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認知的不協和 池田信夫ブログより 

2012-09-06 | Weblog
価値判断に合わせて事実を決めるフレーミングは珍しくない。カーネマンも示すように、人間はまず直観的なシステム1で判断し、それを合理的なシステム2で修正するからだ。ところがシステム1の思い込みが強すぎると、システム2で認識した事実と矛盾したとき、感情に合わせて事実認識を変える行動が起こる。これを認知的不協和と呼ぶ。

Wikipediaにあがっている例でいうと、システム1で「タバコが好きだ」という感情をもっている人が、システム2で「タバコを吸うと肺癌になりやすい」という事実を知ったとき、感情と事実の矛盾が生じる。このときタバコをやめるという行動で矛盾を解決するのが普通だが、中毒症状が強いと「喫煙者で長寿の人もいる」とか「交通事故で死亡する確率の方が高い」といった言い訳を考えてこの矛盾をごまかそうとする。

池田信夫ブログより


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (桜香)
2012-09-07 04:58:53
かつて
ヘビースモーカーだった人が
人一倍タバコの匂ひに敏感だったりするです
苦難?の末に禁煙したゆえかもしれないです



フレーミング
連想

先月は美容院にゆけませんでした
髪を切りにゆきたいです

髪で顔の輪郭を作るです…………ン?


ギャア(゜∀゜;ノ)ノ
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