みなさん、こんばんは。
原状回復工事の現場ですが、今日はこんな感じに。
タイル敷きの床になっていますが、これは本来のクッションフロアで仕上げた床の上に、モルタルを盛っています。
借主がお弁当屋を始める際、排水配管を引き回すために底上げした名残なんですが・・・
クッションフロアの上に盛っているため、キレイに取ることはできそうです。ただ、大きな騒音と振動は免れないようです。
それにしても、想像以上に内装がいたんでいたため、化粧ボードなんか全て撤去!
産廃の量は、ダンプ7台分だったとのこと。
これは・・・この後の復旧工事が大変だ。
みなさん、こんばんは。
家族1人ずつインフルにかかってしまいましたが、不調はいよいよ1人だけになりました。
学校は発熱の翌日から5日間をお休みとなりますが、だいたいこのルール通り、全治5日間くらいのようです。
B型はちょっとしつこいようですが、B→Aと立て続けに感染するケースもありますから、まだ用心が必要です。
さて、店舗の原状回復工事ですが、スケルトン状態までの見積もり額がやっと合意に至りました。
約300万円。
60平方メートル程度の原状回復費用としては、ちょっと高いですよね。工事業者が高いというよりも、それだけやることが多い、と解釈しています。
明日は、2階をお借り頂いている整体治療院に、手土産を持って工事の説明をして参ります。
みなさん、おはようございます。
今朝は下の子を学校まで送っていき、セガフレードで休憩中です。
それにしても、セガフレードのコーヒーカップは、どうしてこんなに持ちづらいのでしょう!こんなに細い穴に指が通る人がいるのか…
さて、マンション管理のため、ペット可物件について調べています。
供給量は昔に比べると増えましたが、細かい要望を加味していくと、なかなか思い通りの物件が見つからない、という感じ。
理由はいくつか考えられますが、最初からペットのことを考えて建てていないことが、大きな要因な気がします。
ペット可とは後からそうなった物件、最初からそう作った物件はペット共生型、そんな言い方をするようです。
家主から見ると、匂いや音、建物への影響など、悩ましい問題がありますが、賃料が高くできる傾向があり、原状回復義務を付加しやすいこと、立地に問題があってもカバーできる可能性を考えると、これから増えていくことは間違いないと思います。
A化成の広告でも、プラスわん、プラスにゃんと、ペット共生型のマンション建築を勧めていますね。良いネーミングだ!
ペットと一緒に住みたい借主の目線で考えると…どんなことが重要なのか。
私が犬を飼っていた時感じていたことは、留守中のペットの様子、雨の日の散歩をどうするか…この二つが心配でした。
マンションに屋根付きのドッグランがあり、入り口にペット用のオストメイトがある…どんな物件なら喜んで頂けるかを考えると、ワクワクしてきます。
みなさん、こんばんは。
先日、車検のために整備工場に行った際、担当の整備士の方からこんな話がありました。
「シャッター付きのガレージはないかな」
手を尽くして探しているものの、なかなか見つからないお客さんがいるとのこと。
今は仕方ないので、お住まいから20分以上離れたところに駐めているそうで、その場所も移らなくてはならないらしい。
その整備工場は、R32型からR35型まで、たくさんのGT-Rの整備を引き受けています。
今のR35型は、一番高価なニスモ仕様で2,000万円近い価格ですが、そのお客さんの所有車はR32型。
90年代前半の旧車という部類に入りますが、保存状態やきちんとした整備性などで、その車の価値は1,500万円以上とのこと。
先日の東京オートサロンで落札された、R34型の最終スペックの未登録車の落札額は、なんと3,520万円!!
海外での人気も相まって、モノによっては、新旧問わずとても高価なため、”盗難性”の高い車なのです。
不動産情報網を調べてみても、シャッター付きの車庫を見つけることは困難です。
敷いて言えば、立体駐車場なら防盗性が高いと言えますが、1850mm幅のパレットでは、ちょっと狭い・・・
その希少性から、シャッター付きガレージの賃貸を専門的に手がけている業者もありますが、その賃料は結構高い。(でもほぼ満車)
一般的な駐車場、1区画の面積は、幅2.5m~2.8m、奥行き4.7m~5.0mといったところでしょうか。
この14㎡程度の面積の賃料は、概ね40,000円~70,000円。㎡単価は3,000円から5,000円程度ですね。
エリアや年式にもよりますが、1階部分の住宅用賃貸物件の㎡単価は、3,000円くらい。ですから、シャッター付きガレージの収益性はとても高いようです。しかも、原状回復はないに等しいですし、建築の初期投資をとても下げることができます。
・・・ちょっと作ってみたくなりました。
先日、鎌倉の方に用があったので、足を伸ばして江ノ島まで行ってみました。
藤浪の二品定食。今日の地魚は、真鯛と鰆でした。
以前、ここで食べた甘鯛が本当においしくて・・・
食事をした後、江ノ島神社の仲見世通りにある井上総本舗でできたての蒸しまんじゅうを買って、海を眺めながら頂きました。
何だか癒やされます・・・
みなさん、こんばんは。
以前からお世話になっている業者さんと、原状回復工事の打合せをしました。
うーん・・・この画像を見ると、比較的キレイに見えますが・・・ほぼ閲覧注意状態です。
奥にある大型冷蔵庫は、厨房買取り業者が引き取りにいらっしゃるとのことで、それ以外は全て残置物。
以前、私の事務所を建て直すとき、それまで賃借されていたお寿司屋さんの明渡し後もすごかったですが・・・
お店を始める時は、資金を用意し、華々しくスタートするものですが、明渡しの時は・・・後は野となれ山となれ状態です。
それだけに、保証金はしっかり抑える必要があります。飲食なら尚のことですね。
ひとまず残置物を処分して、スケルトン状態にします。
みなさん、こんばんは。
約20年に渡って、お弁当屋としてうちの物件をお借り頂いたYフーズ様。
昨年夏に解約予告を頂き、昨日、無事に解約の手続が完了致しました。
長らく継続できた秘訣を伺うと、ご近所の小学校のイベントはもちろん、近隣の高齢者への配達など、いろいろ手を尽くされたとのこと。
ところが、駅にできたスーパーのため、お弁当の売り上げが急落。それでもまだやっていけたものの、スーパーの営業時間が夜12時までとなり、しかも夜に大量のお弁当が補充・店頭に並ぶようになってから万事休す!となったそうです。
私は添加物にうるさいので、スーパーやコンビニのお弁当は買いませんが、一般的には安価で便利なスーパーのお弁当はとても魅力的なのでしょう。
Yフーズの社長は今年で65歳。あとはゆっくり過ごすと仰っていました。長い間、お疲れ様でした。
・・・さて、私はお店の原状回復という仕事が残っています。
今回は契約時にお預かりしている保証金を放棄して、現状のまま明渡し、という解約手続をしたので、私が原状回復工事を進めることになります。
飲食業ということもあり・・・部屋の汚れ方が半端ありません!
まずは残置物の撤去、間仕切りの解体など、スケルトンの状態まで進め、その後にどのような部屋にするか考えていく予定です。
みなさん、こんばんは。
横浜は今朝から曇り空で、午後には雨が降り出してしまいました。
せっかくの成人の日なのに・・・
成人式を迎えた方、そしてご家族の皆様、おめでとうございます。
私の姪っ子も大切に育てられ、無事に今日を迎えました。
産まれたときから感動が始まり、初めて立ったとき、幼稚園で初めて親から離れて1人になったとき、七五三でちょっとだけ大人っぽい我が子を見たとき、学校で楽しんだり悩んだりしている子供に、何もしてあげられないことに歯がゆさを感じたとき、自分で働いてお金を稼いできたとき・・・
人それぞれの20年間があり、たくさんの思い出があるかと思います。
うちの子供たちは13歳と8歳ですから、これからもたくさんの思い出を作ることが、楽しみでなりません。
さて、昨年一年間の出生数は94万人。亡くなった方の数は134万人だそうです。
平成29年は、とても人口が減ってしまった年、と言えるかと思います。
私が管理しているマンションの賃借人ですが、平均年齢が30代前半となっています。集合住宅の規模にもよりますが、比較的若い方なのでは。
さらに人口が減ると、当然平均年齢が上がっていくわけで、いずれ高齢者の受け入れなども真剣に考えなければいけません。
高齢者の孤立死に対応した、家主向けの保険があることをご存じでしょうか。
この保険の加入により、亡くなった後の部屋の原状回復のサポートや、次の賃借人が決まるまでの家賃補助があるとのこと。特に興味深いは、普段から生存を確認するため、部屋の温度、玄関ドアの開閉などが常時管理され、異常があるとご家族などに通報される仕組み。
”管理”というと何だか監視されているみたいですが、”見守り”という便利な言葉が使われています。
葬儀関係の業者ともお付き合いがあり、色々お話しを聞くことがありますが、孤立死で時間が経過した室内の状況は、経験した人にしか分からない、大変厳しい状況になる場合があります。普段から部屋の状況を”見守って”頂けるのであれば、この保険の意味が大いにあるかと思います。
成人の日の話から、なぜか孤立死の話へ。。。
みなさん、こんばんは。
自宅が震災により住めなくなってしまった方が、地元の不動産業者で列をなしている、というニュースがありました。
14日に地震が発生していから、明日で2週間になりますが、被災地はどのような状況なのでしょうか。
水道・・・避難所への給水、配水池の水位回復までの計画断水など、現在においても復旧作業が続いています。
電気・・・20日の時点で、停電はほぼ解消されているとのこと。
ガス・・・現在の復旧率は約78%。
ゴミ・・・現在、手付かずのゴミが多く、処理場が稼働できていない状態。
この状態を阪神淡路大震災と比較すると・・・
地震発生後14日の時点で復旧しているのは電気だけ、というのは同じ状況です。(発生から6日後の復旧というのは同一)
ガスについては約80日かかりましたから、今回の地震においては、より早く復旧しそうです。
水道については、仮復旧で約40日、全戸通水完了まで90日でした。
被災された方のご苦労を考えると、一日も早い復旧が望まれますし、各業者の方々の懸命な努力が目に見えるようです。
さて話を戻しますが、現時点で不動産業者が紹介できる物件ということになると、ライフラインに影響が出ていない地域が前提になるかと思います。
今お住いの地域からどのくらい離れるのか、学区や仕事の影響を考えると難しい判断が迫られますが、そんなことは言ってられない状況なのでしょう。
ファミリータイプでペット可の物件に需要が集中している、とのことも聞こえてきますが、その物件探しがとても大変なようです。
実際私が仕事をしているエリアでも、ペット可は本当に少ないです。その理由は、最初からそのつもりで建物を建てないと、途中からペット可にするのは難しいからです。
現に、私が管理しているマンションの住人にペットに対してアンケートを取ったところ、全数で現状のままペット不可の方がよい、という回答でした。
においや音、退去時の原状回復の問題から、ペットを敬遠される貸主が多い一方、逆にチャンスと捉える方もいらっしゃいます。
例えば、駅から遠いけど公園に近い、本来なら家賃が安いけど、ペット可とすることで家賃を高くすることができる、というケースです。
私が伺ったケースでは、ワンルーム、駅徒歩15分以上、公園まで5分、駐輪場完備、ペット対応としての水洗い場、インターネット対応(ネットカメラ設置)などの条件で、敷金3か月、家賃は周辺事例の2割~3割増しでもすぐに借り手がつくそうです。
独身の女性に人気、とのことでした。
ただ、ファミリーでペット可になると、分譲賃貸の定期借家物件くらいでしょうか。やはり数は多くないと思います。
震災という事情を鑑みて、原状回復をしっかり行うことを前提にペットも受け入れる、という物件を用意するしかないのかもしれません。
いずれにしても、震災があれば、多くの苦労が待っていることは間違いないですし、その準備を怠らないことが大事ですね。
みなさん、こんばんは。
冬の間、ずっとおいしいと思わなかった麦茶が、おいしく感じるようになってきました。
つまり、暖かくなってきた、ということを言いたいのですが・・・
新年度スタートの月が終わろうとしていますが、早々から大きな災害に見舞われた熊本・大分県では、学校に行けない子供たちがたくさんいます。
私自身、少ない募金を捧げることしかできませんが、多くの困っている方々のことを心に留め、支えられたらと思います。
さて、今回の地震でとても気になったのが、行政施設や学校の損壊があったこと。
避難すべき、または震災時の司令塔となるべき施設が、地震に耐えられない・・・
しかしよく考えてみると、コンクリートの建物は自分自身が重いため、耐震性を上げるのはコストがかかります。
街中で販売しているマンションの広告を見ると、耐震等級が1もしくは2で、3を取得している建物は多くありません。
また、体育館などの大空間の建物は、自重が軽くても開口部が多ければ、耐震性は落ちてしまいます。
そういった意味では、木造2階建ての一般住宅の方が、ずっと安心な建物だと思います。
ところで、この耐震等級というのは、住宅性能評価に登場する耐震性の目安です。
ユーザーに分かりやすく、必要な壁量が指定されているのですが、首都圏に多い、上図左側(屋根が軽い)のケースを見ると、等級3を取得するには、実際には1.86倍の壁量が必要となるのが分かります。
壁量の計算は、いろいろなサイトで計算方法が掲示されていますが、木造軸組み工法の場合、筋交いのある壁だけが耐力壁と認定されます。ですから、軸組み工法のハウスメーカーは、強度の高い体力壁を開発し、組み込むことで等級3の取得、もしくはそれ以上の安全性確保の努力をしています。
一方、枠組み壁工法(ツーバイフォーなど)の場合、構造上、すべての壁が耐力壁となるので、等級3の壁量なんて余裕で突破します。
普通(!?)に建てれば、耐震性において不安やミスが少ないというのは、ここにあるのです。
もちろん、古くから受け継いだ家に住んでいるなど、色々な事情があるでしょうが、これから住宅を建てるのであれば、壁工法で建てる方が間違いなく安心だと思います。
みなさん、こんばんは。
消費税アップも巷では落ち着いてきたようですが、どうにもあの”税別”表記は馴染めません。
以前のように、税込み表示の方がお支払いは楽だと思いますが・・・
店舗、事務所等の不動産賃貸において、昨年9月末までに新規契約もしくは更新契約を済ませておけば、今年4月以降でも消費税は5%のままとなっておりますが、実際は賃料がアップしているようです。
私が手続きした賃貸契約は、タイミングが合えば概ね9月までに済ませており、消費税5%で4月以降もお支払い頂いていますが、そのお客様から、
「他で借りている物件は、みんなアップになりましたよ。」
「それなら、9月以前に手続きが済んでいるから、と言えば大丈夫ですよ。」
「いや・・・社会情勢により賃料変更ができる、という条項で賃上げされちゃうんですよ。」
ルールがどうであれ、賃上げを突っぱねると家主から何を言われるか分からない、という事情があるようです。
ただ・・・借り手市場ですから、言いたいことは言っても良いと思うんですけどね。
先日、ナオちゃんの小学校の運動会がありました。
全員で歌った(高学年は下向いていましたが)大空讃歌は、ちょっと鳥肌が立っちゃいました。
当日は真夏日で、日陰のないこのグラウンドにクラクラしましたが、やっぱり運動会はいいですね!
各学年でダンスがあるんですが、しっかり手をつなぐのは4年生くらいまで。
5年生、6年生は指が触れるか触れないかぐらいの接触で微妙な距離を開けていました。
そんな幼心を知ってか、「ほら、しっかり手を繋げ!!」と叫ぶ先生方。
昔を思い出します・・・
いよいよサッカーワールドカップが近づいてきました。
先日、赤坂のインターコンチネンタルホテルで食事をしていたら、3つほど隣の席にザッケローニ監督が食事されていました。
すっごく一緒の写真をお願いしたかったんですが・・・
心の中で、日本代表をヨロシク!と叫ぶに留めておきました。