退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1098: 16 shots: 加害者が被害者になる。

2018-09-28 22:11:24 | アメリカ便り
台風がまたまた日本列島に襲いかかっているそうです。
大雨、強風でまたまた災害が起こるとのこと。
一難去ってまた一難の日本列島。
遠くアメリカから被害が最小限にとどめられることを願っています。

今日は10月末の日本行きのために、旅行代理店へインターナショナルドライバーズライセンスをもらいに行ってきました。
パスポート用の写真と、ネットからダウンロードした申込書を持っていくと20ドルで5分とかからず出来上がり。
これで、また1年間日本で運転できます。
そのあとは昨日の車検の続きで、マフラー交換。
3時間かかりました。
かわいい息子のためとはいえ、、、
日曜日はかわいい娘のために、家を朝4時半に出て、6時20分の飛行機に乗り、ピッツバーグです。
今回は娘のインタヴュー用の服を買うためのショッピングといつもの家政婦です。
母が60歳ぐらいのときは、‟私の年で孫がいないのは私だけだ”、とぐちをこぼしていたっけ。
64歳の私はいったいいつになったら孫が見られるやら。

16shots ‟加害者が被害者に”の続きです。
このポリス、どうしてナイフしか持たない男に16発も打ち込んだんでしょうか。
以前にも、道でドラッグを売っていた黒人の男を5,6人のポリスで抑え込んだため、その男(大男)は心臓発作をおこして死んだなんてこともありました。

白人の犯罪者にも同じことをしたでしょうか。
私はたぶん同じことをやったと思います。
ポリスという地位/職業、そして公的に拳銃を所持してそれを使う権限を持たされている故と思います。
つまりアメリカではポリスは歩く権力そのものである気がします。
日本の交番で働く優しい警察官とは違います。
たまに、私のスピード違反を見逃してくれるような優しいポリスもいますが。
とにかく、 Don't mess with the US police なのです。

‟加害者が被害者になる”です。
車上荒らしがポリスに撃たれたことにより被害者となる。
泥棒に入った家のガラス張りの天井が壊れ、下に落ちけがをした泥棒が、家主を告訴したこともありました。
‟丈夫な天井じゃなかったからけがをした”って。
こういう‟加害者が被害者になる現象”がしばしば起きるのがアメリカ社会です。

今日はこの辺で。

ハブグレジュンタのマミー