窓の外は雪景色。
窓の前はつららのカーテン。
一メートルはゆうに超え、お日様に照らされキラキラ輝いている。
去年、横浜から遊びに来た三歳の孫は、大きなつららを一本ポッキンと折り、口にほうばっていた。どんな味だったんだろう。
あっと言う間の一年。
今年もつららを食べにくるかな。
今朝は一段と長くなったような。
横浜からから来たその年の冬、初めて見た時は感動ものだった。
5年経ってもその感動は続いている。
台所に立つのが楽しみな、この時期の変わらぬ風景。
明朝はまた伸びているかな。