退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#715: 拝啓、ご無沙汰いたしました。

2016-07-29 04:45:32 | アメリカ便り
アメリカ時間27日午後8時、年をますます感じた2週間の旅行を終え、ジュンちゃんと荒れ果てた家が待つ我が家に帰ってまいりました。
日本滞在中、書いたブログは2回だけ、となってしまいお詫びを申し上げます。
“なが~いブログを読まなくて良かった”なんていわないでください。
これからも、なが~いブログを書き続けますよ。

2週間の娘息子との日本滞在、友達が言っていた、弾丸ツアーが終わり只今、アメリカ時間金曜日朝4時11分です。
弾丸ツアーの後はいつもの睡眠障害に時差ぼけが加わった超睡眠障害。
おまけに母親のCEAの数値がさらに上昇したという心配事も加わったし。
88歳の心臓病患者、そして認知症も加わっているし。
この先どうしたらよいのか。
友達が進めるPETだけは受けさせようかなとも思います。
来週にでも、母の主治医に電話してみます。

帰ってきてから、庭でジュンちゃんと戯れている上半身裸の主人を見ると、“これはひどい。第2次世界大戦中、アウシュビッツ(ユダヤ人には失礼ですが)に隔離されたユダヤ人よりひどい。
自ら、“地面に映る影からも肋骨がはっきりわかる”と自慢げに断言する主人。
今日は肋骨の数がすべて数えられるぐらい、がりがりでした。
主人は超健康オタク。
きっと肥満、超不健康の両親を見ているからでしょうかね。
卵の黄身は絶対食べない、肉の白身も絶対食べない(高級和牛肉はどうやって食べるのか楽しみです)等等、私とは正反対の食生活を送っています。
おかげで、高校時代と同じ体重を保っています。
週5回は1時間ほど公園内を自転車で駆け回るし。
夏でも35度以下では自転車に乗るという、危険なスポーツも楽しんでいます。

主人の得意な言葉は“~しなくてはいけない”。
“自転車に乗らなければいけない”、“昼寝をしなければいけない”、“どこかに出かける前は歯を磨かなければいけない”等等、どうでもいいことを“~しなければいけない”という主人、そんなのともう31年一緒なのですから。

本当にしなければいけないことは、“家のサイディング(外壁)”なのですが、そんな話はちっとも出てこない。

ハブグレジュンタのマミー

犬と楽しむビール。といってもビンに残っている最後の一滴をジュンちゃんがなめっているだけなので安心してください。
見事な肋骨



私がいないときにひどい嵐が来たそうで、裏庭の90%は死んだ木が家に損害を与えることもなく折れていました。
この木とその隣の木を切らないといけないと思っていたところなので、ラッキーでした。