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横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

どっちもどっち

2019年07月24日 22時27分34秒 | まちこつぶやき

紋白蝶がひらひらひらひら、花から花へ。

熊蜂がぶんぶんぶんぶん美味しい蜜を求め、飛び回る。

庭は生き物たちの生活場所。

土を掘る。

あらミミズさん。ごめんごめん。

急いで土を掛ける。

小鳥が何かついばんでいる。

用事が終わるまで待ってるよ。

あら、猫が立ち止まってこっちを見ている。

静かに静かに。

家に居ると、

ゆっくり時間が流れていく。

いいんだな~

でも、

仕事もしたくなるんだな~

 

 

 


前進のみ。

2019年07月24日 14時59分42秒 | イベント

7月14日、生バンドをバックに、ちょっぴりカッコつけて、いい気分で歌うはずだった。

黒のミニスカートに黒と白のジャケット。

息子の彼女に札幌でイヤリングを選んでもらい、

「うん、これでOK!バッチリ!」

歌詞も覚えた。

本番を待つばかり。

だった・・・・・

社長から電話が。

“仕事辞めたいんだって?”

バンドリーダーは職場の社長。

一週間前、職場の責任者に退職の意向を伝えていた。

相棒は同年輩のおばさん。

一緒に仕事をしている間、ず~~~とおしゃべりしている。

なんでここまで知っている?と思うほどの情報が次から次へと滑らかに口から飛び出す。

う~~~~

当初、

“役割を決めた方がいいと思うから、私は中を、貴方は外回りをやってね。”

彼女は足を引きずっている。

それもあって、承諾した。

フロアーを駆けずり周る私。

中で絶えずおしゃべりしながら、

時にあれやって、これやって。

自宅に戻ると、

ふ~~

彼女と一緒に仕事をするのが苦痛になった。

出勤拒否状態。

2~3日休ませてもらおう。

退職の意向を伝えてから一週間何も言って来なかった社長が、

“いつ辞めるの?”

“きりのいいところで。”

“じゃ今日で辞めるということで。歌はどうするの?”

“歌はやりたいです。”

“ふ~~また連絡するから、明日の練習は来なくていいから。”

仕事を辞めたら歌は辞めてもらう。

暗に、そんな思いが伝わってきた。

“辞めます。”

“了解です。なかったことに。宜しくです。”

終わった。

一生懸命練習していたから、

切なく寂しかった。

ひと時、

楽しい時間をもらった。

感謝しよう。

ちょっと落ち込んだけど、

元に戻った。

 

8月3日、昔住んでいた追分夏祭りのカラオケ大会に申し込んだ。

“追分の住人じゃないですがいいですか?”

“お久しぶりです。お元気ですか? どうぞ歌って下さい。”

担当の方は覚えていて下さった。

4000人ほどの小さな町。

地震の被害が大きかった追分だが、

道の駅がオープンし、連日賑わいを見せている。

短い北海道の夏。

追分もイベントが目白押しだ。

8月には音楽祭もある。

楽しも。