退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#239:節約、アメリカ版

2014-03-11 16:14:49 | アメリカ便り
なんとなくこの題名、前にも書いた感じがしますが。
先週の金曜日から本格的にこの54ページの翻訳をやっています。
今週日曜日が締め切り。
日曜日の夜、ちょっとこれでは無理なのではと思い、翻訳会社にメールで、"犬(ハブちゃんのこと)が病気になったので、翻訳半分誰かに回してくれませんか"と頼み込んだのですが、“これを翻訳できる該当者がいません”と言われ、丸1日半待ったけど、絶望的です。
こうなったら、やるしかないでしょう。
今までもこのような窮地に何回も出くわしたから何とかなる。
今思うに、どうしてハブちゃんを病気にしたんだろう、私が病気になったと言ったほうがよかったかも。
と今思っても遅いでしょうね。
真実性が薄かったかな~。
昨日ロビンに20ページ渡してチェックしてくれました。
ロビンのチェックのほうが亭主よりずーと良いです。
文句を言わずにやってくれるから。
いざとなったら頼みの綱は、亭主より友達ですよ。
昨日も今日も1日中翻訳。
まだ、25ページあります。
でも、これを訳することができる翻訳者ってそんなにいないのなら、私の賃金をもっと上げてくれ。
この仕事が終わったら、掛け合ってみます。
今朝また他社から仕事がはいっていた。
もちろん断りました。
翻訳始めて3年半。
“仕事は何ですか”と聞かれた時、胸を張って、“翻訳者です”と言えるようになってきたみたいです。
これで、娘が作ってくれた名刺を恥ずかしくなく人に渡すことができそうです。

“アメリカの節約”。
そんなもんないです。
相変わらず、人々は馬鹿でかい不経済な家を建てているし、またまた車も大きくなってきた。
おまけに、使っていない部屋にまで、年中セントラルヒーターやらクーラーだし。
そして、こちらの人はヤドカリみたいに何回も家を移る。
3回ぐらいは普通なのでは。
私のとこみたいに、初めて買った家に住み続けているなんて珍しいです。
でもこのぼろ家、何とかしないと、住めなくなりそうなんですが。
この家に住めなくなったら日本に帰ります。
亭主はこの家とともに死ぬそうです。
とは言ってませんが。

リサイクルだって(これもまだ10年も経っていないです)、本当にこれでリサイクルやってるのかなと言った感じのリサイクルの仕方だし。
このリサイクル、日本みたいに徹底はしてません。
私の地域のリサイクルの話です。
毎週一回リサイクルトラックが回ってきます。
家々には、大きなリサイクルの入れ物があります。
ドラム缶程度の大きさです。
そのなかに、リサイクル可能なガラス瓶、新聞、紙、プラスティック、アルミ、スティール缶、何でも入れます。
本当に、回収先で、分別しているんかしらと疑わせるリサイクル方法です。
わが住む市を信用するしかないでしょう。
これ一つとっても、日本ってすばらしくまとまっています。
リサイクルしましょうと言ったら皆で一緒にきちんとするし。
こっちで、日本みたいなリサイクルの仕方、絶対に100%ありえません。
勝手にやれと言われるのが関の山。

ではまた。

ハブグレジュンタのマミー

今日はジュンタの去勢日です。
どうなって帰ってくるか。

これで、家の中でのおしっこ少しはとまるかな?!