退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#12:今日の私は、ドッグトリマーです。

2013-05-12 14:18:53 | アメリカ便り
今日は、ハブちゃんの毛を切って、100’F近くの温度が続きしかも、ダニが蔓延する中西部の夏に備えました。
グレーシーの毛は先週切りました。

日本の皆さんにとっては、’Fで表されるファーレンハイトは馴染みがないでしょうね。

重さ(オンス、パウンド)、長さ(インチ、ヤード、フィート)、速度(マイル)と同様、アメリカで使われる世界共通の十進法を無視したシステムで、温度を表します。

以前、日本が“尺貫法から十進法に変えた時と同じ時期に、アメリカも十進法に変えようとしたけど、身勝手なアメリカは国民、国の足並みがそろわずだめになったと言うことを聞いたことがあります。
こういった現実もアメリカを物語るのには良い材料となります。

日本は集合体で行動するけど、アメリカはうわべでは一応、人権尊重の国ですから個人が中心です。
だから皆ばらばらなのです。みんなの足並みがそろうのは、スポーツゲームの前に必ず行われる、国歌を歌う時ぐらいだと思います。
ま~これは、日本の集合団体からはみ出した私が言うのですが。
そして日本みたいに皆がある程度均一で同じような教育を受けてないので、はっきり言って考えられないくらい頭の悪い人が沢山います。その点も、十進法へのシステム変換ができなかった理由だと思います。

とハブちゃんの散髪から話が非常に飛躍してしまいました。ちなみに C’=(F’-32)x5/9です。

ハブちゃんとグレーシーの散髪後のお姿です。これまたかわいいです。