですが、何よりお誘い頂いた事が感謝感謝です!
本当にありがとうござました!
さて、住宅の話。
先日、このブログを書いていて気づいたんですが、スリーブの取り付けで、スリーブ配管と鉄筋がくっついている画像があったかと思います。
コンクリートの回り込みを考えれば、当然適度な隙間が必要だと思いますので、現場監督に修正の是非を伺っています。
現在、地下ピット部分の型枠作業中ですので、修正が必要であれば直して頂くことになると思います。
ところで、”「欠陥住宅」をつかなまい155の知恵・岩山健一氏著”という本を読んでいます。正確には、昔読んだ本をもう一度読んでいます。
私、この人苦手なんですが・・・
この本を読んでいると、建築業者をあからさまに敵視しているように感じます。
私とは考え方の方向性が違うというか・・・
たとえば、建築条件付売地というのがあります。
皆さんはご存知だと思いますが、土地の契約時点で建築業者が決まっており、土地契約後3ヶ月以内に建築業者と請負契約を締結しなければ、白紙撤回できるという物件です。
問題は、土地契約時点で建物が見えていないため、出来上がったら”話が違う”という事態になったり、多いクレームとしては、
「建築前なので、お客様の要望に答えられます」
という割りに、ほとんど変更がきかないということです。
本には、建築条件付売地を勧める業者は気をつけろ とか、過剰に注意しろ、とか書いてあります。
私は、建築条件付売地=危険ということではなく、しっかりとした理論武装を持って対応すれば、恐れることはない、と思います。
実際問題、住宅を検討している方々は、”より良い土地を少しでも安く購入できることを目指して物件探しをしている”と思います。
はっきり言って、良い物件が安く手に入るはずがありません。
そもそも、今現在良い物件を持っている方は、資産として手放すことはなかなかないと思います。相続でも発生すれば別でしょうが・・・
不動産仲介業者は、未公開物件と言って他社の知らない情報を入手しようと躍起になっていますが、”誰も知らない”と”良い物件”はイコールにはなりません。
ところが、建築条件付売地というのは、例えば駅に近い未開発の森林を切り開いて宅地造成しているケースもあり、元々が森林ですから、仕入れ値も安く、売値も安かったりします。
その条件として、造成業者はさらに建物でも儲けようと建築条件を付けることになります。
私は、建築条件付を上手に利用すれば、非常に良い土地と建物を手に入れるチャンスがあると思います。
土地探しも建築も極めて理論的にできていますので、あとは知識の量と哲学の高さが住宅入手の成否を分けると思います。 あれ、誰かの言葉か!